徒然なる写真日記

趣味に関する事や、日々の中での出来事を脈絡もなく貼り付けていく絵日記帳ブログです

戦技競技会 名残り

2013-10-15 17:02:29 | 自衛隊基地祭他ミリタリー関連
10/4 百里基地
既に10日以上経ちますが・・

10/4は台風22号の影響で 朝から小雨模様、風も強い悪天候
どう見ても中止か・・しかし格納庫前の駐機場にはアグレッサーの列機含め、各隊の機材が勢ぞろいしているようだ。
am7:30 アラートハンガー前に行くとまだ車は2台。
天候観測にT-4が飛び立つ。
アラートハンガーの扉が開いて中のスクランブル機の航法等が点灯し始め、エンジンが始動し始めた。もしかして・・
しかし5分以内離陸の緊迫した雰囲気はなく、朝1番の訓練の模様。2つの格納庫から計4機のF-4ファントムが
滑走路をエンジンふかしながら走っただけで離陸なし






10時まで飛ばないよ、と常連らしきおじさんが教えてくれた。無線で情報を得ているのか?一応、自分も昔のハンディの
無線機持ってきたが、管制塔のコールをモニタしていてもよく判らない

しかし、10時過ぎてもF-15は飛ぶ模様はなし

昼近く、定期の民間旅客機の離着陸の後、13:00から第501偵察航空隊のRF4E,RF4EJ改偵察機が
風の強い悪天の中、訓練に飛び立つ。


RF4E。
機種に位置する黒く見える四角い窓の奥に、前方カメラ、側方斜めカメラなどを装備し、目標上空をフライパスしながら撮影・離脱する。ファントムをベースに始めから偵察機として生産された機体。
迷彩のカラーはプラモデル的な見解で言うと、ダークグリーン/ダークアース(タン)、&オリーブドラブ
といったところか。以前は機首にシャークマウスが描いてあった


03Lの近い滑走路に一機だけタッチアンドゴーしながら通過




RF4EJ
元々戦闘機として使われていたF4EJを偵察機として改造したもの。ただし、カメラ等の機器は機首に設置されていないため
増槽タンクのように機外のポッドに吊り下げられる。そのため、偵察機としての能力は生粋の偵察機であるRF4Eにはかないませんが、そのかわり戦闘機としての能力は残されている模様。機首のM61バルカン砲も残されており、実戦ではRF4EとRF4EJがペアを組み危険な偵察任務を遂行するのであろうか。
迷彩のカラーはこれまたプラモデル的な見解で RF-4よりやや暗いダークグリーン/ブルーグレー &オリーブドラブ







同じ第501偵察航空隊所属のT-4。教練飛行か 天候観測か




3時過ぎ、諦めて周囲の人もそそくさと片付け帰る模様なので、自分も茨城空港でトイレ借りて・・
と3時半ごろ F-15が着陸してきた。
北ゲートに行ってみると梅マーク百里の305飛行隊のF-15であった。
よく判らなかったが、基地の外に展開していて戻ってきたのだろうか。

そのまま帰ったが、その後16時過ぎ、台風が通過中の那覇基地の航空隊以外はこの日、自基地に向け帰ったとの事。

END~  今度はいつ来ようか・・


最新の画像もっと見る

コメントを投稿