第6、7回日本ベジタリアンアワード授賞式のご報告

2022年06月25日 | 関連イベント

 

2年ぶりに開催された日本ベジタリアンアワード授賞式は、昨年インターネットで受賞発表された第6回と第7回をホテルメルパルク大阪で開催されました。

インターミッションでは、べジタリアートミュージックの音楽演奏が行われ、全国から70名を超えるベジタリアンが集い、和やかに交流されました。

 

第7回日本ベジタリアンアワード授賞式は、華麗な披露宴会 場として知られる「メルパルクホテル大阪」の 4 階全フロア― を借り切り、第6回授賞式と合同で開催されました。  

 

開会に先立ち、ベジタリア―トミュージックの荘厳な音楽パ フォーマンスで始まり、垣本委員長より開会の挨拶の後、昨年 ネットで配信され、既に賞状を受理されていた方々をお招き し、改めて第6回受賞者に賞状の授与がなされました。

 

第6回大賞は国際的べジ・ヴィーガン検索サイト創設者のエリック・ブレント様他、11件に授与されました。

国際大賞受賞者のエリック・ブレント氏はコロナ禍の影響で来日され なかったのですが、HappyCow 日本アンバサダーによる感謝の スピーチが代読されました。

第6回の受賞者様はこちらからご覧いただけます。ご受賞されました皆様、おめでとうございます。

https://www.jvawd.org/custom22.html

 

つづいて、第7回授賞式が行われ、受賞者の方々のスピーチ では、菜食を通して環境保護や動物保護、健康などの問題に取り組んできた熱い思いが話され、ベジタリアン・ヴィーガンを 通じて活動をされて来たその努力が伝わってきました。  

 

本年最もベジタリアニズム啓発に貢献された方に贈呈される 第7回大賞受賞の松原仁様のスピーチは、「ベジタリアン /ヴィーガン関連制度推進の為の議員連盟」創設の思いや、ベジタリ アン・ヴィーガン JAS 制定に尽力されてきたこと、ヴィーガン を流行語にしたい想いなど、日本でベジタリアン・ヴィーガンをさらに発展させ、日本のベジを世界に発信していきたいこと など、とても力強いメッセージが込められていました。  

第7回は、大賞にベジ・ヴィーガン関連制度推進の為の議員連盟事務局長でベジ・ヴィーガン食品JAS認証などに尽力された衆議院員の松原仁様、オーガニック賞は我が国有機認証の第一人者である水野葉子様、市民活動賞は日本ヴィーガン協会の三宅久美子様、企業賞はクロレラ工業様など11件の受賞者が発表されました。

第7回の受賞者様はこちらからご覧いただけます。ご受賞されました皆様、おめでとうございます。

https://www.jvawd.org/custom23.html

 

開会式、インターミッション、大賞発表の前には、ベジタリ ア―トミュージックのライブパフォーマンスがあり、「ホーリーグローリー」などの荘厳な曲から、音楽と演舞による壮大な 演出による「黒の羅針盤」などが披露され、会場に集まった 方々はとても楽しんでおられました。  

コロナ禍の影響により、懇親会は中止となりましたが、イン ターミッションなどの時間に、出席者間で交流されるなど、とても充実していました。  

 授賞式にご参加くださった方々や、基金にご賛同下さった 方々、また、演奏を披露してくださったベジタリア―トの皆 様を含め、今回の授賞式の進行を支えて下さった方々に、深く お礼申し上げます。

 

【報告:橋本晃一】

認定NPO法人日本ベジタリアン協会:https://www.jpvs.org/

 

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