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Re.1998.7.17

2008-07-17 21:39:48 | 旧メンバーブログ
涼  五感で探そう

梅雨も終盤、雲の上で夏の太陽が待っている。
暑くなったら、なにもクーラーだけが、頼りではない。

「チリリーン」と軒下で揺れる風鈴の
音色に耳を澄まし、見た目にも涼やかな和菓子に舌鼓。

外に出れば、ライトアップされた噴水が輝き
夜の遊園地も楽しめる。

もうすぐ来る夏に、涼を演出する方法は様々だ。

■造形美を彩る光

水の造形で涼しさを演出するのが噴水。各地に大小の噴水が
設けられているが、皇居外苑の和田倉噴水公園では、
水のスクリーンとも言える高さ5.5メートル、長さ30メートルの
落水盤を中心とした池と、水しぶきが最大8.5メートルも
噴き上がる大噴水一基が一段と見事。

■透明感をめでる 和菓子

和菓子の世界でも「涼」は重要なテーマのひとつ。
水ようかん、くず桜に水まんじゅう。
どれもつるんとした食感と、のど越しの良さが今も身上だ。

「夏は透明感で涼を表現します。」
と語るのは、和菓子店・虎屋に伝わる古文書などを収蔵する
東京赤坂の虎屋文庫の浅田さん。
あんのまわりにくず生地で、透明な表情をつけたり
寒天をさわかな色合いにする。

(朝日新聞 1998年 7月17日付 夕刊より)

ノリは、冷やし中華だったり、そうめんだったり
とうもろこしや、スイカなど、夏と言えばという
食べ物が好きですね。

ご飯のものというよりも、麺類で、
「涼」を感じるかもしれません。

後は、「涼」というか夏は
昼間から、夜まで、音の便りがすごい感じがします。

朝からセミの鳴き声だったり、お祭りのかけ声

日が暮れると、今度は花火の音というように、
色んな音の便りを耳に運んできてくれます。

また一段と、暑くなりそうな今年

みなさんは、何で「涼」を感じますか?


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