寒い朝、気温7℃、快晴。
アメリカフウの落葉が進んでいる。
子供の頃、ポプラの葉で遊んだ。校庭のポプラの高木が落ち葉をまき散らす頃になると、我先にと登校し、葉柄が太くて長いものを探した。葉柄を交叉して引っ張り合う遊びである。切れたら負けだ。
寒い朝、気温7℃、快晴。
アメリカフウの落葉が進んでいる。
子供の頃、ポプラの葉で遊んだ。校庭のポプラの高木が落ち葉をまき散らす頃になると、我先にと登校し、葉柄が太くて長いものを探した。葉柄を交叉して引っ張り合う遊びである。切れたら負けだ。
今朝はよく晴れて冷え込みが厳しい。家々の屋根は霜で真っ白、気温5℃である。
ホトケノザは普通3月頃から咲き始める。天気のいい日に散歩に出かけると、日溜まりで可愛い花をよく見かける。春の七草《ホトケノザ》とは違い食べられない。
気温10℃、晴れだが薄雲、太陽の光も弱い。
松の木が少なくなった。立ち枯れの松を見ると悲しい。松の木と言えば、戦時中の作業を思い出す。その日は勉強なし、坑木を山から引き下した。ノルマがあり、完了した者から解散。また、松の切り株を掘り起こし作業もした。この根から松根油が作られ、石油の代用となると聞いた。
気温11℃、昨夜の雨も上がりよく晴れている。
ヒヨドリジョウゴの可愛い実が目につく。ヒヨドリがこの赤い実を好んで食べることからこの名がついたとされる。別の説に、赤い実を、酒に酔って顔が赤くなったことに見立て、この名がついたとある。
気温10℃、薄曇り、天気は下り坂とか。
正月の飾りなどに使われるセンリョウ、実が色づき始めた。マンリョウは実が葉の下の方に、センリョウは実を葉の上の方につける。
気温9℃、雲が薄れ日が射してきた。
11/20 2/21
ユキワリイチゲの芽が出ていた。食用のみつ葉に似ているが、色はじみでうっかりすると見過ごす。来春には薄紫色の花が咲く。
雨は上がったが雲の多い空、時折射す日の光に山の紅葉が輝いている。
この時期、山野で赤い実がよく目につく、サルトリイバラもそのひとつ、長く伸びた蔓に鋭い棘があり、猿も捕えてしまうとのことで、この名がついたとされるようである。
気温9℃、快晴、遠くの山が少し霞んでいる。
11/20 3/17
カタクリのように春先花をつけ、初夏までに地上部が消え、後は地下で過ごす花たちをスプリング エフェメラル(春の妖精)と言う。その一つ《ヒメリュウキンカ》が早々と芽を出し春を待っている。
気温10℃、霧、日が射し快晴の空になった。
紅葉といえば楓だが、ドウダンツツジも大変きれいだ。花もきれい、写真右は白花ドウダンの紅葉、右はサラサドウダンツツジの花。
よく晴れて気温7℃、薄霜。
ナンテンが色づいてきた。「難を転ずる」との語呂合わせからか、鬼門の方角に植えられることもある。ナンテンはいろんなところで使われる。生花、料理の飾り、薬用、可愛い雪うさぎの目にも。
快晴、朝日に輝く山々の紅葉が美しい。気温9℃、寒い。
近くのお寺にイチョウの大木がある。黄色一色見事である。
イチョウは公孫樹とも言い、祖父がタネをまいても、実がなるのは孫の代になるからとか。雄株と雌株があり、雌株のみ実がなる。
気温9℃、寒そうな雲の間から時折日が射している。
「ユズの大馬鹿18年」などと呼ばれる事もあるように成長は遅い。そこでカラタチに接木して結実までの期間を短くする。写真はハナユズ、ホンユズとは別種である。
よく晴れている、そして寒い、初霜か屋根が薄っすらと白い。
秋から冬にかけて枯れ草の中を歩くと、沢山の草の実が衣服についてくる。その種類はさまざま、これらを一般に《引っ付き虫》と呼んでいる。そ中で《オナモミ》は果実が大きく棘が鋭い。頭髪に絡みついたら大変だ!
よく見かける《引っ付き虫》は、オナモミの他にイノコズチ、コセンダングサ、ヌスビトハギ、チジミザサ等がある。