自分が自分を脅すような生き方の選択は
もういらない
自分の人生を振り返ると
周りの人の期待に応えるために
ずいぶんと自分を脅しながら助けてきたなと思う
助けてあげなきゃアル中が酷くなってしまう
助けてあげなきゃ誰も介護しないから
ひとりになってしまう
助けてあげなきゃ息子が自殺してしまう
そんな思いを強化させていたのは
こうなったのは
あなたの育て方が悪かったから
こうなったのは
あなたの愛情不足からきた
罪悪感を煽るような言動
そしてそんな暗黙の脅しのような言葉のないメッセージを押し付けられながら
私自身がまた
ずっと両親に対しても
こうなったのは両親の育て方が悪かったから
こうなったのは両親の愛情不足。。
家庭環境からの被害者意識で生きてきたから
そう親を責めて生きてきたから
ずっと周りに振り回されて
それに対処対処の日々だったなあと今思う
三男の職場から電話がきた
「連絡が取れません
安否がわからないので
万が一のことがあると心配なので連絡してみて下さい」
この電話で
また
「私がなんとかしなくては」
そんな思いが湧き上がって
心配がピークになって
そして
もう何もしない。。
そう決めた
賛否両論あると思う
二男からも現に「ほっとく気かよ!よく平気でいられるな」
そう言われた
だけど
相手は息子であっても もう成人した立派な大人だ
今まで
罪悪感から助けてきて
良くなったことは何もなかった
むしろ悪くなることだらけだった
「信じる」
そしてそれでも息子が万が一の道を選択したとしても
もうそれは三男が決めたこと
悲しいけど三男の人生は三男のもの
私の責任ではない
そんな覚悟をした
結局
心配も 私のためだったりする
心配って
誰も幸せにしなかったりする
心配してる時点で
息子は幸せじゃないって決めつけてみていたりする
他の方に
いいねしたら
「都合の良いときだけ優しくしないでよ」
って言葉が返ってきた
息子も
そんな気持ちだったかな
そんな風に思う
わたしがそんな風に世界を観て生きてきたように