徒然なる写真日記

趣味に関する事や、日々の中での出来事を脈絡もなく貼り付けていく絵日記帳ブログです

シモツケコウホネ

2009-07-09 22:05:46 | Weblog
先週の土曜日、目覚めたら8時半で 小来川の朝錬のメールが入っていたが
参加できなかった。 9時過ぎに単独で まったりショートコース周りで出発。
途中、水のみ場を過ぎてから案内看板のある 田んぼの小道を入っていくとシモツケコウホネの自生地だ

田んぼの用水路の清流に咲いていた


シモツケコウホネ(下野河骨)
Nuphar submerusa
科名・属名: スイレン科 コウホネ属

特徴:
 水中に生える多年草。
 この属に特徴的な水上葉をつけず、薄い膜質で長く伸びる水中葉だけをつける。
 花は水中から花茎を伸ばし1花つける。花は黄色で、径3~4cmで、柱頭盤は赤い。 葉柄は中空

分布・生育地:
 本州(栃木県) 浅い小さな流れの中
シモツケコウホネは葉が水中にある沈水性の植物で、水路の所々に花を付けた茎が顔を出している。全国版レッドリスト絶滅危惧種のⅠA類に名を連ねる貴重な種類だ。




花期: 8~10月

シモツケコウホネは、田んぼ脇のきれいな水の流れる水路で、水面から茎を伸ばし花を咲かせていました。



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