7月に入りまして、もう1年の半分が過ぎてしまいましたね。
月日が経つのは早いもので、年々早く感じます。
梅雨時期もあと半月ほどですね。
今の梅雨の時期、建築についてでいうと、無垢の木は冬の乾燥時期と比べると一段と膨張しています。
膨張具合は樹種によっても違ってきます。
堅めのナラ、ウォルナット、チーク材も膨張しますが、比較的やわらかい木、杉、ヒノキ、松、パイン材など、温かみのある木のほうがより膨張しやすいです。
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↑あずみの松の無垢材
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↑ナラの無垢材
無垢板の施工は写真のようにわずかな隙間をとって貼っていきます。
大工さんによると無垢材はノリの付け方にも割れないためのポイントがあるようです。
自然素材の無垢の床板は、近年特に人気があります。
樹種もたくさんありますので、好みのものが見つかるといいですね^^
※現在の仕事の立て込み状況についてです
新型コロナウイルスでの外出自粛が解け、お問い合わせが急増しております。
すでに2021年3月末までの完成は難しい状況です。
初めてお会いして、プランの検討から家づくり完成まで、最低1年はかかります。
家づくりは決めていただいた方からの順番で精一杯やらせていただきます。
仕事の立て込み状況によっては少々お待ちいただくようになってしまうかもしれませんので、ゆとりを持った家づくり計画、工期となりますようにご検討いただければ幸いです。
いつもブログを見てくださり、ありがとうございます。
自然素材のある本物の高気密高断熱の家を一緒に造りましょう。