「4月1日は 42095」というのは、エイプリルフールに関係しているわけではありません。
前回と前々回で説明したように「セルの値」を「セルの書式設定」で指定した形式で表示できます。
この「セルの値」は文字や数値を入力した場合はその値で、数式の場合は(数式で求めた)結果です。
日付は特別で、1900年1月1日を「1」として、1日に「1」ずつ大きくなる数字です。
だから、今年の4月1日は「42095」になるのです。
日付を入力するときは「4/1」や「2015/4/1」、あるいは「平成27年4月1日」のようにも入力できます。
このように入力しても、エクセルが日付と判断した場合は勝手に(日付の)数値に置き換えています。
数式バーでは日付の形式で表示されていますが「セルの書式設定」で「分類」を「標準」にすると、その日に対応した数字が表示されます。
図は「4/1」と入力したセルを選択した状態での「セルの書式設定」(右クリックメニュー)画面で、「サンプル」の欄が今のセルの表示状態です。
逆に「42095」と入力して「セルの書式設定」で、日付の形式を選んで下さい。
4月1日が指定の形式で表示されます。
「レイアウトワープロ はりの助」公式ホームページ
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