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Re:1997.7.12

2007-07-12 20:17:10 | 旧メンバーブログ
たばこ広告 進む自主規制

平日深夜のみ放送 スポット総量抑制
業界「なぜいじめる」
広告業界「更に制限予測」
禁煙団体「対策遅い」

たばこ広告の規制が世界各国で進んでいる。日本でも業界がテレビCMの
自主制限などをしており、年々厳しくなっている。
それでも、禁煙団体は諸外国に比べて遅いと指摘している。

日本では、たばこメーカーなどが加盟する日本たばこ協会が85年以降、
未成年の喫煙を防ぎ健康に留意するために、広告活動の
自主基準を決めている。
テレビCMについては放送禁止の時間帯と、1本ずつのCMの視聴率を足し算
したり、GRPという数値の画面から制限をしている。

新聞広告は全5段までの大きさに制限され、未成年や女性向けの雑誌には
広告を掲載しないことになっている。未成年に人気のあるタレントは、
広告に使わないという取り決めもしている。

日本たばこ協会の理事によれば、
「業界は着実に自主規制をしてきた。GRP2000%というのは、
 テレビCM全体から見れば、非常に少ない量でこれが限度。
 ビールやお酒はいっぱい流しているのに、たばこばかりが
 なぜいじめられるのか」と

電通のアートディレクターによれば、
「たばこのCM制作の際、ブランドの区別が図られるよう心がける」
とのこと。喫煙人口の新たな増加が難しいことから、CMを見た喫煙者に
銘柄を変えてもらおうという狙い。

禁煙関係団体の
「たばこと健康全国協議会」の事務局長によれば、
「健康にリスクがあるのをおおっぴらに宣伝するというのは
 社会悪。体に悪いものを宣伝しておいて、健康を損なう恐れが
 あるというのは矛盾だ。どうしても宣伝したいのであれば、
 大人向けの本に少し出せばいい。」

(1997,7,12付け 朝日新聞 メディア・マルチ・メディアより 要約)

ここ10年で、たばこが喫煙できる場所はだいぶ限られてきた。
新幹線は確か全部禁煙になったのではないだろうか。
「歩きたばこに関する条例」も出された。
たばこの値段も上がり、喫煙者にとって
厳しい状態にはなっている。

ノリの家族は誰もたばこを吸わなかったので、
たばこを吸ってみたいという気持ちは
ほとんどない。子どもの頃から体には
悪いものだという意識はあった。

ビールやパチンコのCMに比べて
たばこのCMはほとんどないといっていい。
自動販売機も深夜の時間帯は使用できなくなる。

10年前と比べると、環境に対してのエコが
出来てきてはいるように思う。
最近では、コンビニエンスストアにも
ゴミ箱が設置されるなどしている。

確かにたばこは体にはよくない。
でも、タバコを使用するもしないも本人次第である。
世の中に喫煙者が隅のほうに追いやられるのではなく、
使う人、周りの人のことを考えていくことが
大切なように思う。レストランでは、
喫煙席、禁煙席を設けたり、
ラーメン屋などでは11時から~2時など禁煙の時間を
設けるなど、工夫をして取り組んでいる。
みんなが気をつければ、色んなことが
出来るようになると感じる。

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