JG2AAEのてんやわんや3

トホホ人生を送るJG2AAEのてんやわんやぶりやトホホぶりを綴りますtake3ですw

ハスラーの思い出

2010-03-14 11:57:21 | 車・ドライブ・バイク・ツーリング
ハスラー確か、ビリヤードの達人もハスラーと呼んだような気がします。
映画もあったと思いますが・・・。

大学はお隣の愛知県だったので、バイクに乗って行きました。
もちろんCB50のツレと一緒です。

このときも二人で国1をトコトコと走っていきました。
片道200km弱の道のりでしたが・・・。

どういうわけか、出発の朝にもの凄く怖い夢を見て、
それがバイクで走りながら頭から離れなかったのを今でも覚えています。
夢の内容も今でも結構覚えています。
怖いというより気持ち悪い夢でしたが・・・。
これから始まる県外での一人暮らしに不安を感じていたのでしょうか、
結構嫌な気分で出かけましたね。

もともと、家から出たくて仕方なかったので、
自分では不安は意識していなかったつもりなんですが・・・。

この日もご多分に漏れず、道に迷ったり、ツレのアパートの鍵がなくて、
部屋には入れずサウナに泊まったり、と色々ありましたが・・・。

まあ、腐れ縁ですね・・・。

初めてのロングツーリング2

2010-03-14 11:47:31 | 車・ドライブ・バイク・ツーリング
時間はあるけど金がないのが学生です。
鈍行で行く金も惜しんで、二人で原チャリで行くことにしたのです。
3月だったのでとても寒く防寒対策にカッパを着ていったのを今でも覚えています。

原チャリで国道一号線をひたすら走っていきました。
彼は朝からパトカーに職務質問されるほど間抜けな奴でしたが、
道中は酷いものでした・・・。

原チャリの走れない区間に迷い込んで、二人でバイクを担いでフェンスを乗り越えたり、
道に迷ったり、散々でしたね。

結局着いたのは、午後3時頃、東京の街中をボロボロになったカッパを
着て歩いたのは恥ずかしかったですね・・・。

帰りの箱根なんかはもう、真っ暗で結構不安になったのを覚えています。

菊池桃子展なんて何も覚えていませんが、
バイクを担いでフェンスを乗り越えたこと、
ビリビリに破れたカッパで東京の街中を歩いたこと、
箱根での不安は今でも頭にはっきりと残っています。
これが、最初のロングツーリングでした。
往復で300kmぐらい走ったでしょうか。

初めてのロングツーリング

2010-03-14 11:33:36 | 車・ドライブ・バイク・ツーリング
初めて乗ったバイクハスラー50を駆って、初めてのツーリングにツレと二人で出かけました。
高校時代からの友人で、仲良く浪人し、同じ愛知県の大学に進学した友人です。

彼は浪人時代からCB50という本田のバイクに乗っていました。
そして、自分は彼の影響からバイクに興味を持ち始め、ハスラーを手に入れたのです。

もう20数年前のことになりますが、当時の彼は所謂アイドルオタクでした。
菊池桃子というアイドルにはまっていたのです。
高校時代、彼は近くの駄菓子屋に売っている菊池桃子のブロマイドカードを
全部買い占めるという、今で言う大人買いを既にしていました。
発売されるグッズは一つのアイテムにつき最低二つは購入していました。
所謂永久保存版と、通常見たり、使ったりする版です。

浪人して、大学に合格し入学式までの数週間をバイトしたりして過ごしていた自分は、
ある日突然彼に東京に行こうと誘われました。
東京の西武百貨店で菊池桃子展なるものが開催されているらしいのです。
コンサートの類ではありません。
ただ、パネルが展示してあってグッズが販売されているだけのイベントとも
呼べないようなものだったのです。
彼はいつもなかば強引に誘ってくるのですが、憎めない奴でして、
結局ついて行くことになりました。


安全な食品

2010-03-14 11:33:12 | カメラ・写真・音楽・食べ物・映画
自然界そのものが人間の活動によって汚染されている現在、
素材から安全なものを探すのは至難の業ではないでしょうか。

まあ、至難のわざとまではいかなくても、スーパーに売られている食品で、
添加物や農薬等を全く含んでいないものはほとんど無いのではないでしょうか。
生産者の方々が苦労されて無農薬・無添加の食品を作っても、
作っている環境が汚染されていれば・・・。

安全な食品を得ようとすれば、それはどうしても高価なものになってしまいます。
大量生産された食品に価格での競争は無理でしょう。

消費者が価格よりも品質を優先させれば、こうした現象は少しでも、
回避できるような機がします。
現実にはこの不況の中、有機栽培された無農薬の生鮮食料品に手が出せないのも
判りますが。(自分も含めて)

なんだか文明が進んでいるのに、こうした現象が起きているのは寂しいですね。
マイケル・ムーアの言うとおり、資本主義経済の歪みがこうした現象を引き起こしている
のかもしれません。
大量生産・大量消費の社会構造を変えていかなければならない時代に来ているのかもしれません。

初めて乗ったバイク

2010-03-14 08:21:56 | 車・ドライブ・バイク・ツーリング
初めて乗ったバイクはSUZUKIのTS50ハスラーです。
今畑しかもう作っていなかったと思いますが、
浪人中友達が原チャリの免許を取って、スクーターやら、
ミッションのバイク乗り回していたのを見ていたら、
自分も乗りたくなって、家の手伝いのバイトして、
大学受験が終わったらソッコーで予備校近くのバイク屋に買いに行きました。
免許は大学受験の合間に取っておきました。
白と青の中古でしたが、自分にとっては10万円近くする大きな買い物は2回目。
バイク屋さんで乗り方を教えてもらって、帰る途中何度もエンストしながら、
帰ったのが昨日のことのようです。

家が結構厳しかったので、黙ってバイクを買って乗って帰って
怒られるんじゃないかと不安でしたが、オヤジも保険にちゃんと入ったのか?
と聞いただけで特に怒りもしませんでした。

当時のバイクはオンロードとオフロード、それにアメリカンといったくくりでしたね。
アメリカンは昔からハーレーの代名詞のようでしたし、
今みたいに若い人で乗る人は少なかったように思います。
オンロードのレーサーレプリカが一番人気で、
次がオフロードマシンとSRXやCBのようなシングルのオンロードといった感じでしょうか。

自分は当時流行っていたパリダカに憧れていて、
ダカールの海岸を走るヴィクトリーランの
真似をして三保の海岸をハスラーで走ったら、
波を盛大にかぶって動かなくなってしまったことがありました。

砂浜をバイクを押して行くのはかなりきつかったのを今でも覚えています。
いつかはパリダカに出たい。
そんな夢を見て買ったバイクでした。