★最終日は、念願の“杭州小龍湯包”の小籠包を食べに行く
パーク台北ホテルに泊まったら、一度は必ず朝食として食べるのが、
大安駅近くにある“永和豆漿大王”
2013年10月撮影
ホテルからすぐなので、その場では食べずお持ち帰りをしてホテルでいただきます
買うときはいつもこんな感じ。
一番好きな「鹹豆漿」は、1人1つずつ。
あとは蛋餅と飯糰(もち米でつくった太巻きのおにぎり?で、
豚肉を繊維状にした肉髭が入っている)を1つずつ
たいてい、飯糰は食べられなくて、あとで食べることが多いのですが
やっぱり毎回買ってしまうんです(笑)
朝食を食べて、荷物をまとめて早めにチェックアウトしたら、
帰りの便まで観光&食事を楽しみます
まず向かったのは、MRT東門駅
大安駅から2駅、近いです
東門駅には、あの有名店“鼎泰豐”の本店があります。
お店の周りには…人がいっぱい
ここにきた目的はおいしい小龍包を食べること
★台湾お得技ベストセレクション
こちらの本に「鼎泰豐」より「杭州小籠湯包」
と書いてあったので、今回はここの小籠包に狙いを定めておりました(笑)
もちろん有名店ですので、他のガイドブックにも掲載されています
歩くこと10~15分くらいかな?
おおお、もしかしてアレかな?
杭州小龍湯包
中に入って、早速注文
頼むものをチェックするだけなので、お料理名さえわかれば簡単です
お茶はセルフサービス
お皿は使い捨て
小籠包などに使用するタレや生姜はセルフサービス
このお皿に入れて持っていきます。
酸辣湯 50元
大餅捲牛肉 130元
小籠湯包 120元
蝦仁焼売 190元
もっといろいろ食べたかったけど、2人でおなかいっぱいになりました
小籠包は「小籠湯包」というだけあって、
包みに穴をあけると肉汁がぶわっときて…あ~たまらん
基本的にどれも美味しかったですが、小籠湯包以外なら牛肉の巻物がおいしかったな
ちょっと歯の調子がよくなかったのが残念でしたが、きゅうりと牛肉が合いますね
きゅうり嫌いのダンナは嫌そうでしたけど、きゅうりを抜いて食べたらおいしいって
言ってました(笑)
また来たい!美味しい!!!
大満足で、お店を出たら…
外に日本語メニューが貼ってた
写真付きの日本語メニューがあったとは・・・
先にチェックしておけばよかった
営業時間
お持ち帰りコーナーもちゃんとありますよ
◎おまけ
お店のすぐそばに中正紀念堂があります
先日、饒河街観光夜市へ行ったときのお話のときにちらっと紹介いたしましたが、
「福州世祖胡椒餅」・重慶店の胡椒餅を偶然食べることができました
◎饒河街観光夜市へ行ったときのお話
http://happy.ap.teacup.com/applet/tarahara/20150209/archive
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
饒河街観光夜市の「福州世祖胡椒餅」は、とっても有名ですし、
以前、両親とともに台湾旅行へ来たときに並んで食べたこともあります。
でも、そのときは初めて胡椒餅を口にしたときのあの感動を味わえず、
しかも両親の反応もイマイチでした
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
トマト牛肉麺を食べたあと、台北駅の方へ歩いてみようか
ということになり、てくてくお散歩しておりました。
途中、ライトアップされた総統府の前(横)を通ったり、
一度中を見学したいと思っている“総統府”
お店をチラッと覘いたり、
すでに閉店状態だった商店街
そんな感じで歩いていたときに発見したのが、どっかでみたマーク
こ・・・こしょうもち??
ああああああああ、これはもしかして、饒河街観光夜市の胡椒餅????
「食べたい」
ということで「もう閉店よ~」な空気を醸し出しているけど、
思い切って聞いてみたら、ちゃんと2つ出てきた
包みに入った状態…めっちゃ熱いです
で、これが胡椒餅
あ~、やっぱり美味しい
あつあつでジューシー、パリっとした皮の中は肉汁いっぱいの胡椒がピリッと効いた
ひき肉とネギの餡がたまらん
写真を撮ろうと思ったけど、肉汁をこぼさず食べるにの必死で撮れませんでした(笑)
包みをみると、士林店もあるみたいです
普段はかなり並ぶと聞いたことがありますが、このときはすぐ購入できました。
ラッキーだったようです。
夜の8時くらいに行ったんですが、この時間はもしかしたら穴場かもしれません
★桃源街正宗山東牛肉麺でトマト牛肉麺を食べる
九份&金瓜石で楽しく観光をした後、台湾おしゃべりノートに載ってた
オススメ牛肉麺を食べるためやってきたのが
若者の街、西門駅
香港でトマトマカロニ麺を食べて以来、麺とトマトのコラボは絶対おいしい気がする(笑)
ということで、トマト牛肉麺に初挑戦
牛肉麺で有名なお店『老王記』の近くです
入る場所がわからず、ウロウロしてたら「上だよ~」とお店の方が教えてくれました。
さっそく階段を上がり入ると、
『アニョハセヨー』
と声をかけられました→よく韓国人に間違えられる私。まぁまぁ慣れてる(笑)
そこまではよかったんだけど、店内にいたお客さんが一斉にコチラを見てきた
なんとなく冷たい視線を感じて、台湾でこういうことって今までなかったからちょっと???
それでも撤退せず(笑)、注文したい麺を『あーでもない、こーでもない』と
一生懸命選んでいると、なぜか周りの人が笑顔を振りまいてくれた
店員さんも『こんにちは~』って言い直してきた(笑)
入店時の???はあったけど、店員さんもやさしくいろいろ教えてくれ、
念願のトマト牛肉麺を無事注文
メニュー表
しばらくして出てきたのが
トマト牛肉麺
サイドメニューとかも並べてあって、皆さん取ってたんだけど
勝手がわからないので、おとなしく牛肉麺だけいただきました
トマトの酸味でシンプルな牛肉麺よりさっぱりする感じかな。
ここは、牛肉麺とトマト牛肉麺の食べ比べをすればよかったかもしれませんね
八角が得意ではないのですが、ここの味なら美味しくいただけます
このおじさんの写真を手がかりにお店を探しました
◎桃源街正宗山東牛肉麺
住所:台北市桃源街16號2樓
電話:02-3282-5658
時間:10:30~20:30(一応)
休日:旧正月
※本には“開いてますように(祈)ラッキーならば食べられる運命の牛肉麺と紹介されていました
今回の旅では、この本を参考に食べるところを考えてきました。
1日目に行った濃厚鶏スープの店に続き、ここも当たりだったな
★1日目の濃厚鶏スープがおいしい驥園川菜餐廳へ行ったときのお話
http://happy.ap.teacup.com/tarahara/1291.html
黄金博物館のメインイベント、本山の第五坑道を歩きます
ちなみに、ここは入場料が入ります
@50元×2人は、悠遊卡でもお支払OKです
ここから入場
入場料を払ったら不織布の帽子をいただきます
坑道に入る前にヘルメットをかぶります(不織布の帽子の上にかぶります)
では、行ってきます
坑道見学が終わり、出てきたところに愕然
あんなにしんどかった黄金神社へ行く坂の途中に出てきた
坑道見学の感想より先に、この場所に出てきた事実に大笑い。
あんなにしんどかった坂の途中に出てきて…またこの道を歩くことになるとは
坑道はキレイに保存されていて、当時の大変さがよくわかりました。
坑道見学が終わったら、次は“黄金館”
外観はこんなかんじ
ここから坑道入口が見えるのね…
たぶん、黄金博物館のキャラクターと思われます
“金”の前掛けはこの子か金太郎くらいでしょ
中は、金瓜石の金鉱脈の発見の歴史等、様々な展示物があります。
その中でも一番の注目は、なんと、重さ220.3kgの金塊
その日のレートにより時価が表示されています
※ちなみに金塊を触っているのは…私です
博物館とか美術館の観た後のお楽しみ、売店
いろいろ周りすぎて疲れたので、お茶でも飲もうか~と思ったんですが、
中の売店でお金を払ってこい!とのこと。
ここで飲み物等を購入できます!
そしたら、レジが長蛇の列になってて…あきらめました。
残念
あとは戻りながら、観ていないところを見学して終了です
台北から少し離れた観光地といえば、九份ばかりクローズアップされますが、
博物館とか美術館好きな私たち夫婦にとっては黄金博物館の方がなぜか印象深かったです
九份へ行かれる方は多いと思いますが、時間が許されるなら合わせて黄金博物館を
見学するのもオススメですよ
今年は、今のところパリへ行く予定はありません
行きたいなぁ~と思ってはいるのですが、なかなかタイミングが難しい。
パリへ行くには5日間は欲しいところですが、その5日間が確保できないのです
とはいえ、パリ情報はかかさずチェックするのは忘れません
やっと発売日になったので、さっそくクリック
到着が楽しみです