ほのぼの自然大好き女子

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もののけの森は、どこに消えてしまったのか。

2025-03-03 18:14:00 | 林業

海外の方は、日本の森林をどのようにイメージしているのだろうか。

宮崎駿監督作品の一つである「もののけ姫」の世界に存在する森林を思い描くのだろうか。

映画に登場している美しい森林は、昔と比較すると数が減ってきていると感じる。森林を管理する人が減少し、神秘的な美しい森林は日に日に荒れた森と化しているのではないだろうか。山には森林があり、その森林には本当に木材という一つの要素しか価値がないのだろうか。「木材」に目を向けすぎていると「森林」全体に目が向かなくなる。そうすると、「森林」の一部は管理されているが、とある箇所は「荒れた森林」と化すという危機的な状況に陥る。

「森林」全体に価値は付かないのだろうか。私は、そうは思わない。

森林が作り出す「きれいな空気」の中に、皆様も既にご存じの方が多いと思いますが「フィトンチッド」が含まれています。精神安定やストレスを解消する効果があると言われている物質です。世界でも比較すると、本当に日本人は働き過ぎている。仕事に時間を費やしすぎている。そして、気がついたらストレスをため込んで精神的に健康では無い状態で仕事をする日本人。海外の方からみたらそんな日本人がどう映るのだろうか。

いっそ、森林に入ること自体に、入場料というものを設けてはどうだろうか。

1100円だっていい。そのお金は、国や県、市町村で管理し「森林」の維持費として活用していくとかね?!

キャッチフレーズ:

「森林の中にある綺麗な空気を1人100円でお届けします!」

って、ウフフ。小学生までは無料!

 どう?皆さん、日本の森林を陰でいつも見守っていただいているもののけの妖精のみなさん、、どう?!

森林は、自然は時に人に対して刃を向ける時がある。こちらの事情など全く考慮せず、ある日突然起こってしまうのだ。地震による山腹崩壊や津波、大雨による土砂災害などで、心から愛している人がこの世から突然いなくなってしまう、そんな自然や森林を人はどう思うのだろうか。本当に、人は自然や森林と共存できないのだろうか。いや、どう共存していくのかを、人と自然はゆっくりと時間をかけて、ちょうど良い距離感を模索し続けていくしかないのだろう。

人は時に自然や森林をみ、恨む時があったっていいのだ。でもどうか、何年、何十年かかったっていい、本当に少しづつでいいから、森林の中で愛する人ととの思い出が、美しい思い出として鮮明に蘇るようになったら、また、森林に足を運んでしい。森林のもののけは、必ず優しく向かい入れてくれるはずだから。


林業ってどんな業界なの?(もっとユニークに記事を書いてみました!)

2025-03-03 18:03:00 | 林業

 1年前に、とある中高生に聞いてみたことがあります。「林業」って言葉を聞いたことある?って。学生からの回答は・・・「林業?何それ」。私は、思うのです。これは、まずいって。

 日本の森林の中にある木の利用時期は、既にきているのです。誰かが木を伐って、社会的な公益的機能を循環させていかないと。それなのに、人手不足なことと「林業」という知名度が低いこと、そして極み付けは・・国内での国産材の利用ですら進んでいないこと。

国産材を日本人が満遍なく使えていないということなんですよ

私の心の声:「すみません、日本で暮らしていらっしゃいます富裕層の皆さん?国産材を使用した家を検討いただけませんか?(大谷翔平選手?日本に国産材を使用した別荘はいかがですか?四季を感じれる生活ができるかも!)

 しかし、この発言も正直問題があるのです。「富裕層の皆様しか購入できないしか建てられないの?」って。そう、あの・・価格が高すぎてですよ?マイホームどころかもしかしたら、これから、国産材の賃貸のマンションやアパートが建設されてきた時に、誰も手が出せない程の賃料を払わなきゃいけなかったら、ただ建物が建ってるだけというなんとも虚しい結果に終わってしまうかもしれません。

 それだけは避けたい!住宅メーカーさんどうか、ここはええ・・・。覚悟を決めていただいて。

 話しは変わりますが、木材を使用することだけが森林の公益的機能を発揮していことではないのす。森林の中に長時間私達人間身を置いているだけでも、精神的に安らげる効果もあるのです。例えば、森林の中で駆け回ったり、ヨガをしたり自然の空気を吸えば、私達もストレスが発散できる。

 つまり、経済面で言えば、森の空間を利用したビジネスだってできるのだ。森の空間を使って何のビジネスをするかは、その人の考え方次第!発想は自由だ。本当に自由!そこで、新しいビジネスが生まれたら、また日本の森林が蘇る。まるで、森林が人に「森林を使ってくれて、蘇らせてくれてありがとう。」と伝えているかのように。



“森林インストラクター”THE森の案内人

2025-03-03 17:46:00 | YouTube動画

 大人や子ども達に自然の大切さを伝える“森林インストラクター”森の案内人
彼らは、森にある不思議なもので森林の魅力や大切さを伝えている。不思議なものといっても一般的に目にするものだ。例えば、植物の葉や種はどこにでもあるでは何故、案内人のお話しはこんなにも人を引き付けるだろうか

 植物や野菜などの種を想像してみてほしいもし種が回転してくるくると踊るものを見たら皆さんはどう反応するだろうかまさか、そんな種なんてあるわけ・・いえ実はあるのです(カエデの種)。このような種をみると、従来の植物のの常識が覆され目が点になるそして気が付いたら、森案内人の話に夢中になっているのだ

   ツアーに参加されている方は、森の案内人の楽しいお話を聞くだけではない。なかには、体験プログラムの中に五感をフルに活用しながら楽しく学べることができるツアーもある五感をフル活用して体験できるプログラムは、参加者の心を鷲掴みにし、一生の思い出として記憶に残るかもしれない。森の中で暮らしている動物、タヌキ・キツネ・クマ・シカ・サル・・・その他にも多種多様な動物が森の中で生活しているが、例えば、動物の角、蹄や皮(剥製)などに触れる体験もできるかもしれない。普段、目にしている動物だが中々手で触れるようなことはできないだろう。日常生活で体験できないことが、の中ではたくさんできる

【森の案内人①】

【森の案内人②】



木のおもちゃ職人は、ママ⁉️

2025-03-03 17:34:00 | YouTube動画

 小さい子どもが木のおもちゃを手に取る。その子の目線の先には、はたまた異なる種類の木のおもちゃが。木でできたトンネルにくぐってみたり、木の積み木を上に上に重ねていったり、木の玉を転がして木琴みたいに音を奏でてみたりと、すごいすごい。小さい子ども自分を楽しませることのできる天才だ。色々な発想がとんでくる。

 子どもに人気のおもちゃを制作しているのは、なんと小さいお子さんがいるママだ。自分の子どもの成長や反応を参考に、ユニークなおもちゃの企画や制作に打ち込んでいる。今の子どもたちがどのように反応するのか、何に興味を持つ、自分の子どもが発した言葉や反応を丁寧記録し、その記録内容から新しいおもちゃのアイディアが思い浮かぶのだろう。

 子ども目線で丁寧に新しいおもちゃの企画や制作できるからこそ、遊館にこられるお客様からも評判が高い。木に触れて心身ともに安らぎを得れるのは、子どもたちだけではない、年齢問わず大人から子どもまでが楽しむことができるそんな空間が木遊館だ。是非、仕事の疲れを癒しに子ども達と一緒に木遊館に来られてはいかがでしょうか。

 木のおもちゃやウッドクラフトなど、木に触れて楽しめるイベントや展示なども是非、地方だけでなく東京の都心部でも頻繁に開催していただきたいものだ

東京で生活されている方は、中々仕事が忙しく一息つく時間もこまめにとれない場合があるからこそ一瞬でも息抜きできる空間や楽しめるイベントあるとフラッと気軽に数十分参加できる。そんなイベントが毎日参加されていたら、お昼休憩時にフラットと立ち寄るのに・・・。

【ママ木工職人】

【木製のからくりおもちゃ】

【「木のおもちゃ」グランプリ作品】



放置竹林問題を解決するヒーローは、牛や豚(モ~、ブヒ〜)!?

2025-03-03 17:28:00 | YouTube動画

 牛肉を食べる日は、いつもボーナスが出た後にと決めている。

普段の生活は質素倹約を心掛け、我慢して鶏肉を食べている。「調理や味付け次第で、牛肉を食べてるように工夫できるわよ♪」と、自分に言い聞かせて。甘い脂を含んだ柔らかい高級牛肉は半年間自分が頑張ったご褒美に購入して、幸せな一時を過ごすのだ。

 今、畜産業界で牛の飼育肥料や餌代の高騰に頭を悩ましている方が多いのではないだろうか。林業業界側でも放置竹林問題に目が離せない。耕作放棄地に沢山生えてしまっている竹をどう利益化していこうかと、試行錯誤している方もいる。

 朝起きて、ふと新聞記事をみたらとある記事が目に入った。畜産業界のくくりで考えると、牛の飼育肥料にしかならないだろうと思った竹が、としても使用できるということだった。

 大きく太くなった竹が、様々な工夫次第で動物の餌としても生まれ変わることができるのだと思ったら、もういてもたってもいられない。

この情報を様々な方にお届けしたい!(心の声:そして、牛肉の値段がもう少し安くなったらいいな)という思いを込めて、私は記事を書く。 

 畜産業界にも女性が多く活躍している。第一次産業は、もう男社会ではない。男性も女性も生き生きと働ける産業に生まれ変わっているのだ。性別問わず誰もが働きやすい業界に、私達が頑張って変えていかないと!

 林業と畜産業、どこか似ている部分があるのではないかと感じている。お互いの業界が抱えている社会問題が、異なる業界の視点からみたら、宝物を見つけたかのように嬉しいニュースとなり、社会問題を解決していく一つの手段となることを願って

参考記事

""が家畜のエサに!?安いだけではない驚きの効果とは? | NHK

女性活躍(畜産業界編)

【女性たちが主役の畜産農家】

【ママ、和牛を育てます!】

【畜産を学ぶ学生】