アナログTV 2010年終了
デジタルは2000年から
郵政省は現在のアナログTVを2010年に終了させる
方針を固めた。
地上波テレビ放送のデジタル化に伴い、
新たにチャンネルが増えるが、東京、大阪、名古屋の3大都市では
2003年末までに、NHK、民放各社が申請すれば、
それらの既存事業者に免許を与える方針。
デジタル化しない事業者があった場合、
その他の業界から参入を認める。
郵政省は、地上波デジタル放送を2000年にまず関東圏で
開始させる一方、アナログ放送の終了目標は2010年とする
スケジュールを策定した。
通信衛星を使った有料デジタル放送はすでに始まっている。
放送衛星(BS)のデジタル化も、
2000年にスタートし、無料の地上波もこれに加わることで、
本格的なデジタル放送時代を迎える。
2010年というスケジュールは、デジタル放送のテレビ受信機
の普及率が85%に達する時期を基礎にしたものだが、
米国の終了目標が2006年であることも意識して、
予想以上に、デジタル受信機の普及が進んだ場合、
さらに前倒しする可能性もある。
その時点で、アナログ放送しか受信できないテレビを
持っている人はデジタル受信用のアダプターなどを
つける必要がある。
85%以上の普及には時間と予想されるため
「見切り発車」となる。
(朝日新聞 朝刊1面より 1998年5月29日付)
インターネットで調べたところ、
2007年5月現在、地デジ受信機普及率は27.8%
アナログ放送も終了を2011年に延期している。
地デジ普及率は、昨年のものであるから、
これよりもいくらか上昇しているはずだ。
なんとか、大学生でいる間、一人暮らししているテレビは
買い換えなくてすみそうだ。
10年の間にテレビの視聴時間と内容も変わった。
小学生のころは、テレビゲームにドラマ
中学生になれば、ドラマや音楽番組
高校生になれば、お笑い番組、ニュース番組、スポーツ
大学生になった今、毎週欠かさず見るという番組は減った。
ドラマも小学生や中学生のころが全盛期だったように感じる。
今では、漫画の原作が多く、視聴率といった数字が
とれなければ、打ち切りにもなると聞く。
「ゆとり教育」の見直しもあってか、
最近では、ゴールデンタイムの時間
クイズや学力テストあどが多く見られる。
アナログからデジタルへ変わる
チャンネルや番組数も増えるだろう。
数字だけに惑わされる、また視聴者のニーズに応えるもの
ばかりでいいのだろうか。
世界の国では、1日中その国におけるニュース、世界で起こった
ニュースを流している放送局が存在する。
テレビというメディアは、何を伝えていくのか
今後が気になる。
デジタルは2000年から
郵政省は現在のアナログTVを2010年に終了させる
方針を固めた。
地上波テレビ放送のデジタル化に伴い、
新たにチャンネルが増えるが、東京、大阪、名古屋の3大都市では
2003年末までに、NHK、民放各社が申請すれば、
それらの既存事業者に免許を与える方針。
デジタル化しない事業者があった場合、
その他の業界から参入を認める。
郵政省は、地上波デジタル放送を2000年にまず関東圏で
開始させる一方、アナログ放送の終了目標は2010年とする
スケジュールを策定した。
通信衛星を使った有料デジタル放送はすでに始まっている。
放送衛星(BS)のデジタル化も、
2000年にスタートし、無料の地上波もこれに加わることで、
本格的なデジタル放送時代を迎える。
2010年というスケジュールは、デジタル放送のテレビ受信機
の普及率が85%に達する時期を基礎にしたものだが、
米国の終了目標が2006年であることも意識して、
予想以上に、デジタル受信機の普及が進んだ場合、
さらに前倒しする可能性もある。
その時点で、アナログ放送しか受信できないテレビを
持っている人はデジタル受信用のアダプターなどを
つける必要がある。
85%以上の普及には時間と予想されるため
「見切り発車」となる。
(朝日新聞 朝刊1面より 1998年5月29日付)
インターネットで調べたところ、
2007年5月現在、地デジ受信機普及率は27.8%
アナログ放送も終了を2011年に延期している。
地デジ普及率は、昨年のものであるから、
これよりもいくらか上昇しているはずだ。
なんとか、大学生でいる間、一人暮らししているテレビは
買い換えなくてすみそうだ。
10年の間にテレビの視聴時間と内容も変わった。
小学生のころは、テレビゲームにドラマ
中学生になれば、ドラマや音楽番組
高校生になれば、お笑い番組、ニュース番組、スポーツ
大学生になった今、毎週欠かさず見るという番組は減った。
ドラマも小学生や中学生のころが全盛期だったように感じる。
今では、漫画の原作が多く、視聴率といった数字が
とれなければ、打ち切りにもなると聞く。
「ゆとり教育」の見直しもあってか、
最近では、ゴールデンタイムの時間
クイズや学力テストあどが多く見られる。
アナログからデジタルへ変わる
チャンネルや番組数も増えるだろう。
数字だけに惑わされる、また視聴者のニーズに応えるもの
ばかりでいいのだろうか。
世界の国では、1日中その国におけるニュース、世界で起こった
ニュースを流している放送局が存在する。
テレビというメディアは、何を伝えていくのか
今後が気になる。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます