といってもやみくもに用語とか統計に向かって行くことは無理ですね。
指針をたてましょう。といっても簡便に。(中学生を基準に話します)
地理で学ぶのは、これだけです。
・世界の地理(アジア、アフリカ、ヨーロッパ、北アメリカ、南アメリカ、オセアニア)
・日本の地理(九州、中国・四国、近畿、中部、関東、東北、北海道)
あとは地図(記号含む)、地理の調査、考え方など・・・これは別に考えましょう。
用語は日本の場合は共通の用語も多いので、世界についてどのようなものがあるか。
用語はほかの科目もそうですが、公立校の受験の方は(大学も含めて)教科書だけで大丈夫かと思います。(東大も基本的にそうです)
それ以外を本来出してはいけないのですが、都道府県の出題者でよく認識していなくて、資料集などからも出すことがあります。(違反をする県は過去問題でわかります)
まずは教科書の太字を見て、理解できればOKです。
これだと1週間もあれば、世界各州の用語はわかりますね。
用語の覚え方は理解したものはどんどん消していきます。
ただここに落とし穴があります。つまり正しい理解かどうかということです。
どうしたらよいでしょう?
それでは地理の用語集を買おう、とする方も多いですが、社会の勉強の範囲は先にも言ったように教科書が基準です。これも教科書で処理しましょう。
重要語には「解説」など印があって、枠外などに解説があります。
「不足な感じだ」と思う人も多いですが、そこまで検討すればよいということです。範囲がわかりますね。
次回は具体的に検討します。
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