パソコンはトホホの塊です・・・。
自作(と言ってもパーツを組み合わせるだけですが)すると、
大抵トホホなトラブルに見舞われます。
HDDから異音がするようになった、XPマシンがあるのですが、
古いモノを直しながら使うのも、エコだと思うのですが、
消費電力のことを考えて、Atomで一台組むことにしました。
これがトホホの始まりです。
AtomオンボードのMINI-ITXで行くことにしたので、後は対応ケースを購入しました。
メモリとHDDは余っているので、それらを流用すれば直ぐに組めます。
パーツが届いたのが昨日で、速攻で組みました。
APRSのデジピータとハムログを動かしたいだけなので、
メモリは1GB×2、HDDは640GBです。
光学ドライブは最初しか使わないのでUSBのDVD-RAMドライブを使って、
OSのインストールを始めたところ、途中でエラーが出て再起動の無限ループに入ってしまいました。
途中でエラーになっているのでHDDのMBRが書き換えられているらしく、
DVD-RAMドライブからの起動ができなくなってしまいました。
そこでHDDを交換して再インストール、また同じ現象です。
あっという間に3台のHDDのMBRが書き換えられて起動できなくなってしまいました。
何が悪いのか判りません。
DVD-RAMドライブも認識されなくなっているので仕方なく、
SATAのDVDマルチドライブを買いに行きました。
ひょっとしたらメモリかもしれないという、疑いもあったため、
ついでにメモリも買ってしまいました。
ウチに帰ってきてメモリ差し替えて、SATAのDVDドライブに付け替えたら、
難なくインストールができるじゃないですか。
やっぱり古いパーツは端子の表面が参加してたりするせいかなあ、
なんて思いながらHDDドライブをフォーマットしている間、
部屋の片付けを始めました。
最近データ保存用のサーバーを起動していないことに気づき、サーバーを起動しました。
するとディスクが足りないとのメッセージが・・・。
これも忘れていました。HDDを増設しないと・・・。
HDDはあるのですが、SATAのポートには2台の内蔵HD、1台のリムーバブルケースに入ったHD、
そして、BDドライブが接続されていて、空きポートがありません。
仕方ないのでBDドライブをATAPIのDVD-RAMドライブにして、
開いたSATAポートにHDを接続することにしました。
で、BDドライブを外したら、SATAの光学ドライブが一台余ることになります。
そうです、さっき買ってきたばかりなんです。SATAの光学ドライブ。
トホホです、先にサーバーいじってれば無駄な買い物しなくて済んだのに・・・。
おまけに、BDドライブ外したらその下に取り付けてあるリムーバブルケースの中が・・・。
そう、空っぽでした。
つまり、このケースにHDドライブ突っ込むだけで良かったんです。
いいんです、光学ドライブも余ってたのに、さらに一台余らせてしまったって。