今日は,東京交通会館で趣味で油絵や水彩画を長年描いている方々が出展されている26回サロン・ド・ポワン展(3/11~17)を観賞した後,14時46分に有楽町の丸井前の広場で沢山の人と一緒に黙とうをしました。あの辛さ・苦しみ・悲しみを直接経験していない自分には,1年たっても,いまだに,被災された方たちに心の底からかけられる言葉が見つかりません。その後に,東京国際フォーラムに立ち寄ってみましたら,建物の中には,優しい初春の光が静かに静かに降り注いでいました。平穏な日常のありがたみを改めて強く感じました。人生には,平穏,ただそれだけで,充分なんでしょうね。被災された方々が,いつの日にか,心の平穏を取り戻されることを祈るばかりです。