先週に引き続いて、わらしべ物語の話を載せます![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_hohoemi.gif)
わらでくくった歴史
「わら」の歴史は、稲作の歴史でもありました。
日本で稲作が始まった縄文時代から弥生時代、
当時の収穫には石包丁が使われていました。
これは穂の首の部分を刈るので、稲の茎は灰にしたり
荒くすいて肥料にしていました。
「わら」はすべてに利用できて、またその後で、
土に還り肥料となる循環をつくりはじめました。
加工品としては包んだり、編んだりさまざまな製品が生まれました。
保温性も高く、強く、加工も容易で何より稲刈りの時期に
自然に手が入るのですから、人々にとってはとっても
リーズナブルな新素材だったのです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eq_2.gif)
「わら」の語る息子の成長
「わら」は生活用品になる一方で、神様へのお供えに使われる
神聖なものでもあります![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_blue.gif)
「しめなわ」や、小正月に使う「やす」また七夕の「わら馬」など
気づいてみればいくつもあがります。道端に落ちている
「わら」でも使い方によって、どんどん新しい価値が生まれてくるのですね。
「わらしべ長者」は、最初どうしようもない息子でした。
けれど、話が進むにつれて、自分に合う「ちょうど良いもの」と
出会いながら成長していきます。
「わらしべ」という小さな一歩が、
まさに新しい価値を生みだしていく、
きざしだったのかもしれません![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_pink.gif)
ノリも小さかった頃、母さんに色んな本を
読み聞かせてもらいました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
イソップ物語にジャックと豆の木など、
昔話はたくさんあります。
成長するにあたって、色んな人と出会い、
また色んな話を聞いています。
自分にとってそれらの物、出来事を
どのように捉えるか、どう生かすか、
それが大事なんですよね![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_hohoemi.gif)
わらでくくった歴史
「わら」の歴史は、稲作の歴史でもありました。
日本で稲作が始まった縄文時代から弥生時代、
当時の収穫には石包丁が使われていました。
これは穂の首の部分を刈るので、稲の茎は灰にしたり
荒くすいて肥料にしていました。
「わら」はすべてに利用できて、またその後で、
土に還り肥料となる循環をつくりはじめました。
加工品としては包んだり、編んだりさまざまな製品が生まれました。
保温性も高く、強く、加工も容易で何より稲刈りの時期に
自然に手が入るのですから、人々にとってはとっても
リーズナブルな新素材だったのです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eq_2.gif)
「わら」の語る息子の成長
「わら」は生活用品になる一方で、神様へのお供えに使われる
神聖なものでもあります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_blue.gif)
「しめなわ」や、小正月に使う「やす」また七夕の「わら馬」など
気づいてみればいくつもあがります。道端に落ちている
「わら」でも使い方によって、どんどん新しい価値が生まれてくるのですね。
「わらしべ長者」は、最初どうしようもない息子でした。
けれど、話が進むにつれて、自分に合う「ちょうど良いもの」と
出会いながら成長していきます。
「わらしべ」という小さな一歩が、
まさに新しい価値を生みだしていく、
きざしだったのかもしれません
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_pink.gif)
ノリも小さかった頃、母さんに色んな本を
読み聞かせてもらいました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
イソップ物語にジャックと豆の木など、
昔話はたくさんあります。
成長するにあたって、色んな人と出会い、
また色んな話を聞いています。
自分にとってそれらの物、出来事を
どのように捉えるか、どう生かすか、
それが大事なんですよね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
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