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JSN■(後半)日本の危機の本質「日本人アイディンティティー破壊戦争」

2011年03月10日 03時36分59秒 | 反日工作

■(後半)日本の危機の本質「日本人アイディンティティー破壊戦争」

私なりに日本の危機の本質についてまとめてみました。誰も言及した事はないのですが、

現在日本でおきている戦争は、「日本人アイディンティティー破壊戦争」だと理解しています。

そして、日本侵略の最前線が沖縄あり、沖縄では被害者史観からなる反米、反日、親中の

アイディンティティーがマスコミと学校により作られ続けてきました。


日本を守るためには、日本国民が平和ぼけから目覚め、愛国心を復活させなければなりませんが

最も急がなければいけないのは、国をあげて「郷土沖縄を愛し、日本を愛する沖縄県民」をつくる

事だと思います。

前回に引き続き後半を配信いたします。

<前半はこちらから>

http://blog.goo.ne.jp/jiritsukokka/e/4c49e346c9454fd2df11369c8fdd2dfd


■沖縄の歴史を利用して親中感情を植え付けられた

1980年頃から那覇市、沖縄県、浦添市と中国と姉妹都市関係を結び、中国との友好関係を深

めています。

沖縄は琉球王国の時代に中国と冊封・朝貢関係にあったという歴史を持って中国は友好関係を求

めてきます。

実際は沖縄が交流したのは明や清であって「中華人民共和国」ではないにもかかわらず、ほとん

どの沖縄県民は自分たちの琉球王朝時代の先祖は中国と親交が深く、その時代は沖縄の最も華や

かな黄金時代であったかのような錯覚に陥ってしまっています。それを根拠に沖縄は中国と仲良

くするべきだと思い込まされています。

そして、尖閣諸島が領海侵犯をされても、ほとんどの沖縄県民が危機感を持たないほどこの洗脳

が強力に効いているのです。


■沖縄は東アジアの軍事的エルサレムである。

以上お話したように沖縄では一筋縄では理解できない複雑な戦後の歴史があります。何故、この

ように複雑な状況になっているのでしょうか?

それは、一重に沖縄が地政学的に重要な位置にあるからです。

つまり、沖縄をほしがっている国がたくさんあるということです。米国は東アジアの覇権を維持

するためには絶対に沖縄を手放す事はできません。

そして、中国にとっては日米同盟が最大の敵であり、それを崩すためには沖縄の米軍を追い出す

事が重要です。それが実現できれば西太平洋の覇権を確立することができるのです。

つまり、沖縄は東アジアの軍事的エルサレムのような状態にあるのです。

エルサレムがキリスト教、ユダヤ教、イスラム教三大宗教の聖地となっていて常に一触即発の危

機にあるのと同じように、沖縄は、東アジアの覇権を目指す、米国、中国、日本、三か国にとって

最重要軍事重要拠点なのです。

本来なら、東アジアの安定と平和のために日本が沖縄を最重要の軍事拠点をして支配するべきで

すが、日本がその自覚がないために、現在米中両国が沖縄をめぐってしのぎを削って目に見えな

い戦いを繰り広げているのです。


■沖縄を奪うために沖縄県民に被害者史観を植え付けた

現在、戦争は始まっています。しかし、その戦いは、これまでの戦争のように軍事力を使った戦

いではありません。沖縄のマスコミ、沖縄の政治家に「米軍基地撤去!」と言わせて米軍を追い

出そうとしているのです。

つまり、中国共産党日米同盟を崩壊させ、沖縄を中華琉球民族の琉球特別自治区として香港やマ

カオのような一国二制度の属領としようとしているのです。そのために、沖縄県民のアイディン

ティティーを反米、反日、親中へと誘導しているのです。

その手法は、中国や朝鮮と同じです。

「琉球は昔は中国と交流が深く、日本よりすばらしい文化を持つ国だった。しかし、日本軍や米

軍に虐待や差別を受けた。」という被害者史観からなるアイディンティティーです。

沖縄では、学校教育とマスコミ教育により、この歴史観を半世紀以上にわたって植え付けてきたのです。


■郷土沖縄を愛し、日本を愛する沖縄県民をつくる事

沖縄は他の都道と違い、他国にその歴史や文化を利用される危険性を持っています。

そのため、愛郷心を利用して反日感情を煽動する事が可能なのです。

自分の郷土を愛する事はすばらしい事です。誰も否定できません。しかし、その感情を巧みに反日や反

米に利用する国がいるのです。

それが、実は日本の弱点であることを彼らは見抜かれているのです。

ですので、日本の国家百年の計に必ず入れておかなければならない事があります。

それは、「郷土沖縄を愛し日本を愛する沖縄県民をつくる事」そして、「郷土沖縄を守り日本を守る沖

縄県民をつくる事」です。本来なら、米軍統治下の洗脳を解くために沖縄祖国復帰と同時に始めなけれ

ばならなかった事です。


■沖縄が変れば日本が変わる

いま、日本は中華人民共和国の属国になる危機にあります。

その危機を回避するためには、日本国民が平和ぼけから目覚め、愛国心を復活させなければなりません。

短時間で、1億3000万人の日本人を目覚めさせる事は不可能です。しかし1%の国民なら可能では

ないかと思うのです。

では、日本の危機を回避させるために最も効率的で有効な1%はどこの人でしょうか?

それは、沖縄県民ではないかと私は思うのです。中共の工作は1%の沖縄県民を洗脳すれば日本をのっ

とれるという作戦です。

それでは、私たちも同様に、全国のどこよりも沖縄県民を洗脳から解く事に力を集中させるベキではな

いでしょうか?

そして、沖縄県が愛国者にあふれ、中共に煽動された「反戦平和の島」から「防人の島」に変ることに

より日本が自立した国へと変わっていく事ができると私は信じています。


(JSN代表 仲村覚)



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JSN■(前半)日本の危機の本質「日本人アイディンティティー破壊戦争」

2011年03月10日 03時32分49秒 | 反日工作

■(前半)日本の危機の本質「日本人アイディンティティー破壊戦争」

私なりに日本の危機の本質についてまとめてみました。誰も言及した事はないのですが、

現在日本でおきている戦争は、「日本人アイディンティティー破壊戦争」だと理解しています。

そして、日本侵略の最前線が沖縄あり、沖縄では被害者史観からなる反米、反日、親中の

アイディンティティーがマスコミと学校により作られ続けてきました。


日本を守るためには、日本国民が平和ぼけから目覚め、愛国心を復活させなければなりませんが

最も急がなければいけないのは、国をあげて「郷土沖縄を愛し、日本を愛する沖縄県民」をつくる

事だと思います。


文章が長くなったので、前半と後半と2回に分けて配信いたします。



■日本はいま、国家存亡の岐路にたたされている

人類の歴史上あらゆる国が国家存亡の危機を経験してきました。

ある時はその危機を乗り越え、またはある時は、その思い遂げることができずに他国に併合され、

ある時は植民地にされ、またある時は文化や宗教まで破壊され滅びる事がありました。


私たちの日本も何度か国家存亡の危機を迎えた事がありましたが、多くの先人が命と

引き換えに国家を守り続け、支え続け、造り続けてくださったおかげで2000年以上もの

長い間、皇室を中心として統一した国家として存在し、高い文化を持つ美しい国として繁栄を続けることが

できました。

そして、最大の恩恵を受けているのは、いま日本に生きる私たち日本国民です。

しかし、私たちの国、日本はいま、国家存亡の岐路にたたされています。

この危機は人類史上どこの国も経験した事のない危機です。

それは、これまでの戦争の概念を超えた新しい戦争により敗北するかもしれない危機です。



■日本は今、「日本人アイディンティティー破壊戦争」のまっただ中にいる。

その戦争の手法とは、「日本人アイディンティティー破壊戦争」です。

その工作は、終戦直後のGHQのウォーギルティインフォメーションプログラムに始まり、

サンフランシスコ条約で日本が主権を回復した後も日教組やマスコミに引き継がれました。

更に日中国交回復してからは、中共のマスコミ工作と政治工作が活発化し、終戦してから時間が経過するにも

かかわらず、日本が戦争犯罪国家であるとの刷り込みが強くなる社会が造られてしまいました。

その結果、日本人は「愛国心」と「信仰心」という人間としての最も大切な精神的な柱を抜き取られ、

日本人としてのアイディンティティー失ってしまったのです。



■本土と異なる沖縄の「日本人アイディンティティー破壊戦争」

一方、沖縄では異なった形での「日本人アイディンティティー破壊工作」が繰り広げられてきました。

サンフランシスコ条約で日本が主権を回復した後も沖縄は、米軍統治下にありました。

そのため沖縄は日本本土よりも19年間長い米軍統治の時代を過ごしました。

つまり、本土よりも19年間長い間情報操作による洗脳工作を受けたということなのです。



■米軍施政下で日本軍の戦争の被害者として反日感情を植え付けられた

本土では「戦争の加害者」としての意識を植え付けられたのに対して、沖縄では「沖縄は日本軍の被害者」

という意識を植え付けられました。

「日本軍は沖縄県民を助けなかった」「日本軍は沖縄県民をスパイだと疑って簡単に殺した。」

というよに、沖縄は日本軍の被害者だという洗脳工作が徹底されたのです。

そして、もう一つは日本人としてのアイディンティティーを失わせるように様々工夫がなされていました。

米軍統治下では、自治政府が設立されましたが、沖縄政府という名前を使わずに、あえて「琉球」政府という

名称を使いました。

それには、「沖縄はもともと琉球王国であり日本とは別の国である。」という意図が組み込まれています。

そのため琉球政府のもとで設立された組織には沖縄ではなく「琉球」という名称が使われています。

「琉球大学」や「琉球電信電話公社」「琉球銀行」などがそれにあたります。



■祖国復帰運動で「反米・反基地」感情を植え付けられた

それでも、日本人としての自覚を失う事なく、祖国復帰を求める声が強くなり1960年に沖縄県祖国復帰

協議会が結成されました。

しかし、1967年から「70年安保闘争」と同時に「沖縄返還闘争」をはじめた全学連や日本共産党の運

動家が沖縄になだれ込んできました。

実は沖縄県民の純粋な祖国復帰運動は、安保闘争の材料として利用されたのです。

その結果、沖縄の公務員組織は全てオルグされ、沖縄返還運動をしながら「基地撤去!」や「安保反対!」

そして、最後には「沖縄返還協定粉砕!」をいうようになってしまったのです。

1972年5月15日、沖縄祖国復帰が実現し日の丸が掲げられていたのですが、その時沖縄は精神的に

「赤旗」に覆われていたのです。

この時に造られた公務員の労働組合組織が、現在の普天間闘争まで連綿と続いているのです。


(JSN代表 仲村覚)

 

<後半はこちらから>

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