沖縄対策本部

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沖縄対策本部■連続セミナー第5回「明治維新と琉球処分」(5月28・30日)

2014年05月22日 15時10分32秒 | はじめての方へ

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「沖縄対策本部」 ~戦後レジームの脱却は沖縄から~
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■連続セミナー第5回「明治維新と琉球処分」(5月28・30日)

<沖縄対策本部連続セミナー 第五回『明治維新と琉球処分』>
◎日時:
   昼の部:5月28日(水) 14:00~
  <FaceBookイベント>(こちらからご参加表明をお願いします。)
  https://www.facebook.com/events/620690774688418/

   夜の部:5月30日(金) 19:00~
  <FaceBookイベント>(こちらからご参加表明をお願いします。)
  https://www.facebook.com/events/236471453209457/

 

 沖縄問題に関する運動に携わっていると、どうしても考えざるをえないことがあります。

それは、「日本民族の定義は何か?」ということです。

琉球独立運動をしている人たちは、沖縄県民は日本人とは異なる少数民族、琉球民族だと主張します。

(中国のメディアでは、琉球民族は古来より中華民族の一員だと主張しています。)

私達は、

「いや、沖縄県民は琉球王国ができる前から日本人である。」

と反論します。

そこで、何をもって日本人は日本人と定義するのか考えざるを得なくなるのです。

日本人の定義は、生物学的にはDNAや化石など、文化的には言語、風習、宗教などで定義することになります。

明確な答えはどこにもありません。

しかし、自分なりに考え続けてきた結果、ひとつの答えにたどり着きました。

それは、

「日本民族とは歴史使命を共有した運命共同体である。」

という結論です。

だから、沖縄県民も本土の日本国民も

「繁栄するのも一緒。」

「滅びるのも一緒。」

「中国の植民地になるのも一緒。」

なのです。

どちらかだけが滅びたり、どちらかだけが繁栄したりすることは無いのです。


そして、同じ日本民族なら同じ歴史を持たなければならないのです。

つまり、神武建国からの日本の歴史は沖縄県民にとっても自分の歴史であり、

敗戦後の米国統治下の沖縄の歴史は、全国の日本人にとって自分の歴史でなければならないのです。

歴史を共有するからこそ、民族意識が生まれてくるのです。


そして、日本民族が共有する使命とは、歴史上の日本の国を作ってきた先人に思いを馳せ、その志を引き継ぐことではないかと思います。

近くは、大東亜戦争で祖国日本を守るために散華した多くの英霊や、明治維新という新しい日本づくりに参画した維新の志士や元勲たち。

古くは、元寇という国難を回避した武士や、遣隋使を派遣して中国(隋)と対等外交を実現した聖徳太子など。

彼らが将来の日本人のために尽力した国づくりの思いに心を馳せ、今の日本を直視し、これからどのような国づくりをなすべきか考え続けること。

それこそが、日本民族が共有する使命だと思うのです。

 

戦後、日本の歴史は二つの角度から分断されてきました。

一つ目は、戦前の国づくりの歴史が悉く否定され、現在の政治と分断されてしまいました。

次に、沖縄の歴史も本土の歴史と対立しているかのように捏造され分断されてしまいました。

前者の分断に対する修復事業は、既に多くの保守団体が手がけてくださっています。

しかし、沖縄の歴史分断に対する修復は手づかずでこれからです。


去る、5月18日、文京区民センターで開催された祖国復帰42周年の集会において、

沖縄県祖国復帰は沖縄戦の英霊が大田実中将の「沖縄県民斯ク戦ヘリ」の電文を介して日本の政治家を動かして実現した誇りある日本の歴史であることを確認しました。

 

<高橋義洋 (東京都郷友会会長)「誇りある日本の歴史『沖縄戦』と『沖縄県祖国復帰』」>
http://youtu.be/cr_aJKzCY5k

 

 <仲村覚(沖縄対策本部代表)「日本の再建は、沖縄の真実の歴史の共有から!」 >
http://youtu.be/Mj8oTrpSrS4

 

そして、次回の沖縄対策本部連続セミナーでは、沖縄と日本を分断している最大の歴史イベント「琉球処分」の真実に挑みたいと思います。

テーマは、「明治維新と琉球処分」です。

明治維新と琉球処分は加害者と被害者の関係ではなく、西洋列強の植民地化を防ぐ一つの事業であるということ。

そして、明治維新の時も今の時も、沖縄は祖国防衛の最前線であるということ。

つまり、沖縄を守ることなく、明治維新の成功はなかったということを学びたいと思います。

是非、お誘い合わせの上、一人でも多くの皆様にご参加いただければ幸いです。

(仲村覚)

 


 

<沖縄対策本部連続セミナー 第五回『明治維新と琉球処分』>
◎日時:
   昼の部:5月28日(水) 14:00~
  <FaceBookイベント>(こちらからご参加表明をお願いします。)
  https://www.facebook.com/events/620690774688418/

   夜の部:5月30日(金) 19:00~
  <FaceBookイベント>(こちらからご参加表明をお願いします。)
  https://www.facebook.com/events/236471453209457/

◎場所:豊島区立勤労福祉会館(第7会議室)
◎会場分担金+資料代=1500円

<要旨>
・明治維新より平和的国家統一事業だった「琉球処分」
・アヘン戦争後西洋列強の植民地の危機にあった沖縄
・沖縄の植民地化を狙っていたフランス
・琉球の植民地化も考えていたペリー
・宮古島遭難事件と台湾出兵
・明治政府を悩ませた分島問題
・沖縄をめぐる日中関係は日清戦争前に逆流している

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「沖縄対策本部」  ~戦後レジームの脱却は沖縄から~
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