武蔵野の国宝金剛山正福寺を訪ねて

６０年以上，」東京都で唯一の国宝建造物が東村山市にある。「金剛山正福寺」である。その様式は，禅宗様で，鎌倉時代に禅宗とともに，我が国に伝えられたそうである。地元にこのような文化遺産があるのは，誇らしいことであるが，休日でも意外に境内を訪れている人は，少ない。反り返った屋根の曲線，栗の頭のような窓の曲線が特に美しい。

色付く森の愛らしい実たち

初夏の森は，ちっちゃなちっちゃな実の小さな小さな幾つもの命を育んでいます。

去りゆく昔日

近くの銭湯が，廃業してしまったと思ったら，あっという間に，取り壊しが始まった。一度も入浴しなかったことが，惜しまれる。ここにもまた，時が流れていく。昭和のレトロが，去っていく。
こちらは，引退した後，子ども図書館として第二の人生を歩みだした西武線の電車。きっと，この電車は，子どもたちの笑顔に幸せを感じているだろう。

光り輝く御神輿の舞い

朝方，近所の東村山市八坂神社からお祭りで御神輿を担ぐような掛け声が響いてきたので，早速，駆けつけてみました。そこでは，百数十年振りに，新調なった御神輿の御神輿の入魂式が，威勢よく取り行われていました。こんな風景に立ち会えるのは，稀有なことです。
カメラ機種名 Canon EOS 5D Mark II　撮影モード 絞り優先AE　Tv（シャッター速度） 1/200　Av（絞り数値） 8.0　露出補正 -1/3　ISO感度 250　レンズ EF24-105mm f/4L IS USM　焦点距離 105.0mm

CARGO

早朝の成田国際空港では，貨物便が飛び立ちます。なかなか，スマートです。

スリル満点！ミトーのメコン川クルーズ

ホーチミン市から南西に車で1時間半程走ったところの街，ミトーでメコン川のクルーズが体験できます。中州までは，３０人乗り位の船で向かいます。
中州で見たヤシの葉と青空。

中州では，運河を４人乗りの手こぎボートで進みます。前後の漕ぎ手が，一生懸命に櫓を動かして，くれます。沢山のボート行き交うので，何時，ぶつかるかもしれない，スリルが味わえます。

ホーチミン市内の見どころ

サイゴン川の夜景。この小舟が対岸を往復し，多くのバイクに乗った人々を一日中，運んでいます。
中央郵便局内部は，美しいアーチ型の構造をしています。
サイゴン大教会です。
天后寺では，短冊に願い事を書き入れたお線香が，揺れてます。

ホーチミン統一会堂

週末からベトナムのホーチミンへ旅行してきました。成田からは，約６時間のフライトです。６月は，雨期で気温は３０℃を超え，蒸し暑く，昼頃には，１時間程，激しいスコールに見舞われます。市内の名物は，何と言っても，早朝から夜中までは道路を走り続けている，無数のバイクです。現地で案内してくれたガイドの人は，「なぜ走っているの？」と本人に理由を聞いても，「分かりません。」と答えが返ってくると笑っていました。この道路を運転しているドライバーは，皆，神技を持っています。初めて訪れたので，道路横断には，勇気が必要でした。ところで，この写真の「統一会堂」は，南ベトナム政権時代の大統領官邸でした。1974年4月30日に北ベトナムの解放軍の戦車が，無血入城し，ベトナム戦争が終結しました。そんな，シンボルの場所ですが，今は，時間がゆったりゆったりと流れています。平和は，良いです。貴重です。
当時，フェンスを破って突入した戦車も展示されていました。
統一会堂の２階から望む「レユアン通り方面」
内部には，多くの応接室，宴会室や会議室などがあります。

レトロ

この感じは，好きです。郷愁を誘いますね。明治・大正・昭和の「かほり」がします。

カメラ機種名 Canon EOS 5D Mark II
撮影モード プログラムAE
Tv（シャッター速度） 1/5
Av（絞り数値） 4.0
ISO感度 400
レンズ EF24-105mm f/4L IS USM
焦点距離 24.0mm
ホワイトバランス オート
AFモード ワンショット AF
ピクチャースタイル 風景

レンガ模様のオシャレな小窓

ショッピングモールを歩いてみると，しゃれたディスプレイが沢山目に入ります。カメラ機種名 Canon EOS 5D Mark II 撮影モード プログラムAE Tv（シャッター速度） 1/60 Av（絞り数値） 4.0 露出補正 0 ISO感度 400 レンズ EF70-200mm f/4L IS USM 焦点距離 200.0mm ホワイトバランス オートピクチャースタイル 風景