ほのぼの自然大好き女子

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特定技能実習生の皆さんと働いてみたい!

2025-03-03 17:16:00 | 林業・農業・漁業
 特定技能実習生が行える業種について、現在様々な業種が登録されてる。業種については、第一次産業関連建築関連、機械関連、空港衣服関連等、幅広い。農業や林業、漁業の分野でも特定技能実習生を受け入れる会社が、少しづつではあるが増えてきているように思う。

 自身が働いている会社の部長から、ある日「実は、来月から特定技能実習生を迎えようと思う。しっかりと実習生を迎いれる準備をお願いしたい言われたらどうだろうそしてそこまで時間が経たないうちに直属の上司からこう伝えられるのだろう。「○○さんに、来月からくる特定技能実習生の◇◇さんの教育をお願いしたいのだけ」と。このような会話が展開される中で、指導をお願いされた側は、心の中でこう思うのではないだろうか。「人手不足の中で外国人に指導する余裕なんてないから無理異国の言葉なんてしゃべれないし、そもそもなんで私にお願いしてくるのよ・・・。って。

 でも、私は思うのだ。特定技能実習生ほど、必死になって仕事を覚えようとする人はいないのではないかって。逆に日本人が、特定技能実習生から学ぶことが沢山あると思っている。社会人として初心に帰らしてくれるだけでなく、自身が思っていた業務に対する固定概念一掃することができ、新しい視点から業務を見つめ直すことができるのではないかと。それだけではない、特定技能実習生への指導を通して、様々な言語を勉強できるチャンスでもあり、さらには異文化に触れることができるという非常に貴重な体験ができるのだ。

 特定技能実習生の皆さんに伝えたい。「私達と一緒に働いて、勉強してみませんか?そして、仲良くなったら、我々にも異文化や外国語を学ばせてください。お互いに学びあいましょう?皆さんが、帰国されて母国に貢献されている時は、私達日本の企業もあなた方と働けたことによって新しい気づきを得ることができ企業を少しづつ大きくしていけるのでしょうから。


農業のスマート技術がこんなにも進化❣️

2025-03-03 17:08:00 | YouTube動画

 「みんな〜撮るよ~!」 「はい、チーズ✌️」

撮る対象はもちろん、人だと皆さん思いますよね? 皆さん、違うんですよ。 「ぶどう」 を撮るんです。

 一瞬、頭の中で「?」 と思った方、いらっしゃると思います。 この人は何を言い出すのかって。

実は、今、農業の分野でも急速にAI技術が取り入れられていて、メガネ型のAIグラス 「スマートグラス」 がぶどうの間引く粒を的確に判断して教えてくれるんです。 「はい、回して (ぶどうを様々な角度から見て、この粒を間引くとAIが判断してくれる。)はい、チーズ」 と、 まあこんな感じ。

恐らく、さらに何年かしたらぶどうを間引くのは、人ではなくロボットがやってくれそうだが。

 そして、とあるトマト農家さんはデジタル技術を導入し、トマトの収穫量が一般的なハウス栽培と比べると 「6~7倍」 に増加したとのこと!

ちょっと凄すぎ❣️

①センサーを活用してトマトの収穫量をUP

ビニールハウス内の気温や湿度、 二酸化炭素濃度を計測し、最適な数値に制御して栽培効率を高めることができる。 (収穫量増加や収穫時期の予測に成功!)

②勤務管理システム

社員1人1人が自分の行う作業をタブレットに入力することで、 管理者は進捗管理をしやすくなり作業に必要な時間を一目見て把握することができるので、 集計作業に時間がかからず残 業を減らすことに成功

 トマトを栽培するにあたって、 どのような環境が望ましいのか、数値化できるようになってきた。将来は人がその数値に基づいて分析・判断するのではなく、AI(人工知能)を活用してどんどん、農業のスマート化が図れるように 「アグリマインド」 他関係者企業の皆様が、日々研究されている。

 栽培されている種類(お米 野菜 果樹等) を問わず、 数値のデータ化【デジタル技術】が可能にになってきている農家も少しづつではありすが増えてきています。 本当に凄いことですよね!

 しかし、どうしてもAIを導入するにあたり初期費用が高いということが大きな問題として挙げられます。小規模な農家さんが日本の農家の大半を占める中で、一部の農家さんし か取り入れられないというのは、日本全体の農業をスマート化していくという観点からしたら、 まだまだ時間がかかる問題だと思う。 農業に限らない、 第一産業全般的に同じよう なことが言えるのではないだろうか。

 AI(人工知能) を作成する費用を抑えることができたら、あるいは小規模でもやる気のある農家さんには、国や県、 市などが補助金を出すなど、もう少しAIを導入する上で手が出やすい額になれば嬉しいのだが。

 特に、今の60代~80代の方がスマート農業を既に取り入れている会社で働くことができたら、時代の移り変わりを実際に体感することができ、 より人生を面白く楽しく感じれることだろう。


保育園留学をしてみませんか?我が子の笑顔がこんなにも素敵だなんて。

2025-03-03 14:06:00 | YouTube動画

 近所に住んでいる、引っ込み思案の男の子。勇気を出してお友達に「ねえ〜ね、一緒に遊ぼ」と声をかけるのが、本当に苦手だった。本当は、周りの子と楽しく遊びたい。できれば、一緒に遊具で遊んだり、ゲームをしたり。でも、その子に声をかけたら、もしかしたら嫌われちゃうかもしれない、そう思ってしまって実際に行動に移すことができなかった。

 その様子をお母さんは、ちゃんと分かっていた。だから、とある日お母さんは家族会議を開いたのだ。「みんなに、相談があるんだけど。私、〇〇県の〇〇市のとある場所でテレワークしてみたい!毎日、東京で働くの疲れちゃってさ。ね〜、家族みんなで数週間、〇〇県〇〇市に行ってみない?〇〇君(お母さんの子ども)もきっと楽しめると思う!」

【北海道厚沢部町 認定子ども園はぜる】

 お母さんの凄いところって、決して自分の子どもが悩んでいそうだから、だからこの機会に保育園留学してみない?という会話から始めるのではなく、あくまでも、自分の置かれている環境に変化をもたらしたいから、という程で話を持っていくというところだ。幸いにも、そこの家庭は、お父さんが物凄く優しい人で、いやもう何ならお母さんと息子さんが好きすぎて、「何でも良いよ」とは恐らく言わないだろうが、それぐらいの勢いで、何事もお母さんが提案する内容の大半は肯定するであろう、優しい笑顔が素敵なお父さんだったから、もう即答ですよ、「いいね、行こうよ。」って。

 そして、子どもが寝たら、お母さんはお父さんに真実を伝えた。そして、お父さんはこう感じるのだろう。

「俺は、目の前にいる愛する妻や我が子をより幸せにしたい。だからこそ、仕事が忙しくて中々、夫婦の時間、家族の時間が取れていないかったから、この機会に、自然豊かな土地で2週間暮らしてみようかって」

【保育園留学:岐阜県美濃市】

 保育園留学先の「☆☆園」に通い出した1日目は、やはり勇気が出ず、友達に話かけに行けなかったが、保育園の先生が遊具を通して留学先の子どもと自然とお話しができるように会話を持っていく。さすがはプロ。

そして、気がついたら数時間で、新しい友達ができていた。まるで都会で悩んでいたことなんて嘘なのではないかというように。

 その日は、森の中で遊ぶ時間があったみたいで、保育園が終わる頃にはお友達と一緒にたくさんのドングリを持ち帰って、笑顔で「また明日も遊ぼうね」って自分から、お友達に声を掛けれたというではないか。

 子どもって本当に不思議だ。通い始めてたった1日で新しい友達と仲良くなって、留学が終わる頃には、自分からお父さんやお母さんに対しても、お友達に対しても積極的にお話しをするようになったと、そうお母さんは嬉しそうに語っていた。

【北海道厚沢部町 保育園留学の寮ルームツアー】

 保育園留学は、きっと子ども達だけが刺激をもらう制度ではないのだと思っている。

子どもも親も、そこの地域に滞在しながら地域の文化に触れて、自然の豊かさに触れてと保育園留学を通して、家族皆が幸せになる一つのきっかけ作りになるのではないだろうか。滞在先で新しい発見や学びを得て、楽しい思い出も沢山作れる。そして、気がついたら地域と人とが出会い、縁を結ぶ。そんな保育園留学にこれからも、なっていくのだろう。

https://hoikuen-ryugaku.com/about



新潟県魚沼産コシヒカリが、ピンチ!!

2025-03-03 13:17:00 | YouTube動画
 スーパーの店頭に並んでいるお米。各県で栽培しているお米が棚に丁寧に陳列されている。

とある方から伺ったお話が、興味深かった。

 スーパーの近くに住む方が、1人暮らしの学生さんや高齢者の方が多い場合は、店頭に2㎏などの、1人で食べ切れる量のお米を多く置くとのこと。たまたま、初めて行ったスーパーの棚に陳列 されているお米を見た時は驚いた。2kgのお米が棚1列半を占めていたからだ。近隣の世帯や年齢層なども、スーパー側は把握しているのだろう。

 お米の有名な産地として新潟県の魚沼産コシヒカリがある。新潟県産の魚沼産コシヒカリが、現状のままだとそれほど遠くない未来に消えてしまうかもしれない

 全国のコメ農家の平均年齢は、なんと68.9歳。ましてやこの動画で取材を受けている農家の皆さん(新潟県魚沼市在住)は、80代の方が多い

 私達の主食であるお米の生産を支えている方々は皆、企業や公務員の定年を遥かに上回る人達だ。機械の操作や、細い道を歩きながら行わねければならない草刈り(年間で約5回)、もう体力の限界を感じている方が多い。気持ちは皆若く、どうにかして新潟県魚沼市のお米を作り続けたい、ブランド産を守りたいという熱い想いがあっても、体は歳とともにどうしたって限界はくるのだ。

 特に中山間地域でお米を作る方が激減している。後継者もいない。この現状をどうにいかしていきたいと県や市は、必死に検討している。

 ここからは、私個人の意見になるが、様々な年代のお子さんや学生さんが中山間地域のお米を作るという方法をとっても面白いのではないかと思う。

 保育園児、幼稚園児(親も同行)から大学生にお米が栽培されるまでの流れを勉強(座学)していただいて、その後、田植えや農薬散布の体験をしたり、稲を刈ったりと、体験する年齢に合わせてプログラムを検討しながら、農家さんと一緒に学生も行うかたちを取れば、学生も自然豊かな場所で貴重な体験をする事が出来ますし、なにより将来、「農業」をしてみたいと思う方も増えてくるのではないだろうか。どうしても、機械を導入して作業しなければならないところは業者や別の農家さんなどにお願いして委託するしかないだろうが、機械を必要としない作業工程は子どもや学生さんに体験してただくということも一つ考えられるのかなと思います。

 もう一つの案は、農家さんが古民家などを運営して、そこに泊まったお客さんに農業体験をしてもらうやり方をとるのも面白そうだ。泊まる条件項目に「お米作りに参加いただくこと」と記載されていれば、なおユニークだ。泊まるお客さんが海外の方だったとしても、今はスマホなどに通訳アプリなどがあるので、コミュニケーションにもそこまで困らないだろう。海外の方に日本の文化を伝えるきっかけにもなり、そして我々も海外の文化を知れるきっかけにもなる。世界と繋がる事ができるかもしれない。

希望の光に向かって、皆さんと一緒に頑張っていきましょう!!




新しい農業スタイル、登場!

2025-03-03 12:59:00 | YouTube動画

 皆さんの身近にある野菜を作っている農家さんでは、ちょっと変わった働き方を取り入れているところがあります。まず一つ目の働き方は「サラリーマンスタイル農業」、もう一つ目は「スキマ時間にできる農業」というかたち。

 そんな働き方聞いたことないよ、って方が大半なのではないでしょうか。特に「スキマ時間にできる農業」は、どの年代層でも仕事終わりに気軽に取り組みやすいのかなという印象を受けます。

①「サラリーマンスタイル農業」

   農家さんが高齢化している中で、「サラリーマンとしての形態で働くことができる農業」が実現できれば、若い新規就農者も継続的に働いてもらえるのではないかという考え方だ。

 原則、週休2日で有給休暇(20日)を100%取得でき、気になるお給料はなんと製造業の平均水準並みというではないか。上記のような取り組みを行っている法人、そこは農業法人「かまくらや」だ。

 私もこの動画を見て驚いたのだが、今は地元の農業高校や農業大学校で勉強した若者が、新規就農しないという現実があるのだという。これは地元の損失だと思った農業法人「かまくらや」社長は、積極的に社員を採用していった。恐らく、労働時間、労働環境に見合うお金が稼げないと考える若者が多いからだろうが、働くことの意義や価値をどこに見出していくのかというというところで、それぞれのワークライフが異なってくるのだろう。

 では、何故「サラーリンマンスタイル農業」ができるのか、それは「栽培している品種(ソバ)やその特徴(二期作)」にある。動画を観た後に思うのだが、「お米」の栽培もサラリーマンスタイルの方法でやっていけそうだが・・・。

②「スキマ時間にできる農業」

 椎名農園では、1日農業バイトも働き方の一つとして取り入れている。なんと、バイトを希望されている方は農業の未経験者!会社員勤めの方が、仕事終わりにサクッと働ける。

 スマホの「App store」 で「1日農業バイト」と検索したら、本当にアプリが出てくるんです。私は、アプリをインストールした後に、どんな感じで働けるのかなと思っていましたが、意外と登録も簡易的なのかなと感じました農家さんと求職者さんのマッチング率は、農業バイトをしたことがないので分からないのですが、副業がOKという会社で、特にデスクワークを中心に働いていらっしゃる方であれば、是非検討いただき応募ください。もしかすると平日は本業で、休日は副業として「農業」を体験しながら自然豊かな場所でも働く事ができるかもしれません。

 ご関心のある方は是非動画をご覧いただき、アプリをインストールしてみてください。