Iwaoのタルムード 事実は小説より奇なり

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ビジネス成功者の共通点とは

2022-03-02 10:40:01 | SCMの紹介
成功する人「9つの特徴」
成功者エピソードから成功しない人との差を考えよう



成功者には特徴と共通点があります。成功する人はどのような考えを持ち、どのように生きているのか。

努力家であることはもちろんですが、それ以外に9つの特徴があります。

成功する人の「9つの特徴」と、成功者の事例・ポイントを分かりやすく解説します。
1.成功している人に共通する9つの特徴・考え方
成功している人の多くはスピード感を大事にしているため、ライバルよりも早く行動し、結果を検証して次に活かしています。
そのためにはチームメンバーの協力も必要です。もしあなたが成功したいと願うなら、もっとも手っ取り早い方法は、成功した人の習慣や行動パターンを真似ることです。日々の習慣や意識を少し変えるだけで、結果に違いを生み出していくことができます。
そこに役立つ9つの特徴・考え方をご紹介します。




1-1.とにかく読書を好み、勉強する時間を意図的につくっている

成功している人には読書家が多くいます。

そのジャンルも幅広く、自らの専門分野外の文献を積極的に読み漁ります。
それはインプットした情報をすぐにアウトプットすることで、自らの分野に役立てるためです。

成功者の多くは、読書の時間を生活の中に意識的に組み込んでいます。
結果を出すためには圧倒的な情報量が必要です。
その手段として読書は最適なのです。
マイクロソフト社の創業者であり、元会長兼顧問のビル・ゲイツ氏は、読書に関して次のような考えを持っています。
「知識のインプットは必要だ。たった1時間でも1年で365時間と考えると馬鹿にできない。習慣化にする差は時間が経てば経つほど圧倒的に現れているかもしれない。」
では1時間、週末にはさらに時間を増やして読書をしているといいます。
それだけ
『知識のインプット』
が大事だということです。
本を読むことこそ、成功者になるための最低条件なのです。




1-2.成功する人も成功できない人も、そこには、『わずかな差』しかないことを理解している

一流スポーツ選手などの圧倒的な努力をしたもの同士の戦いでは、紙一重の『わずかな差』により勝敗が決まることがあります。
『わずかな差』とは努力の先にあるものなのです。
20世紀の間に、人間の能力に関する重大な発見が1つあった。
それは、セールスを含むどんな分野でも、トップをとる人は、肝心な部分が他の人よりほんの少し優れているだけだということだ。このわずかな違いのことを “ウィニングエッジ”と呼ぶ。
業界のトップクラスにいる人はみな、それぞれのウィニングエッジを身につけている。
その結果、人並み外れた働きや成果を成し遂げているのだ。
わずかな違いで、その後の結果に大きな差が出てくる事を『ウイニングエッジ』といいます。

競馬の世界では、1着と2着の差が鼻の差であっても、賞金は数倍も違ってきます。
しかし、競走馬の実力差は、賞金の差ほどはありません。
文字通り、鼻の差なのです。
ビジネスの世界に置き換えて考えてみましょう。

例えば、私が営業の世界に飛び込んだ頃、
「年収が300万の先輩」

「年収が3000万の先輩
がいました。2人に共通していたのは、
「もっと営業成績を上げたい」「収入をアップしたい」という気持ちでした。
けれど現実は、営業成績にすると約4倍、収入では約10倍の違いが生まれていたのです。
では、この2人の労働時間に10倍の差があるでしょうか?現実問題で不可能ですよね。
経営コンサルタントのブライアン・トレーシー氏は『多くの場合1位と2位の結果は2〜10倍だが、その能力の差は3%程度である』と言っています。
その差を埋めるため、自分の潜在能力を知っておく必要があります。
自分の周りで最高の成果をあげている人が、どのように成果を出しているかを知り、比較することで、自分の潜在能力が何%発揮されているかがわかります。
自分の分野の超一流を100%として、自分はその何%まで達成しているのか?その差があなたの
『わずかな違い』
となるのです。



1-3.一匹狼でいることを覚悟している

成功者の多くは
『強い信念を持つことが夢の実現につながること』
を知っています。
『信念』とは自分にとって正しいと信じる考えであり、行動のエンジンとなって周りを牽引する力を発揮します。
ですが時として、自己中心的・自分勝手などの印象を周りに与えてしまい、『孤独』を感じる事もあるでしょう。
しかし成功者はそんな
『孤独感』
に負けることなく、
『目標達成』
という
『信念』
を堅く持ち、覚悟を持って1人でも進むのです。
その覚悟が本気であれば、自然と仲間は集まってきます。
『一匹狼』
とは、群れから外れても孤独に負けない覚悟を持って進む人のことをいいます。



1-4.マイナスな体験や経験が将来に活かせることを理解している

今起きているマイナスな体験は、自分次第で未来につなげることができます。
例えば、会社員生活をする中で、マイナスな体験といえば『転属』などの人事配置転換があります。
今までの慣れた環境から変わるのは気持ちが沈むものです。
しかし、この
『転属』
をマイナスと捉えることなく、新しい知識や経験を積むチャンスと捉えることができる人こそが、成功者となる人です。
『転属』
の理由もさまざまあると思いますが、一時的な評価で自分を決めることなく、新天地での新しい成長を期待することが、将来の糧になることを成功者は理解しているのです。
優秀な人の多くは周りとの軋轢を生みます。
それはメンバーの「妬み」など、優れているものに対するネガティブな感情が原因となる場合が多いようです。

例えば、スティーブ・ジョブズ氏。彼も一度、組織から外される経験をしています。
しかし彼はその10年後、アップルに再び戻り、同社の危機を劇的に救いました。成功者になるためには、マイナスな経験を次に活かすためのステップであると考えなくてはならないのです。


1-5.継続が大きな差になることを理解している

『継続は力なり』
「小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています。」

これは、メジャーリーガーのイチロー選手の言葉です。
成功者の多くは一夜にして成功を掴んだわけではありません。
大きな目標に対して、日々努力を積み重ねることで達成できると信じているからこそ継続できるのです。
このことはスポーツだけに限ったことではなく、ビジネスの現場でも同様のことがいえるのです。
私が相談を受けた、あるビジネスマンの例を紹介しましょう。あるとき彼から、「今まで自分のやってきたことを本にしたい」と相談がありました。
その相談に私は「毎日ブログを書く」ことを勧めました。
彼は、文章力はあったのですが、物事を続けることを苦手としていました。普段の生活の中でブログ執筆の時間を取ることが難しく、どうしても後回しにしてしまいがちになり、最初の3日でブログは止まってしまいました。
後日、彼から
「どうすれば続けることが出来るか?」
と再度相談を受けました。

そこで私は
「毎日ブログを更新することを『公言』する」
ことと、
「習慣化する『仕組み』を考える」
ことを伝えました。
それを受け、彼はブログのカレンダーが毎日更新するごとに色が反転するように設定をしました。
そうすることで自分に
「毎日更新しないと気持ち悪い」
と思わせるようにしたところ、ブログを毎日更新できるようになりました。
それから数ヶ月後、彼から嬉しい連絡がありました。
出版社から出版の相談が来たとのこと。
彼は毎日コツコツとブログを更新することで、本を出すという大きな目標を達成したのです。
目標を達成するためには、
「何を継続するか」
を決めることが必要です

そして決めたことを、まずは1か月続けてみましょう。
1か月続けることができれば、新しい習慣として定着する可能性が高まります。
さらに3か月、半年と続けることで、習慣化することができるでしょう。
このように『継続』とは『習慣化』することなのです。



1-6.同レベルと群れないで、自分よりもレベルが高い人と付き合おうとする


あなたがもし
「甲子園に出たい」
と思ったらどちらの高校に入学しますか?

毎年1回戦で敗退する学校
甲子園常連校

自分のレベルを上げたいと望むなら今の自分よりもワンランク、いや場合によってはもっと上のランクのコミュニティに入るべきです。
自分にとっての居心地の良い場所は、必ずしも成長に適した場所ではないということです。
成功者は、身を置く環境の重要性を分かっているのです。
いま、あなたのいる場所は自らを成長させてくれる場所ですか?



1-7.失敗の責任は自分にあると考える

何かが起こったとき、人のせいにすることは簡単です。
人がうまく動いてくれなかったときに、
「あの人の理解力が足りなかったから失敗した」
と他人を責めることもできます。
しかし、このような発想を続けている限り成長や進歩はありません。
成功者は、上手くいかなかったときに、「自分がもっと工夫すればよかった」と考えます。

他責ではなく、自責の発想こそが成功者たちの共通点なのです。

そして、人から好かれている成功者は下記のように考える傾向にあります。
上手くいったときは「メンバーのお陰」
失敗したときは「自分の責任」

この発想こそが、人から好かれる魅力あるリーダーに共通するポイントなのです。



1-8.ギャップを知り、実行する

大きな目標を立てると、必ず現実との
「ギャップ」
を知ることになります。

では、成功者はそのギャップを埋めるためにどのようなことを考えているのでしょうか?
それは、
「自分ならできる」
と信じることです。
まずは、自分自身が他の誰よりも「できる」ということを信じなければ、目標を達成することは不可能だということを知っています。

「どうせ無理だ」
などと言っていたら前に進むことは出来ません。
「できる」と信じ、圧倒的な努力で目標達成に向けて実行した人こそが、成功者に近づけるのです。



1-9.人の心理を理解している

商品の購入・イベントへの参加などの購買行動原理から、意思の伝達・メンバーへの行動促進などのリーダーとして必要な人心掌握まで、心理を理解することは成功者になるための重要な要素です。
『パワーワード』、
それは成功者が人を動かすために使う金言です。

「君ならやれる。わしだったらやれないけれど、君ならやれる。」
あなたがこの言葉を上司から言われたらどのように感じますか?

この言葉は松下幸之助氏(松下電器産業(現パナソニック)創業者)が、社長職に就いていた当時の、ベストパートナーである開発者の中尾哲二郎氏にかけた言葉です。

当時、専門外であったアイロンの開発に不安を感じていた中尾氏にやる気を出させることで、商品化に成功したというエピソードがあります。
「君ならやれる」。

この台詞は普段から部下のやる気を高める際に多く使われています。

しかし松下氏は一味違います。
「わしだったらやれないけれど」
この台詞が中尾氏のやる気を引き出し、専門外へとチャレンジさせたのです。このセリフの中には『謙虚さ』があります。
このような謙虚さが人間的魅力を向上させ、『この人のためなら』という気持ちをメンバーに芽生えさせるのです。

心理を理解しても、そこに信頼関係がなければ仲間の成長はありません。
多くの成功者はそのことを十分に理解しているからこそ、経営手腕以上に人間的魅力に磨きをかけているのです。





SCMとは何か

2021-04-30 14:58:53 | SCMの紹介
SCMとは何か



<SRMと SCM>

S.R.M.(サラウンディングリライアンスマネッジメント:Surroundings Reliance Management)

企業が置かれている環境や施設の規模、蓄積されたノウハウや優秀な人材の確保、等、環境の良し悪しを問題にする考え方。

時流を研究して、その市場性にあった商品開発や施設開発のための初期投資に多大な投資が必要となるために、財務的な力のある企業以外はなかなか生き残ることが出来ない、と考える経営のこと。



施設をスタートしたならば、流行が終わらないうち、短期間で利益を回収する必要があり、その間の売り上げ戦略は否応なく広告宣伝に多大な金額をかけることとなり、人材確保のために人件費率も相当高い水準が要求される。

大きく回収しようとするので、顧客層も不特定多数を対象とする都市型マーケッティングを基本とするようになり、地方都市のマーケッティングとして取り入れると往々にして失敗する経営パターンである。

こうした内容をまとめると、環境の条件に依存したマネッジメントなので、サラウンディングリライアンスと呼ぶことにする。


この市場においては、後述の受動的消費の顧客層が自動的に増えることとなる。




これの対極にある考え方;

S.C.M.(セルフコントロールマネッジメント:Self Control Management)



上記の一般的なマーケッティングの考え方に対して、逆に
企業自体が有している人的パワーを最高に活用して企業をさらに発展させてゆこうと言う考え方。




すでに有している企業の人材や、内部の人的パワーをアップすると言うことから始めるマネッジメントは、社長自身が今すぐにでも自分の手に届く範囲で始めることが出来、しかも100%自分でコントロールできるので、これをセルフコントロールと言うことにする。
財務的に社長自身が自由に出来る資金もこの範疇に含まれる。




この手法で行くと、すべての側面で社長自身がコントロールできることが条件となり、いい意味でも悪い意味でもすべてが「社長次第」と言うことになる。

トップの社長と社員は、人間の体の神経のように、しっかりと信頼関係という神経で結ばれており、顧客と社員も同じように神経がつながることにより、特定少数の顧客層を完全に囲い込むことを目的とする。




SCMについて

2021-04-30 14:39:21 | SCMの紹介
新しい考え方ではないのに呼び方が今までなかったようなので
私が勝手に「SCM」と命名して20年前から経営指導の理論として
使用しています。

セルフ コントロール マネッジメント
とカタカナで書くとちょっとダサいのですが
結構 わかりやすい横文字ではないかと。

経営の成功において最も気を付けるべきことは
経営者が経営をしっかり自分でコントロールできているのか
コントロールできていない状態のものでも
コンテンツがいいからという理由で販売項目に入れたり
優秀だという理由だけで社員を採用したりと
いつのまにか 現場は社長がコントロールできず
自分の思いになかにしっかり収めようとしても
どこでどうなっているのかわからないまま
問題の対応に追われだす

この時すでに経営は破綻しかけているものです

自分がコントロールできる守備範囲や扱える人間関係の力量を大きくすることに
日々の業務の目的を30%くらいの比率で移行されてみてはいかがでしょうか

このように「自分でコントロールできている状態」を最重要視した
経営の方式をSCMと名付けて事業を展開してきました。

SCMを発表して20年たった今ではこの内容もすっかり体系化できて
書籍で販売しようと思えば10巻以上のボリュームで発表できるところまで来ました
また実地的な検証としては72社の実際の企業現場の再建に活用させていただき
2社ほどの例外を除きほとんどパーフェクトに事業の業績回復に成功しました

今後 このような世相で困難な現状に打ちひしがれている経営者や責任者の方々に
少しでもお力になれればと思い この内容を順次ご紹介してゆこうと思います。
率直なご質問等あられる方は 私のメールアドレスにご連絡入れていただければと思います。

メール skim56785678@gmail.com  ジョゼフ 金

それでは今後を楽しみしていただき
さらに日々研鑽を重ねながら精進してゆきたいともいます。
どうぞよろしくお願いします。



SCMについて SelfControlManagement

2021-04-26 11:46:08 | SCMの紹介
SCMとは何か

<SRMと SCM>

S.C.M.  
セルフコントロールマネッジメント:
Self Control Management

~Ai Senseが経営指導の基本として開発したコーティング理論

環境的要因やアイテムの差別化、変化への対応等の要因が重要であるという一般的なマーケッティングの考え方に対して
企業自体が有している人的パワーを最高に活用して企業をさらに発展させてゆこうと言う考え方。

すでに有している企業の人材
内部の人的パワー
経営者の持っている経験 ノウハウ 内的資質
をそのまま活用しバージョンアップする

⇒今から特別な事を始めるのではなく 今までのあるもの 能力を活用する

「特別な事は必要ない 自分自身が本来持っている能力を開花させることが特別な存在になるための第一条件である」

問題は 今の現状で自分自身の本来持っている資質が十分開花することが出来るのかどうか という事




経営しているこちら側の本質が答えとなって外に打って出る


この方法は常に社長自身が今すぐにでも自分の手に届く範囲で始めることが出来、しかも100%自分でコントロールできるので、これをセルフコントロールと言うことにする。


この観点で経営を如何に本来の自分の能力開花にふさわしいスキームに作ってゆくかをマネッジメントする手法をSCMと定義する。

財務的に社長自身が自由に出来る資金もこの範疇に含まれる。
この手法で行くと、すべての側面でいい意味でも悪い意味でもすべてが「社長次第」と言うことになる。(こちらの意思で何とでもなる)

SCMとは何か

2020-05-27 14:03:46 | SCMの紹介
SCMとは何か



<SRMと SCM>

S.R.M.(サラウンディングリライアンスマネッジメント:Surroundings Reliance Management)

企業が置かれている環境や施設の規模、蓄積されたノウハウや優秀な人材の確保、等、環境の良し悪しを問題にする考え方。

時流を研究して、その市場性にあった商品開発や施設開発のための初期投資に多大な投資が必要となるために、財務的な力のある企業以外はなかなか生き残ることが出来ない、と考える経営のこと。

施設をスタートしたならば、流行が終わらないうち、短期間で利益を回収する必要があり、その間の売り上げ戦略は否応なく広告宣伝に多大な金額をかけることとなり、人材確保のために人件費率も相当高い水準が要求される。

大きく回収しようとするので、顧客層も不特定多数を対象とする都市型マーケッティングを基本とするようになり、地方都市のマーケッティングとして取り入れると往々にして失敗する経営パターンである。




こうした内容をまとめると、環境の条件に依存したマネッジメントなので、サラウンディングリライアンスと呼ぶことにする。


この市場においては、後述の受動的消費の顧客層が自動的に増えることとなる。




これの対極にある考え方;

S.C.M.(セルフコントロールマネッジメント:Self Control Management)


上記の一般的なマーケッティングの考え方に対して、逆に
企業自体が有している人的パワーを最高に活用して企業をさらに発展させてゆこうと言う考え方。



すでに有している企業の人材や、内部の人的パワーをアップすると言うことから始めるマネッジメントは、社長自身が今すぐにでも自分の手に届く範囲で始めることが出来、しかも100%自分でコントロールできるので、これをセルフコントロールと言うことにする。
財務的に社長自身が自由に出来る資金もこの範疇に含まれる。

この手法で行くと、すべての側面で社長自身がコントロールできることが条件となり、いい意味でも悪い意味でもすべてが「社長次第」と言うことになる。

トップの社長と社員は、人間の体の神経のように、しっかりと信頼関係という神経で結ばれており、顧客と社員も同じように神経がつながることにより、特定少数の顧客層を完全に囲い込むことを目的とする。