六次の隔たりってご存知でしょうか?
簡単に言うと「笑っていいとも!」のあれです(笑)
「友達の友達はみんな友達だー」ってやつ。
人は約45人の知り合いを持つ人間6人を介すと、地球の総人口を上回ります。
つまり、世界中の人間と間接的に友人になれるという仮説です。
この考えは権威への服従の実験で有名な心理学者、スタンレー・ミルグラム(Stanley Milgram)のスモールワールド実験が基となっています。
以下スモールワールド実験の概要
・・・・・・
ミルグラムはランダムに選んだネブラスカ州オマハの住人160人に対し、下記の文面の手紙をそれぞれに送る。
「同封した写真の人物はボストン在住の株式仲買人です。この顔と名前の人物をご存知でしたらその人の元へこの手紙をお送り下さい。この人を知らない場合は貴方の住所氏名を書き加えた上で、貴方の友人の中で知っていそうな人にこの手紙を送って下さい」
その結果、42通(26.25%)がボストンのゴールに実際に届き、届くまでに経た人数は平均5.83人であった。
・・・・・・
ちなみに利用されている方も多いと思いますが、mixiもこの概念を応用して構築されています。
しかも開発部によって検証もされてますので、興味のある方は調べてみるとすぐに出てくると思います(笑)
でもミルグラムのこの仮説についてはいろいろと疑問点、問題点があります。
よく挙げられるものとして、
・追試に失敗している点
・共通の友人を考慮していない点
・世界中ではなく、アメリカ国内に範囲を絞っている点
など、学問的にはちょっと正確性に乏しい仮説です。
ただ、個人的にこの仮説は本当であってほしいというか…すごく好きな仮説だったりします^^
だって、世界中の人と間に何人か介することで友達の友達の友達の…ってなかんじでつながれるっていうこの考え
感覚的な表現になってしまいますが、すごく人間くさい仮説なように感じます。
確かに数字の上ではそうかもしれないけど、実際の人のつながりではなかなかこういうことは起こらない。
それでも初めてこの仮説を知ったとき、なんとも言えない安心感みたいなのを感じてしまいました。
「45人の友達6人なら意外と世界ってせまいんじゃね?」っていうその感覚。
これがなんとなく嬉しいです^^
「六次の隔たり」…ロマンに溢れていると思いませんか?(笑)
・・・・・・
昨日はJoyJobの関係者の方々、それとフジイさんのご友人のみなさんと新潟駅付近で飲み会がありました。
初対面の方も多くオロオロしたりもしましたが、終わってみるととても楽しい時間を過ごすことができました。
何かと気の利かない部分もあったと思いますが本当にありがとうございました。
フジイさんのあいさつで、「今日は友達の友達と友達になってくれ!」という旨のお話がありましたが
上の仮説を思い出しながら、「こんな風に世界は広がっていくのかな」と思いました。
たくさんの人と出会って、その人数の分だけたくさんのことを学ぶ機会が増えて…
もっともっと世界は面白くなると思います。
人との出会いは財産。
これまでの全ての人との出会い一つ一つが今の自分を形作っている。
すごく好きな言葉の一つです。
人は一人では成熟はできても成長はできないから。
人との関わりって本当に深い。
またそれは逆に言うと、これまで成長できたってことはそこには他者が常にいてくれたから。
だからどんなにしんどい時も、味方はきっとたくさんいる。
こんな風に思えるのも、きっと自分が「六次の隔たり」の仮説が好きな理由の1つだと思います。
・・・・・・
最後に、こうやってたまに集まれるような関係ってすごいと思います。
また、そんな中に自分も関われることは幸せなこと。
また機会があったらぜひ声をかけていただけると嬉しいです^^
あ、コンフェレ(←合ってますか?笑)もぜひ参加させてくださi…(以下自重)←
とりあえず顔が割れてしまったということで、今後ともよろしくお願いします(笑)
簡単に言うと「笑っていいとも!」のあれです(笑)
「友達の友達はみんな友達だー」ってやつ。
人は約45人の知り合いを持つ人間6人を介すと、地球の総人口を上回ります。
つまり、世界中の人間と間接的に友人になれるという仮説です。
この考えは権威への服従の実験で有名な心理学者、スタンレー・ミルグラム(Stanley Milgram)のスモールワールド実験が基となっています。
以下スモールワールド実験の概要
・・・・・・
ミルグラムはランダムに選んだネブラスカ州オマハの住人160人に対し、下記の文面の手紙をそれぞれに送る。
「同封した写真の人物はボストン在住の株式仲買人です。この顔と名前の人物をご存知でしたらその人の元へこの手紙をお送り下さい。この人を知らない場合は貴方の住所氏名を書き加えた上で、貴方の友人の中で知っていそうな人にこの手紙を送って下さい」
その結果、42通(26.25%)がボストンのゴールに実際に届き、届くまでに経た人数は平均5.83人であった。
・・・・・・
ちなみに利用されている方も多いと思いますが、mixiもこの概念を応用して構築されています。
しかも開発部によって検証もされてますので、興味のある方は調べてみるとすぐに出てくると思います(笑)
でもミルグラムのこの仮説についてはいろいろと疑問点、問題点があります。
よく挙げられるものとして、
・追試に失敗している点
・共通の友人を考慮していない点
・世界中ではなく、アメリカ国内に範囲を絞っている点
など、学問的にはちょっと正確性に乏しい仮説です。
ただ、個人的にこの仮説は本当であってほしいというか…すごく好きな仮説だったりします^^
だって、世界中の人と間に何人か介することで友達の友達の友達の…ってなかんじでつながれるっていうこの考え
感覚的な表現になってしまいますが、すごく人間くさい仮説なように感じます。
確かに数字の上ではそうかもしれないけど、実際の人のつながりではなかなかこういうことは起こらない。
それでも初めてこの仮説を知ったとき、なんとも言えない安心感みたいなのを感じてしまいました。
「45人の友達6人なら意外と世界ってせまいんじゃね?」っていうその感覚。
これがなんとなく嬉しいです^^
「六次の隔たり」…ロマンに溢れていると思いませんか?(笑)
・・・・・・
昨日はJoyJobの関係者の方々、それとフジイさんのご友人のみなさんと新潟駅付近で飲み会がありました。
初対面の方も多くオロオロしたりもしましたが、終わってみるととても楽しい時間を過ごすことができました。
何かと気の利かない部分もあったと思いますが本当にありがとうございました。
フジイさんのあいさつで、「今日は友達の友達と友達になってくれ!」という旨のお話がありましたが
上の仮説を思い出しながら、「こんな風に世界は広がっていくのかな」と思いました。
たくさんの人と出会って、その人数の分だけたくさんのことを学ぶ機会が増えて…
もっともっと世界は面白くなると思います。
人との出会いは財産。
これまでの全ての人との出会い一つ一つが今の自分を形作っている。
すごく好きな言葉の一つです。
人は一人では成熟はできても成長はできないから。
人との関わりって本当に深い。
またそれは逆に言うと、これまで成長できたってことはそこには他者が常にいてくれたから。
だからどんなにしんどい時も、味方はきっとたくさんいる。
こんな風に思えるのも、きっと自分が「六次の隔たり」の仮説が好きな理由の1つだと思います。
・・・・・・
最後に、こうやってたまに集まれるような関係ってすごいと思います。
また、そんな中に自分も関われることは幸せなこと。
また機会があったらぜひ声をかけていただけると嬉しいです^^
あ、コンフェレ(←合ってますか?笑)もぜひ参加させてくださi…(以下自重)←
とりあえず顔が割れてしまったということで、今後ともよろしくお願いします(笑)
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