【5】食欲の秋！パリの旅～2012年10月～左岸から右岸へ

２日目～頼まれたものを買いに右岸へ～



パリへ行くと必ず買うのがゴヤール（GOYARD）
最初は全く興味がなくて、だんなが買ったのがきっかけで…買い揃えてしまってます

パリへ行く前はシャネルとかエルメスとかで、いいバッグ買うぞ～なんて張り切って行くんですが、
結局、通勤でも使い勝手のいいゴヤールを買ってしまうワタシ

もう、シャネルやエルメスを持ってもいい年齢になったんで、記念に…なんて思っているんですけどね


しかし、今回は違います
ゴヤールのバッグを買ってきてほしいと頼まれたので、左岸から右岸へ











デプレからセーヌ川を目指してルーブルを過ぎ、パレ・ロワイヤルを見学して、
パリの景色を楽しんだら、サントノレ通りを目指します


ここはブランド街なので、いろんなブランドがあります。
ゴヤール以外にも、いつもすいてるＺＡＲＡ（レディースのみだけど穴場です）やモンクレール、
アスティエ ドゥ ヴィラットの食器なんかも見たかったんですよね～

モンクレールでは「モンクレール×リモワ」のスーツケース狙い
でも発売されたのが昨年の冬のようなので、まずないとは思ったのですが念のため。
アスティエの食器もいいのがあれば…





またまたきちゃったゴヤール


去年来たときもそうだったんですが、ゴヤールには日本語が話せる方がいらっしゃるんです
今年もいましたが、すでに他に日本人の方を接客していたのでお話できず
もし話せたら、マーカージュのことを聞きたかったんだけど…残念でした
英語では、伝えるだけの語学力がないので断念


結局、頼まれたものは品切れ
そのまま帰ればよかったんだけど、実物を見たら思わず…
前から欲しかった白のサンルイＧＭと黄色のサンルイＰＭを購入してしまった
なんか前より高い…
あ～そういや値上がりしたんでした


と、予定にないお買いものをしてしまったワタシたち
「ちょっと使いすぎたかな？」なんて思いつつも、街歩きを楽しみながらホテルへ向かいます

ちなみに、モンクレールでは目的のものはなし
食器は、ホテルの近くにもお店があるのでそこで見ることに…。



今度は、右岸から左岸へ


途中、よくわからないけど、なんだかかわいいフランスグッズを販売しているお店を発見








Assemblée nationaleのブティック？？

中に入ってわかりました
そばにある大きい建物／ブルボン宮殿は、日本でいう国会議事堂だったんですね
そして、このお店は議事堂グッズを販売しているところだったというわけです



中はこんな感じ
お店の方に許可をもらって撮影



デザインがかわいくて買ってしまった（笑）
ちなみに３色の顔は消しゴムです


それから、軽く食事をってことで、絶対食べたかったセップ茸のお惣菜をテイクアウト
ホテルで休憩しま～す


セップ茸の季節だから食べたかったです…
でも、また晩ごはんに同じような調理法でつくられたセップ茸を食べることになるとは思ってもみませんでした




★左岸から右岸へ歩いて感じたこと

セーヌ川は渡った途端、人が多いほんとに急に多くなります。
その違いにびっくりしました




　　　　　　　　　　　　　　　　つづく…

【4】食欲の秋！パリの旅～2012年10月～パリのビストロ／レピデュパン(L'EPI DUPIN)

まだ１日目（笑）～レピデュパン(L'EPI DUPIN)～


ボンマルシェで、多少（？）のお買いものをしたワタシたち
ホテルからボンマルシェの間にも、大好きなお店が立ち並んでおります

ってことでパリのマツキヨと言われている「シティファルマ」でいつものWELEDA（ヴェレダ）の
オイルをまとめ買い
それ以外にもちょこちょこ気になるものを買いました

荷物係のだんなさんはちょっと顔が引きつっておりました…
ごめんね

ということで、チェックイン前からすっかり大量の荷物を抱えてホテルに戻ったのでした

戻ると、すでに預けてたスーツケースはお部屋に運ばれており、リピーターということもあって、
そのまま鍵をもらってお部屋へ
今回は最上階のお部屋で、日当たりもよくて、いいお部屋でした

お部屋の紹介はまた後日…ということで、モノプリで軽食を買って、夕食までちょっと休憩（→体力がもたんｗ）




今回、１日目の夕食として、ＤＣカードさんにお願いして予約を取ってもらったのは、

日本語で簡単にレストランの予約をしたときのお話はコチラ→★





レピデュパン(L'EPI DUPIN)



ここはいろんなブログでも紹介されているので、ご存じの方の多いのでは？
美味しいし、安いし、しかも、日本語が通じることで有名ですよね




この看板は目印ですここを曲がれば…



いい写真がなくてすいません
いちおうお店の外観です

ここのお店は、ボンマルシェからすぐのところにあるのでわかりやすいです。
お買いもののついでに…というのがベストなんでしょうが、どのビストロもそうだけど
狭い（店が狭いというより、広さに対してテーブルの数が多い）ので、大量の荷物を持って入るのはおススメできません。

しかも、予約は必至と思われます。
（当日も満席日本語が通じるので日本人もちらほらいるけど、地元の人も多いみたいです）




お店の中はこんな感じ。一番乗りだったので撮れました



こちらは、黒板に書いてあるメニューから、前菜、メイン、デザートを選ぶシステムです。
日本語で説明してもらったので、ちゃんと理解した上で注文できるのがうれしい


そして選んだのが、コレ↓
ただ…すでに記憶が曖昧になっているのはお許しください…



つきだし（→本当にそう言われましたｗ）
美味しかったですクリーミー


ワタシの前菜／スープ（確かホタテだったかな）


ダンナの前菜／冷たいスープ仕立ての前菜（今まで体験したことのない美味しさ）


パン


ワタシのメイン／お魚


だんなのメイン／お肉（鴨だったかな？）


ワタシのデザート／タルトとイチジクのアイス


だんなのデザート／チョコ




ここは２部制を取っているようで、なんとなくせわしなかったのが残念
お料理もおいしかったし、対応もよかったのでおススメではありますが、期待しすぎたのか、
料理を食べたときに感じる「感動」がちょっと足りなかったかな？


でも充分食事の時間を楽しめました
ワタシたちの旅の一番の楽しみは、やっぱり食事なので、楽しい時間が過ごせると
幸せな気分になります


帰りは、グランド・エピスリード・パリでお土産をちょこっと買って、デプレの街をお散歩しつつ
ホテルへ帰りました



★実は今回のパリ旅行での移動は、徒歩だったんです（笑）
　おかげでめっちゃ歩きました



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく…

【3】食欲の秋！パリの旅～2012年10月～ボンマルシェ160周年のコラボ商品♡

１日目～ボンマルシェ／１６０周年コラボ商品を買いに行く


今回のパリで絶対行きたかったところ（→まぁ、毎回行ってるんですけどね）



それは



Ｌｅ　Ｂｏｎ　Ｍａｒｃｈｅ（ル　ボンマルシェ）



左岸にある、世界最古のデパートです
ここは、客層もよく、ゆっくり落ち着いてお買いものができるので大好き
ラファイエットとかプランタンとか、人多すぎだし、中国人がいっぱい。
お店に入るのに、何故か入場制限がある

お金持ちの中国人がいっぱい買うからなんだろうなぁ～

だからうちはいつもココ
左岸に泊まるようになってからは余計にココばかりです
オペラ地区に泊まるとラファイエットもプランタンも一応チェックしてしまうんですが（笑）

でも、今回は、ちょっと違う
純粋にボンマルシェが好きってこともあるけど、今、１６０周年のイベントが開催されているんです




見にくいけど、１６０という数字が見えるでしょ



おお～なつかしのボンマルシェまた来ちゃいましたよぉ～




キャンペーンのイメージキャラクターは、あのカトリーヌ・ドヌーヴ様


かっこいい～



そして、１６０周年記念コラボ商品がわんさか販売されているのです


そう、今回の旅行の目的のひとつは、この「コラボ商品」です


ただ、そのコラボ商品の数がびっくりするくらい多いんです
全部欲しいくらい、素敵なんです
くわしくは、下記の公式サイトをご覧ください


★ボンマルシェ・公式サイト★
http://www.lebonmarche.com/evenements/160-ans.html


そんなイベントが開催されているボンマルシェは、見るだけでの楽しいんです



その一部をご紹介




























写してきたもの全てアップしたら、大変なことになるので、この辺にしておきますが、
各フロア、いろんな場所に、１６０周年コーナーがあります。

最初は、それぞれのフロアで購入してたんです（文具コーナーでは、文具のコラボ商品…とか）
そしたら、実は１階（フランス式にいうと０階）に大きいスペースを設けてあって、
そこにはコラボ商品がほぼ展示しておりました（笑）




ワタシが狙っていたのは、１６０周年のエコバッグ（ワタシ、エコバッグを集めてるんです）とマグカップ、そしてできればリモワとのコラボのスーツケース


リモワのスーツケースは最後まですごく迷ったんですが、どこがコラボがよくわからなかったことと、
スーツケースは諸事情でできれば日本で買いたかったという理由で断念


日本で持ってる人がいて、それを見たら「買ってこればよかったかなぁ～」とも思ったけど、
SALSA AIRだったし、持ち手のＴ型のバーが嫌だったし…と自分に言い聞かせ中


でも、それ以外は目的を果たしました



これくらいで我慢しました



結局、パリ滞在中、３回もボンマルシェに通いました（笑）
しかもバーゲン中だったので、めっちゃお得なお買いものもできました。
SISLEY（シスレー）なんて、２個買ったら２０％ＯＦＦでさらに免税
大好きなAlexandre De Paris（アレクサンドル・ドゥ・パリ）も安い
日本で買ったらめちゃめちゃ高いもん（→でも欲しいから買ってしまう）



ボンマルシェにいてる間、興奮しっぱなしでした
ただ、だんながとっても楽しみにしてた「ラコステ×ボンマルシェ」のポロシャツが
品切れで買えなかったのが残念でした
そういや、サルトルの赤いブーツも見当たらなかったなぁ…



と、ホテルにチェックインする前に、一仕事終えた感ありなのでした（笑）







★ボンマルシェ・免税手続きお得情報★

免税手続きをする場所は、フランス式の３階にあります。
トイレも近くにあります→おフランスは公衆トイレが少ないから助かります

免税手続きをするとき、クレジットカードに返金するか、その場で現金をもらうか選択しますが、

ボンマルシェの場合は、現金で返金してもらうのが、お得だそうです

たまたま手続きの担当が日本人の方で、そのとき教えてもらいました
参考にしてください




　　　　　　　　長々と書いちゃってすいません…続く

【2】食欲の秋！パリの旅～2012年10月～

パリ滞在／１日目


実は、パリに着いたら…雨でした
雨の中、タクシーでホテルへ到着


予約してたホテルは


ＨＯＴＥＬ　ＲＥＬＡＩＳ　ＳＡＩＮＴ　ＧＥＲＭＡＩＮ




オデオンの駅近くにあります。
ここに宿泊すると、予約半年待ちと言われている、ル コントワール（ビストロ）の予約を
優先的に受け付けてくれます
というか、そのためにココに泊まっているのですｗ




ホテルを予約する際「朝、着く」と連絡したら、「なるべくすぐチェックインできるようにする」
と、回答がきていたんで、ちょっと期待してたんだけど…
「悪いけどすぐ用意できるお部屋がないの～」と言われ、荷物を預かってもらうことにしました

ホテルが満室なのはわかっていたので、そんなことだろうと思ってたよ…って心の中で
思っていると

「朝ごはん、食べてってぇ～」

と、マダムよりうれしいお言葉が


ここの朝ごはんは、ほんとに美味しくて、この朝食を食べるためにここのホテルに泊まっているほど
内容はシンプルなんだけど、ひとつひとつがいい仕事してますって感じなの。

さっそくいただきま～す




これがメニュー表



パンがあまり好きでないワタシが、全部食べちゃうくらいおいしいと思うパン





トロトロの半熟ゆで卵ただ、エッグスタンドに載せて食べるのは難しい…



ここのチーズとハムはめっちゃ美味しい
このチーズ、買って帰れないかなぁ…っていっつも思う





バターで有名なボルディエのヨーグルト
写真はないけど、バターもボルディエです


朝からおなかいっぱい


朝ご飯をいただいたら、チェックインの時間までお散歩
デプレの街をブラブラしながら、今回の旅の目的のひとつ・ボンマルシェへ



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく

【1】食欲の秋！パリの旅～2012年10月～

２０１２年１０月４日～８日まで、フランス・パリへ行ってきました


毎年恒例になっているパリ旅行ですが、今回は「秋のパリ」を満喫してきました
秋のパリは、日本より少し寒い感じでした。
でも、ジャケットやカーディガン、ストールを羽織る程度で対応できました
たま～にダウンとか着ている人がいました（あきらかに旅行者、たぶん日本人）が、
さすがにそれは暑いだろとつっこみたくなりました(笑)

ただ、出発したときの日本の気温と帰国したときの気温の差に驚かされるくらい、
日本もすっかり秋になっていてびっくりしました

どっちにせよ、１０月の始めのパリは脱ぎ着ができて温度調節しやすい恰好がいいですね
旅行中はけっこう歩くことが多いので汗をかいたりしますし…。




１日目～といっても深夜便なので、出発は１０月３日



ＪＡＬの深夜便（羽田）にて出発
成田発の方がいいかなって思ったんですが、現地で過ごす時間を少しでも多くするため、
【深夜出発→早朝着】を選択しました。


結果としては、初日を丸々１日使えたのでよかったかな



羽田空港・国際線


リムジンバスは、深夜便にも対応しており、最終便にて空港へ
いちおう、国内線も停まってくれるんだけど、そんな時間に国内線を利用する人はおらず、
みんな国際線で下車ｗｗ


着いたらすぐにチェックイン。
そして、事前にレンタル予約していたwifiルーターを受け取りに行きます

それが済んだらイミグレ通過→ラウンジへ

深夜便のラウンジは人が多い
ゆっくり落ち着けそうなところはすでに空いてなく、とりあえず晩ごはんを食べたかったので
空いてるところに座ってお食事


ワタシだけ中華な感じ。だんなは機内食に備えてビールとつまみ


仕事を終えて、シャワーを浴びて、すっきりした状態で空港に行ったので、食べる以外にやることもなく、
ボーっとひたすら待って過ごします





そして、やっと搭乗



機内はこんな感じ



まぁ、いつものとおりで…


深夜便なので、成田便と違い、アイマスク、耳栓、マスク、ハブラシセット等がすでに座席ポケットに入っております


しばらくすると、寝る前のお食事タイム



お寿司と茶碗蒸しこれ、意外とおいしかったｗ


そして、映画を寝ぼけながらもがんばって観つつ…そのあと、就寝
時差ボケ対策で、できれば就寝時間をなるべく遅くしたかったんです




朝食は和食けっこうシンプルな食事ですが、おいしくいただきました
夫婦ともに和食。洋食より和食の方がおいしそうだったんだもん


そして、あっという間にＣＤＧ空港に着きました


機内も旅の一部と考えているワタシたちは、深夜便の羽田発は食事内容とかせっかく受けられるサービスが
寝ているため受けられない…という残念な結果になっちゃったけど、
ビジネスで利用されている方にとっては、すごくイイ便だと思いました
だって、寝て、起きたら、フランスですもん


ただ、早朝着→タクシーでホテルに着いたのが、８時３０分頃。
そうすると、丸１日パリを楽しめるので、パリ滞在時間を少しでも多くしたい方にはおススメ


朝のタクシーは、高速がめちゃめちゃ混んでました。
空港からデプレ周辺まで６８ユーロ
高～いと思いましたが、帰りのタクシーも渋滞なしでほぼ同金額。
そんなもんなのね



そんな感じで、パリ１日がスタートしました




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく…