ほのぼの自然大好き女子

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「馬」と一緒に農業や林業をしてみませんか?

2023-08-05 13:48:00 | YouTube動画
「馬」と一緒に土地を耕す、「馬」と一緒に材を運ぶ。50年以上前は、当たり前の光景だった。だが、今はそんな光景を目にすることは少ない。

今の時代、業務に効率化を求める人が大半だ。大量の仕事をどれだけ早く効率的に捌けるか。そしてちゃっちゃと仕事を終わらして定時で帰る幸せな毎日。こんな理想な生活はないだろう。だが、そんな毎日を過ごしているとふと感じることがある。

「人生を効率的に歩んだっていい、でも時間をかけてでも"生きてる"って常に感じれる日々を送ったっていいじゃないか」って。




私達は人間だ、生き物だ。だからこそ自然と共生しながら、自然に負担をかけずに土地を耕しながら米をつくり、あるところでは、森林を管理するために伐った木を運びだす。
「ああ、身体を動かし汗をかきながら、"今を生きてる"って感じてる。こんな人生はもっと好きだ」って感じれる人生を私は、歩んでみたい。




空き家の活用方法その2「伝統家屋の魅力を海外の方へ発信」

2023-08-05 10:46:00 | YouTube動画

欄間、掘り炬燵、掛け軸、桐箪笥、雪見障子・・・・
もしかしたら、私たち日本人よりも日本を心から愛してくださっている海外の方が、日本の伝統家屋の魅力を知っているかもしれません。

日本の伝統的な技法が施されている物件や物品が残されているお家を外国人の方に売るという商売を行っている方々がいます。その名も「空き家ハンター」
さまざまな空き家に赴き、外国人にとって魅力的なポイントはないか、お客様へPRするための情報として収集していきます。




中には重箱や昔のそろばん、囲炉裏や漆食器などがある物件も。これらは、日本の伝統に触れながら生活したいという夢を持つ海外の方にとっては正にお宝物件。日本を心から愛する外国の方はもちろん、地域住民との交流も欠かせません。作法や礼儀やマナーを勉強しながら、少しづつ地域住民との心の距離を縮めていく。土足で地域住民と交流することは失礼にあたります。

ですが、ここで重要なのは我々日本人も海外の文化や言語を積極的に学ぶという姿勢を忘れてはいけません。
確かに、初めてその土地に引っ越してくる方はよくわからない。これは、国籍に関わらず日本人であろうが外国人であろうが、相手がどのような方か知るまでは、「怖い」という感情があって当然でしょう。問題は、最初は怖くても地域の人から、また新しく来られた方から歩み寄り、お互いがお互いを知ることで相手に対する「怖い」という感情から「信頼」へと変わっていきます。

山間地域で暮らす外国人の方から「英語」を学ぶことができるかもしれない。海外の文化などの貴重なお話を聞くことができるかも知れない。お互いが傲慢になるとことなく、お互いがお互いを尊重して初めて素敵な関係を築くことができるのではないでしょうか。

日本の文化や伝統を愛し続けていただける皆様と、一緒に未来の日本をつくっていきましょう。


次世代の林業を担う若者達が今、ここに。

2023-08-05 08:47:00 | YouTube動画




目をキラキラさせている。林業を学ぶ学生だ。
「私が、地元の森を守るんだ」
「将来、山を買ったらキャンプをして、森林整備をしながら薪となる材をを探したり、材でインテリアを作って自分だけの秘密基地を作るんだ」
そんな声が聞こえてくる。

卒業制作として、「世界に一つだけのイス」を作っている学生は目が輝いていた。自分達で伐って、加工して、これから誰かが日常生活の一つとして使うであろうイスに愛情をこめて、一生懸命作っている。その姿は、一人前の職人のように真剣そのもの。

森林の新たな利用価値を模索しながら、若い人が林業を学んでいる。高性能林業機械やドローンを操作しながら、学生は何を感じているのだろうか。失敗してもめげずに前を向いて、たくさんの事を吸収して是非、日本の森林を管理するスペシャリストや地元の森林管理についてのアドバイザーとして活躍していただきたい。



(林業学校の寮がなんと、県産材で造られています。凄い素敵な寮ですね!?)