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2023新潟県高校陸上春季地区大会 男子八種競技 最終結果

2023-05-07 17:35:57 | 高校陸上
2023「春季新潟・下越・佐渡地区高校陸上」および「春季上越・中越地区高校陸上」
男子八種競技 2日間の戦いが終了しました。
それでは、新潟下越佐渡地区、上越中越地区の順に結果をご覧ください。

まずは「新潟・下越・佐渡地区」の男子八種競技最終結果





続いて「上越・中越地区」の八種競技最終結果





以上です。
新潟・下越・佐渡地区では、6種目目やり投げ終了時点までトップだった神田選手が7種目目の走高跳を棄権したためリタイアとなりました。結局この地区の優勝者は村上高校の小野選手。2022年北信越高校新人大会10位の選手です。
上越・中越地区では新潟産大附属の矢代 珀選手が2位の選手に1100点以上の差をつけて優勝。
なお、新潟県高校総体陸上の出場枠は両地区とも10名づつでしたが、エントリー人数はこれまたぴったり10名づつでした。
これにより、最初の100mに出場していれば、2種目目走幅跳以降の種目は欠場しても県大会出場権がもらえる、ということになりましたので、まぁそれ(2種目目以降欠場)を行使して県大会出場権をもらった選手は2地区合わせて3名。
2種目以上戦ったけど、最後まで参加できなかった選手は5名。
ということで、都合8名が地区大会で中途半端な結果を残した状態で県大会へ進むことになりました。
その8人の中には、新潟県高校最強の混成競技アスリート=神田選手がいますので、上越・中越地区で矢代選手が優勝しても、新潟県高校総体優勝候補筆頭は神田選手であることには変わりありません。
そういうことで、新潟県高校総体陸上の男子八種競技
2023年は19名の出場予定で行われます。
選手一丸となって盛り上がってほしいですね。

2023年度春季 上越・中越地区高校陸上 男子八種競技 1日目終了

2023-05-06 20:51:01 | 高校陸上
2023年度 新潟県高校総体陸上 地区予選会
「春季 上越・中越地区高等学校陸上競技大会」
5月6日から3日間 長岡市営陸上競技場で開催

こちらも男子八種競技 1日目の競技が終了しました。
それでは途中経過、詳細結果をご覧ください。





ということで、2022年北信越高校新人大会で3位に入った新潟産業大附属の矢代選手が2位以下に大差をつけて優位に立っている状況、2位以下の争いは混戦といった状態になってます。
新潟県高校総体への出場権はこちらも10人、エントリー人数もちょうど10人ということで、新潟下越佐渡地区と同様に最初の100mに出場していれば県大会出場権がもらえる、ということになるので、出場選手全員県大会出場権獲得となりました。
今時点で残っているのは8名ですが、明日の1500mフィニッシュで何人が八種競技「完走」となるのか?
引き続き当方では最後まで頑張る選手を応援していきますね。


2023年度春季 新潟・下越・佐渡地区高校陸上 男子八種競技 1日目終了

2023-05-06 19:05:11 | 高校陸上
令和5年度 新潟県高校総体陸上地区予選会
2023年度春季 新潟・下越・佐渡地区高等学校陸上競技大会
(5月6日から3日間 新潟市陸上競技場)

男子八種競技 1日目の競技が終了しました。
それでは、その途中経過、詳細結果をご覧ください。





ということで、開志国際の神田大和選手が2位以下に大差をつけてトップを維持しています。
で、新潟県高校総体陸上の出場権は、同日開催の「上越・中越地区高校陸上大会」と全く同じで10名が通過となりますが、両地区ともエントリーは10名しかいませんでした。
こうなった場合、最初の100mから出場していない選手は県大会出場権は得られません。
その一方で、最初の100mだけでも出場していれば、2種目以降の種目は欠場しても県大会出場権はもらえる、ということになっているんです。
そういうことで、神田選手や1年生が一所懸命頑張っている一方で、2人が100mに出ただけであとの種目棄権しているという1日目結果になりました。
あとは明日行われる2日目の4種目を残すのみですが、どうも棄権者はもう少し増えそうな予感がしております。
果たして最後の1500mまで、何名が八種競技をフィニッシュできるんでしょうか?
う~ん 1年生次第なのかな?

2023新潟県高校総体陸上 地区予選会まもなく開幕

2023-05-06 09:31:56 | 高校陸上
本日2023年5月6日から3日間
新潟県高等学校体育連盟 春季地区高校体育大会
「新潟・下越・佐渡地区高校陸上競技大会」(新潟市陸上競技場)
「上越・中越地区高校陸上競技大会」(長岡市営陸上競技場)
このあと両会場とも午前10時競技開始。3日間の戦いが始まります。
インターハイ(北海道開催)に向かってのはじめの1歩です。新潟県高校陸上界でも例年通りこの地区予選会を勝ち抜いてから「新潟県高校総体出場」という流れになっております。
なお、山形県高校総体では事実上「シード権」というのがありまして、前年秋の山形県高校新人陸上において、個人種目原則8位以内に入賞した選手は自動的に翌年春の県総体出場権というのがありますが、新潟県にはそんなシード権はありません。つまり「自分の道は自分で開け」といったところでしょう。
ここで、2023年5月6日 9時23分現在
新潟市中央区、長岡市の今後の気象予想画面をご覧ください。




ということで、この3日間は概ね悪条件の中で競技が行われることになるでしょう。
さて、この期間の注目種目
おすすめは男子両地区共通で 100m、4×100mR,走高跳
新潟下越佐渡地区女子の個人短距離、4×100mR、女子やり投
これらの種目、面白いと思っているのでぜひ注目してください。
それでは新潟県高校総体地区予選会 競技開始までしばらくお待ちください。

2023年度山形県高校総体陸上 各地区予選会終了。

2023-05-05 22:43:57 | 高校陸上
2023年山形県高校総体陸上競技大会は
5月25日木曜日から4日間
山形県天童市 NDソフトスタジアム山形で開催されます。
その県総体出場権をかけた予選会が3会場で5月4日・5日の2日間に渡って開催されました。
つい先ほど、村山地区・最北(さいほく)地区合同開催の記録集がアップされ、これで3つの会場(4つの地区)すべての予選会の記録集が出そろったことになります。
こちらからご覧いただけます。
山形陸上競技会 2023年(令和5年)競技会番組・結果情報
今回は各会場(酒田市光が丘・天童市 NDスタ・米沢市)ともいい天候に恵まれ、庄内地区では大会新記録は出ませんでしたが、NDスタ開催の村山・最北合同地区大会と米沢開催の置賜地区大会では大会新記録が出てまして、各会場とも好記録が随所に出て、次のステージ(=県大会)に向けて弾みになった選手も多かったのではないでしょうか?
ここで、リポートみなたいな記事を書きますね。
5月4日、1日のみになりますが、天童市NDソフトスタジアム山形で開催の「村山地区・最北地区合同大会」見てきました。
4年ぶりに、(保護者ではない)一般の陸上ファンの入場が認められましたので、自分も今回は「一般人扱い」でスタジアムに入ることができました。
しかし、実はこの競技会からは、「女性競技者が競技に専念できる環境つくりへの取り組みについて」と称して
(本競技会で)撮影した画像や動画のSNSなどでの拡散や、不特定多数が閲覧できる環境への投稿を禁止します。
と、山形陸上競技協会ウェブサイトに書かれています。すなわち、撮影は構わないけどツイッター、YouTube、インスタグラムなどへの投稿はだめってことになりましたね。
ということで、地区予選会からビデオ・写真撮影に関してそのような規制がかかりました。今後の予定として、県高校総体開催の後は、6月にはインターハイ最終予選となる「東北高校陸上競技大会」も開催されます。
今後(保護者ではない)一般客の扱いと撮影に関する規制は、山形県内で開催される大会ではどうなっていくか?
そちらの方も気になりますが、ともあれ一般客を4年ぶりに入れた村山最北高校総体、とてもいい雰囲気で競技が行われたという印象があります。
山形県高校総体の出場権を獲ったみなさんには、本戦でもそれぞれの目標に向かって頑張ってほしいと思います。
そして、その県総体でも一般客が入れるようになればと思います。