地理の最初は地球儀や、世界地図がでてきますね。あと緯度とか経度とか。
結論から言うと世界の中で日本がどこにあるか。がわかればよいと思います。
ただ平面地図(メルカトルという言葉は使わない)が世界の姿だと思うと、存外、北や南が小さいことを地球儀などで見ておくと良いですね。
赤道がどこかとか引いてある線がなんだとか、地球儀を見ながら日本を探して、よくわかれば、良いかと思います。
地理の問題で赤道の位置だとか、航空路などがよく出るようですが、もし可能であれば、地球儀で確認すると実感がわきますね。
「ウチはお金がないので地球儀が買えない」
といって親御さんに訴えるのはやめましょう。ぎゃくに好都合かもしれません。
つまり、古くなったボールに赤道を書いて、日本がどの位置にあたるか、それで確認すると、さらに実感がわきます。
勉強の手段はいくらでもあります。
地球儀に書かれた線の赤道(横の一番長いところ)に並行なのが緯度、垂直なのが経度ですね。イギリスが天文の先進で、自分の所を経度の中心にしてしまったのでそこが経度0度、そこから東西に180度地球をまわります。
地球は上下に縦長だというのは天文的な見方で、当面の地理の勉強には影響ないと思います。
日本の国境(領土)のことは今の政府は示したいようなので、ときどき入試にも出るようです。北方領土は択捉(えとろふ)島までです。(これだけ覚える?)
世界や日本の気候、文化、社会を概観するのにここまで確認しました。
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