青い空をキャンバスにして…☆
空のこと、雲のこと、星のこと、そして・・・
 



 

 

子どもの頃から図鑑が愛読書だったので、カラスノエンドウはよく知ってました。豆を笛にして鳴らすことができるのでピーピーマメとも呼んでたけど。それがこれ↓


ちなみに、カラスノエンドウの「ノ」は「野」という意味だそうです。だから「カラスのエンドウ」ではなく「カラス野エンドウ」です。
 
 
カラスノエンドウに似てるけど葉っぱも花も小さいのがあって、スズメノエンドウと呼ぶことも知ってました。
 
大学1回生のとき、生物の授業で野草を観察する課題があリました。20種類だったかの標本を作ったりスケッチしたり、100種類だったかの名前を調べたり。こういうの好きだったので、生物専攻の友人達よりも喜々としてやってた記憶があります。(数はうろ覚え)
 
そのとき、スズメノエンドウと似てるカスマグサという野草があることを知りました。ただ、当時、授業で使っていた図鑑は写真ではなくスケッチだったので、正直、いまいち違いがわかってませんでした。
 
昨年の自粛生活で、野草を観察する時間が増えたので、きちんと調べてみることに。
 
 
まず、スズメノエンドウ

白い小さな花が数個、房のようになってます。

 
そして、カスマグサ

紫っぽい花が2つセットになってます。
 
カラスノエンドウとスズメノエンドウの間の大きさなのでカスマグサと呼ぶそうです。
 



比べてみるとよくわかります。
 

この写真には、カラスノエンドウとスズメノエンドウとカスマグサが写ってます。どれかわかりますか?





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2月

まだ春の兆しがほとんど感じられなかった頃、最初に見かけたのがホトケノザ。紫色のかわいい花が、ところどころで、まとまって咲いてました。

 

それから1ヶ月ほど。久しぶりに散歩に出かけると、また紫色の花の群生。でも、ホトケノザとは違います。こんどはヒメオドリコソウ。

 

ホトケノザもまだ元気に咲いていて、あちこちで紫の花の競演が見られます。上の写真も、ヒメオドリコソウの集団の中に、ちらちらとホトケノザが。

 

 

 

もっとよく見ると、カラスノエンドウも咲き始めています。

 

 

春は紫色の花が連れてくる。もう少ししたら、こんどは黄色い花が野にあふれるようになります。きっと。



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12月の終わり頃だったか、久しぶりに田んぼ道を散歩したとき、冬枯れの茶色い世界の中で青々と茂っている葉っぱの塊を発見。はじめは何かわからなかったけど、その量と位置から、もしかしてヒガンバナ?と思って調べたら、大当たりでした。こんな時期に、こんなに主張してたのに、今まで冬は寒くてあまり歩かなかったから、知りませんでした。今年度はいろいろ発見できて、それなりに、面白い!!
 




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ヨモギといえば、ヨモギ団子!
春先の新芽を道端で見つけると、ついつい摘んで帰りたくなります。
湯がいて、細かくきざんで、すりつぶして…
実は、ヨモギ団子の正しい作り方(!?)を知らないので、いつも自己流です(^^ゞ

ヨモギといえば、天ぷらもいいですね~♪

花が咲くのはまだ先なので、とりあえず、おいしそうな葉っぱの写真だけ。



5月2日撮影




ヨモギがいっぱい! です。



5月2日撮影






川原で見つけたヨモギの株。
なんかかわいい!



5月5日撮影







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以前、雪の中に咲いているのを見つけた「ホトケノザ」です。


あれからずいぶん経ちましたが、まだ健在(?)でした。




2010年5月2日撮影






そういえば、前に農業公園で撮った写真があったことを思い出しました。


まずは、アップの写真から。




2010年2月13日撮影 以下同じ






結構、いっぱい咲いてます。









実は、一面のホトケノザ!








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ゴールデンウイークは、近場で過ごすに限ります。
てことで、先日、近所の田んぼ道へ、散歩がてら野草の写真を撮りに行ったら、
熱中しすぎて、なんと、37種類もの植物を撮ってしまいました。
そこで、過去の写真も織り交ぜながら、おいおい紹介していこうかなと思います。
名付けて、「雑草図鑑」。


最初は、私のいちばん好きな雑草、「キュウリグサ」です。




2010年4月24日撮影


なぜ、この花が好きかというと、わすれな草に似ているからです。
子どもの頃(といっても、たぶん中学生くらい?)、何かの話にわすれな草が出てきて、イラストを見たように思うのですが、
その頃、わすれな草の本物を見たことがなかったので、もしかするとこの花がわすれな草? とか思って、一生懸命図鑑を調べました。
当時の植物図鑑(少なくとも私の持っているもの)は、写真ではなく図しか載ってなかったので、
この花がキュウリグサだと確信するまでに、ずいぶんかかりました。







2010年5月2日撮影 以下同


見慣れてくると、結構あちこちで見られるこの花は、私のいちばんのお気に入りになりました。
最近では、見つけては写真を撮っているのですが、なかなかいい写真が撮れません。
やっぱ、マクロレンズが欲しいなぁ… とか思いながら、リコーCX1の接写機能を駆使して(?)撮った写真達です。









こうやって、拡大してみると、わすれな草に見えへんこともない…  (色合いは光の問題か?)









なぜ「キュウリグサ」というかというと、葉っぱを揉んだらキュウリの匂いがするからだそうです。
でも、鼻が悪いから試したことないので、ほんまかどうかは不明です。









実際には、とっても小さな花です。
この写真には、シロツメグサ(クローバー)の葉とか、オオイヌノフグリとか(青い花)、スギナなんかが写り込んでます。








う~ん、全景を撮ると、こんな感じかな?







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