今朝の読売新聞に中国海軍の動きについて、以下の記事が掲載されていました。
既に沖縄近海は、中国海軍がわがもの顔で自由に航行できる海域になってしまいました。
これは、現代の黒船といってよいかもしれません。
本当は夜も眠れないほどの大事件が起きているのです。
しかし、マスコミが中国にコントロールされた今、黒船のニュース伝達速度は
江戸時代より遅くなっているのが現状です。
【中国艦隊が反転、東シナ海に向け北上…帰港か】(2010年4月22日19時10分 読売新聞)
<http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100422-OYT1T00954.htm>
防衛省は22日、沖縄本島と宮古島の間の公海上を今月10日に
南下した中国海軍の艦隊が22日午後0時30分頃、太平洋から
両島間を通り、東シナ海に向けて北上したと発表した。
海上自衛隊の護衛艦が確認した。
艦隊は北西に進んでいることから太平洋での活動を終了して中国
に帰港する可能性があり、海自が引き続き監視している。
防衛省によると、中国艦隊10隻が通過したのは、沖縄本島の
南西約130キロの公海上の海域。10日に南下した際と同じく、
潜水艦2隻は浮上していた。
艦隊は10日に南下した後、沖ノ鳥島西方の太平洋上で艦載ヘリ
の飛行や洋上補給などを行っており、同省は、訓練などを実施していたとみている。
8日と21日には艦隊から発艦したヘリが海自護衛艦に接近して
飛行したが、今回の通過の際には危険行為などはなかった。
今回の中国艦隊の活動について、折木良一・統合幕僚長は22
日の定例記者会見で「潜水艦も含む艦隊が行動したという面で、
中国海軍の能力がアップしたことの一端だ」と述べた。
----引用終わり--------
そして、10隻もの黒船が来航している時に、その危機の場所沖縄で
おきているのが、「刀狩」です。
すなわち、武装解除を要求する運動が起きているのです。
それが、沖縄県の読谷村運動公園で開催される「4・25県民大会」です。
10万人規模の集会と報道されています。
現在、米政府は普天間飛行場の継続使用を日本政府に伝達する
タイミングをはかっているとの報道もあり、継続使用におちつく
とおもっている方も多いと思います。
しかし、沖縄県民大会の正式名称を良く読んでいただきたいと思います。
正式名称は、
「米軍普天間飛行場の早期閉鎖・返還と
県内移設に反対し国外・県外移設を求める県民大会」
です。
県内移設に反対といっているだけではなく、
「米軍普天間飛行場の早期閉鎖・返還」
を求めるといっているのです。
これは、中国海軍が威嚇来航している時に、沖縄の武装解除を求める集団自殺行為以外の
何者でもありません。
「明らかに、黒船が来ているときに、武装解除運動を行う。」
これは、
「人類史上最も愚かな市民運動だ。」と後の世に語り継がれことになってしまいます。
この自殺行為を誰かが止めなければなりません。
(JSN代表 仲村)
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