都バス 広告塔
4月から、まず200台
車全体にカラフルな企業広告などを施した東京都営業バスが、
4月から都内に登場する。
都はこれまで、路線バスの広告を車体の一部だけにしか
認めていなかったが、深刻な財政難の中、
(少しでも収入増を)と規制緩和を決めた。
バスの全面広告は、1998年の長野冬季五輪の時も、
スポンサーの広告が車体に描かれて話題になったが、
街の景観を乱さないようにするため、審査基準づくりが課題になりそうだ。
都交通局などによると、全面広告のバスは4月1日から、
都営バス全体の1割強にあたる200台をまず走らせる。
23日開会した都議会に、規制改正のために必要な
屋外広告物条例の改正案が提案された。
都営バスの広告はこれまで、側面のパネルなど、
最大2,7平方メートルまでと定められていたが、
一気に10倍以上の30平方メートル程度に増やし、全面広告を可能にする。
きっかけは、乗客減などで、98年度に21億8000万円の
赤字を計上した都営バスの経営。昨年4月に就任した石原慎太郎知事が、
「空気を運ぶよりは、動く広告塔として利用したらどうだ」
と提案した。
また、都の規制は都外の車には適用されないため、
派手な広告を施した都外の車が流入し、
「規制の実効性が薄れている」
との声も上がっていたという。
路線のバスの広告の規制については、東日本の都市に比べて
西日本の方が緩やかで、大阪市や京都市、神戸市では全面広告が可能だという。
全面広告なら、料金は年間120万円から130万円。
これまでも車体広告は都営バスの広告収入の半分を超える
3億3000万だったが、4月以降の全面広告車両の追加分を含め、
約3億円の増収が見込まれる。
課題となると景観との調和だが、都交通局は議論を呼ぶ可能性がある
たばこや消費者金融は、今後の検討課題とし、当面は見合わせるという。
デザイナーら専門家による委員会を設けるなどして、広告の基準づくりを進める。
(朝日新聞 2000年2月24日 社会面より抜粋)
今回は、25日ではなく、24日と1日間違えてしまいました。
はじめて、新潟に来た時、全面広告のバスが多いなと
思っていました。
バスに限らずですが、電車や飛行機など、機体を全面広告にしたものは、
色んな人の目を引くように思います。
景観を損なうという考えもあるかもしれませんが、
例えば、新潟では、ドガベン号など、地域で生まれたキャラクターなどは、
文化を知る意味でも、いいのかなと思います。
よく、子どものころ電車を見に、線路をまで行く子どもがいると思いますが、
色んなキャラクターものの、バスが走ったら、バスに興味を持ってくれる子が
増えるような気がします。
つい先日もおじゃまさせていただいた、社会人のお家に、
たくさんのミニカーが。
女の子よりも男の子は乗り物が大好きな気がします。
たくさんのミニカーをながめているだけでも、
なんだか、子どもの頃に戻った気がしました。
4月から、まず200台
車全体にカラフルな企業広告などを施した東京都営業バスが、
4月から都内に登場する。
都はこれまで、路線バスの広告を車体の一部だけにしか
認めていなかったが、深刻な財政難の中、
(少しでも収入増を)と規制緩和を決めた。
バスの全面広告は、1998年の長野冬季五輪の時も、
スポンサーの広告が車体に描かれて話題になったが、
街の景観を乱さないようにするため、審査基準づくりが課題になりそうだ。
都交通局などによると、全面広告のバスは4月1日から、
都営バス全体の1割強にあたる200台をまず走らせる。
23日開会した都議会に、規制改正のために必要な
屋外広告物条例の改正案が提案された。
都営バスの広告はこれまで、側面のパネルなど、
最大2,7平方メートルまでと定められていたが、
一気に10倍以上の30平方メートル程度に増やし、全面広告を可能にする。
きっかけは、乗客減などで、98年度に21億8000万円の
赤字を計上した都営バスの経営。昨年4月に就任した石原慎太郎知事が、
「空気を運ぶよりは、動く広告塔として利用したらどうだ」
と提案した。
また、都の規制は都外の車には適用されないため、
派手な広告を施した都外の車が流入し、
「規制の実効性が薄れている」
との声も上がっていたという。
路線のバスの広告の規制については、東日本の都市に比べて
西日本の方が緩やかで、大阪市や京都市、神戸市では全面広告が可能だという。
全面広告なら、料金は年間120万円から130万円。
これまでも車体広告は都営バスの広告収入の半分を超える
3億3000万だったが、4月以降の全面広告車両の追加分を含め、
約3億円の増収が見込まれる。
課題となると景観との調和だが、都交通局は議論を呼ぶ可能性がある
たばこや消費者金融は、今後の検討課題とし、当面は見合わせるという。
デザイナーら専門家による委員会を設けるなどして、広告の基準づくりを進める。
(朝日新聞 2000年2月24日 社会面より抜粋)
今回は、25日ではなく、24日と1日間違えてしまいました。
はじめて、新潟に来た時、全面広告のバスが多いなと
思っていました。
バスに限らずですが、電車や飛行機など、機体を全面広告にしたものは、
色んな人の目を引くように思います。
景観を損なうという考えもあるかもしれませんが、
例えば、新潟では、ドガベン号など、地域で生まれたキャラクターなどは、
文化を知る意味でも、いいのかなと思います。
よく、子どものころ電車を見に、線路をまで行く子どもがいると思いますが、
色んなキャラクターものの、バスが走ったら、バスに興味を持ってくれる子が
増えるような気がします。
つい先日もおじゃまさせていただいた、社会人のお家に、
たくさんのミニカーが。
女の子よりも男の子は乗り物が大好きな気がします。
たくさんのミニカーをながめているだけでも、
なんだか、子どもの頃に戻った気がしました。
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