じょいじょぶろぐん-JOYJOBLOGUN-

JOYJOBメンバー他では言わない自身の秘密?!を毎日更新

Re:1997.10.25

2007-10-25 10:52:02 | 旧メンバーブログ
競泳大会でドキドキ

12日の日曜日。私は長い人生で初めて
の経験をしました。

家族や友人には一切知らせずに、水泳競技大会に
出場することになったのです。

私は自由形の女子50メートル第1組で2コースのスタート

飛び込みの経験がないので、許可されて水中から
スタートグリップを持ち、用意しました。

胸はドキドキ、足はガクガク、緊張の一瞬です。
これがプレッシャーというものでしょう。

「今さらやめればよかったと思うも、遅い。」
体が硬くなっているのが、自分でもよくわかるのです。

温かい拍手に迎えられて、やっと到着したのに、
タッチを忘れる始末です。

その後、午後からは背泳ぎの部。
少々落ち着きを取り戻し、右肩が
ちょっと痛くて耳の横まで腕の行かぬ格好悪い
泳ぎ方だったと思います。がしかし、なんとか
無事完泳できました。双方、2着の銀メダルも頂き、
電光掲示板の名前やタイムも見ることができました。

自分なりに満足できました。

7年前に
「カナヅチが72になり泳げるようになり、
 このうれしさは何に例えん。」

と日記に書き込みました。
「夫より先に病気で寝込まないようにと」
1大決心ではじめた水泳です。

1人になった今は、1番の心身のリフレッシュになっているのです。

あと何年泳げるかわかりませんが、600メートルを30分で
泳ぐことを目下の目標にしています。
励ましたくださったコーチの諸兄に感謝しつつ、
秋晴れの会場を後にしました。

(1997.10.25日付朝日新聞より ひととき)

なんとパワフルなおばあちゃんなんでしょう!!
投稿したこの方の年齢は78歳ののだから、
ビックリ仰天ですね!!!

高齢社会といわれ、4人に一人が60歳を超える
社会になるかもしれません。こんなに
元気なお年寄りがいると思うと、負けちゃいられないって
思いますね

何かにチャレンジするとき、
そこにあるのは、様々な障害もありますが、
やっぱり1番は出来ないかもしれないという不安かもしれません。

今年、松坂投手と一緒にレッドソックスに入団した岡島選手を
いったい、これほどまで活躍するとは思ってもいなかったことです。

岡島選手はシーズン前のインタビューでこのようなことを言っています。
「松坂選手は表のヒーローで、僕は裏のヒーローですから。」

イチロー選手のように、公言することで、あえて自分のモチベーションを
高めることもあります。岡島選手のように
決して多くは語らず、コツコツとやる方法もまたひとつです。

おばあちゃんにも岡島選手にいえること、
決心したら、迷っていてもやり続けたことだと思います。
時に様々な困難、挫折が生じたはずです。

新しいことに挑戦することは難しい!!
でも続けることはそれ以上に難しい!!
よく言われることですね。

ワールドシリーズで岡島選手の活躍を期待しています。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿