今日(8/18)の夕方、話題になっている例の映画を見に行ってきました。
「崖の上のポニョ」です。
突然行ったので、
「ポ~ニョ、ポニョ、ポニョ魚の子」以上の予備知識は何も持たず、
ニモみたいな映画やろか…
魚だけで2時間も持つんやろか…
とか思いながら見始めたのですが・・・
子ども向けの映画(のはず)なんですが、
理系心をくすぐるようなところがいくつもあり、
一応理系の子どもたち(高校生と大学生)と、妙に受けてしまいました。
以下、ネタバレ(?)の可能性があるので、
見たくない人はこれ以上見ないでください。
某理科関係のMLで、
「ポンポン船」(おもちゃのポンポン船、実験教室でもよく作られるやつ)
が出てくるらしいことは聞いていたんですが、そのリアルなこと!
「ポニョの船」って言って売り出したら、流行るかもね。
子どもではわからんやろうという理系用語がポンポン出てくるのも受けました。
「DNAの螺旋の隅々に…」とか、
「カンブリア紀の…生命の大爆発…」とか、
「デボン紀の海…」とか・・・
(台詞の細かいところはよく覚えてません。すみません。)
あと、
古代魚(甲冑魚とかシーラカンスみたいなやつとか)が、いろいろ出てきたり、
月がでっかくて、クレーターまで見えてたり、
絵がきれいと言えば、
フナムシの群れがゴソゴソ動くところなんか、感動ものでした!
なんか、本筋と違うところばっかり語ってますが、
もちろん、映画そのものもおもしろかったです、ハイ(^^A
| Trackback ( 0 )
|