2023日光弥生祭 4/17 本祭り 境内繰り込み／名刺交換／神明廻り

2023日光弥生祭 4/17 本祭り

弥生祭は1200年の歴史を誇りる由緒ある祭りです。
「弥生祭」の本祭りが17日、二荒山神社で開かれた。東西11町の花家体（やたい）が境内に入る祭りのハイライト「繰り込み」などが４年ぶりに行われた。
東町７家体は長坂ヲ登ります。西町4屋台はまかない坂を登る




町民や観光客も交じって引綱を引きます


輪王寺では金剛桜が満開でした


東照宮には行きはお参りしないようです


二荒山神社大鳥居前に各町の花家体が集結。おはやしを奏でながら、住民らによって引かれた花家体が参道を駆け上がった。






参道に石段に板を敷き詰め、大勢で力を合わせて家体を引き一気に駆け上がる光景は見所の一つ










境内に花家体が並ぶと、各町の代表者が古式ゆかしいあいさつ回り「名刺交換」が行われた。


式どおりに行事を進める中で、ひとつまちがうと町内単位の 「ごた＝トラブル」になることから「ごた祭り」とも呼ばれています。今年は西町先番（はなばん）当番町は花石町


その後、各町家台が本殿前に進み、お囃子を奉納する神明廻りを行う




上神道を通り、東照宮、輪王寺を経由し、御物見前へ。手打ち式を行い、終了。







ほぼ1か月後の昨日と今日は、東照宮の春季大祭がやはり4年ぶりに規模を縮小して行われたようです