破顔一笑

お久しぶりですかとみですっ

やっぱり金曜日です＾＾

ちょっとうれしいことがあったのでここに書いとこうと思います！

 

今月から、派遣のアルバイトをはじめまして(ほとんどやってないのですが)、

今週の日曜と月曜に、新潟のある商業施設で来店客調査という仕事をしてきました。

 

入口の前で朝の10時から夜9時まで立ちっぱなし、アンケートの枚数は目標に届かないし

ドアが開くたびに冷たい風が入ってくるしで、なかなかきつい内容でした。

 

お店から出てくるお客さんにアンケートのお願いをするのですが、月曜の夕方、

ある車椅子のお客さんがアンケートに答えてくれました。

最初はなんだかムッとした感じで、お店に対する不満があったのかなと思い

なるべく早くアンケートを終わらせようとがんばりました。

 

質問に答えてもらい、最後に「ご不満やご要望はありますか？」と聞いたら、

そのお客さんは笑顔で「いろいろあるけど、前向きに頑張っていきましょう！」と言って、帰ってしまいました。

最初は「？」だったのですが、そのお客さんは、お店を10ｍくらい出てから、わざわざ戻ってきて

「あなたの笑顔みてたらなんか元気になったよ。ありがとう」と私に言ってくれました。

なんだか嬉しいのと恥ずかしいのとで、どう答えたのかよく覚えてませんが、

こちらの方が元気をもらいました。

2日間寒いところに立ちっぱなしでつらかったですが、やってよかったと思えました。

（体はすごく疲れましたが・・・）

 

笑顔が自分の長所になればいいなーと思いました。

まあ、前日に「表情が暗いよ！疲れてるよ！」って注意されたんですけどね。

やっぱりむずかしいかな？

 

 

☆お勧めの本紹介コーナー☆

第二回は、『風に舞い上がるビニールシート』森絵都

短編集なので読みやすいです。特に後半になるにつれて、お話の終わり方がいい！

ミステリー小説の「そういうことだったのか！」という読後感とは一味違いますが、

独特の爽快感というか、スッキリと読み終えられます。

森絵都さんの本はこれが初めてだったのですが、他の作品も読んでみたいと思います。

 

ちなみに私は本は買う派ではなく借りる派、

もしくは家にあったものをふらっと読む派です(笑)

 

それではまた金曜日に(＾＾)/