徒然なる写真日記

趣味に関する事や、日々の中での出来事を脈絡もなく貼り付けていく絵日記帳ブログです

ジャパンカップ 25日 -2

2008-11-04 21:55:14 | 自転車
am10:00 フリーランのスタート


写真はcyclingtime.comから借用。矢印が自分。前方でスタートした。スタートしてすぐ、ダム湖への登りの写真だが、途中いきなり集団が減速し、前走者に接触しそうになる。早くも落車か? と思ったが何でもなかったようだ。ブイグの選手の後について古賀志林道を登っていると、後ろから来た女性ローディがトマ選手におしりを指差し、笑ってケツ押し懇願。トマさん、他の選手を呼び寄せ、"PUSH,PUSH”
でもこの女性、かなり健脚でPUSHの必要はなかったようだ。
途中、クラブの人からの応援が聞こえたが、答える余裕などなく、ひたすら周囲を気にしながら登り続ける。これだけ自転車が古賀志林道に集結し、混沌とした日は年にこの日だけ。レースじゃないからスペースは確保するが、さまざまなレベルの人がいるから、なるべく端を、ライン取りも後方に気をつけながら。同じクラブの人2人と1列同時にスタートしたが2人とも先行していってしまった。ブイグの選手にも置いていかれた。ようやく山頂に。今日の天気では路面はまだ少し濡れているので慎重に。タイトで急な下りは試走して慣れておかないとコントロールが難しい。
といってると、先ほどの女性ローディが追い抜いていった。
レイクウッドの直線から牧場の右クランクまで脚を休め、加速する。県道文挟街道を先頭のプロ選手のいる集団が見えた。 かなり離れてしまった。県道にでて、先頭に追いつくべくスパートをかける・・と足が終わってしまうので、あきらめてそこそこで走る。後ろからどんどん抜かされる。 直線の下りベースだから40Km以上出ている。
田野交差点~萩の道登りでプロ選手は完全に見失った。下った後の公民館~射撃場入り口でも既に先頭グループは見えなくなっており、パラパラと一般参加者が走っている。
かなりハイペースで走っていってしまったようだ。もうゴールしているんだろうなあ と傍を走っていた人も言っていた。 プロ選手が周りにいないので、わくわく感はなく
やる気がなくなってきた。でも最後の鶴カントリーの2段急登攻撃を何とか終了しゴール。誘導され、タイムアップまで最後の選手の通過を待ち、駐車場に横断。プロ選手の姿は見えなかった。さらにコース試走に向かったかホテルに帰ったか。ブイグの選手は
チャレンジレースの合間を縫って、この後コースを試走していたようだ。
前日雨だったし、プロ選手もコースの試走ができなかったから、少し早めのペースだったかも知れない。競技レベルだった。何年か前に当時クイックステップのルーカパオリーニ選手だったか、古賀志下りで参加者の落車に巻き込まれ肩を強打して次の日の本ちゃんのレースに影響が出たから、レベルのさまざまなアマチュアと多人数で狭い急峻コースを走るのは、リスクが多いといえば多いだろう。 しょうがない。
この後チャレンジレース。1周+ショートコース。フリーランで走った同じクラブの一人はさらにこれも走る。
健脚ですなあ! 
車に戻って着替えて知り合いと観戦を続ける。後で聞いたら1週のタイム32分だった。ave25km/hくらい。
チャレンジレースは地元のサイクルチームの昨年も優勝した人が落車にもかかわらず、ゴールスプリントを制して連覇!
救急車がサイレン鳴らしていたが落車多かったのかなあ。

さてその後は、実業団登録の選手のオープンレース
男子スタート!


続いて女子スタート。選手の数は少ないが、今回は沖美穂選手がこのレースで引退を表明している。
コンパクトデジカメでピンぼけ、ゆがみが多いのはご了承


この日始めて目にした、スバル・フォレスターのオフィシャルカー。写真の紺と白の2台が在った。


すっかりおなじみ、イエローレガシイのマビックカー。


釣堀付近を通過する女子選手


古賀志林道を登る男子選手


右から沖選手、萩原選手、そして地元作新出身でご近所自転車店のお嬢さん、針谷選手
! 
ゴールはこの順序だった。 最終ラップで鶴カントリーの登り、アタックを決めた沖選手が2位以下をぶっちぎりで引き離しゴール、選手生活最後のレースを有終の美で飾った! j-cup10連覇(だっけ?)の偉業、しかし2年前に沖選手を破り,いよいよ世代交代か?といわれた萩原選手、そして若い地元出身 針ヶ谷選手のこれからの活躍に期待大!








最新の画像もっと見る

コメントを投稿