8/30(土)京都市のひとまち交流館で、「ポ-ルマッカ-トニ-ドキュメンタリ-フイルム上
映会in 京都(2本立て)」が、本協会とNPO法人ベジタリアンフェステイバル実行委員会と
共催で行われました。
英国の音楽家で、ベジタリアンでもあるポ-ルマッカ-トニ-氏が地球環境問題や、畜産動物の
置かれた状況と我々人間のライフスタイルとの関連をわかりやすく解説したドキュメンタリ-
映画を2本「Devour the Earth地球を貪り食う」(日本語字幕)、「Grass Wallsガラスの壁」(日
本語吹き替え)を観て、その内容に沿ったト-クライブ、講演、パネルト-クが行われました。
参加者は46名、うちベジタリアンでないの参加は10数人おられました。
1本目の映画「Devour the Earth地球を貪り食う」は、悪化する地球環境の問題を中心に、肉食
がいかに問題であるかをわからせていただけるもので、その語のト-クライブは、動物の権利活
動家の方(佐藤史子さん)による、畜産動物のこと、特に、その中でもニワトリの問題、バタリ
-ケ-ジによる飼育状況のことなどを中心にお話しいただきました。
2本目の映画「Grass Wallsガラスの壁」は、畜産動物の置かれた状況をリアルに描写したもの
で、映像に顔を背けている方もいらっしゃっいました。
その後は、本協会による講演で、日本ベジタリアン学会で研究され農学博士であり、日本国際湿
地保全連合主任研究員でもある中川雅博先生に『菜食と環境-経験したことない課題の解決に取
り組む基本的な考え方』というテ-マで、お話いただきました。
内容は、2本の映画に沿って、公的機関の信頼性のあるデ-タをもとに地球環境の現状の説明、
また地球環境問題を食肉生産と環境問題などの項目別に分類して説明していただき、最後はこの
課題にどう取り組んでいくか、参加者の皆様に投げかけをしていただく素晴らしいものでした。
この講演のコ-デイネータ-は、環境活動家の関目実氏が務め、参加者の質疑への調整や、中川
先生の講演内容も掲載されているベジタリアンのテキスト『21世紀のライフスタイル-ベジタ
リアニズム』の紹介および、ネット署名「週1ベジタリアンプレッジ(宣誓)!の説明がありま
した。
最後は、「ベジタリアンになって良かったこと、後悔したこと」というテ-マで、動物愛護党の
福島景氏と、VEGANライフスタイル研究家の吉田真理さんが、パネリストになっていただき、
会場からのQ&Aに応えるというものでした。お二人のお話は、実体験に基づく説得力のあるも
ので、参加者皆様にも満足していただけたのではないかと思いました。
出店ブ-スは、本協会の他、ベジスイ-ツやベジミ-ト等の食品販売のブ-スが、4店出店しま
した。 どれも好評だったと思われます。
以上の盛りだくさんの企画のおかげで、終了後も結構余韻が残り、参加者の方々の歓談などで、
会場使用時間をオ-バ-してしまうほどでした。
ベジタリアンフェステイバル実行委員会の方は、司会を務めてくださいました岩佐明子さんをは
じめスタッフの方々、この企画の最初から最後まで相当ご尽力いただき感謝しております。
今回、この企画でできましたよきつながりを生かし、今後のベジタリアニズムの啓発、発展、普
及に、より一層力を入れていきたいと思います。
NPO法人ベジタリアンフェスティバル実行委員会 岩佐明子さんから下記のようなコメントを
いただいております。
野菜の日の前日の8月30日夜、予てから念願であったフィルム上映会を開催する事が出来ました。
このお話を頂いたベジタリアン協会さんとCFT明日への選択さんに心よりお礼を申し上げたいです。
「いただきますのその前に、知ってほしい食事の話。」とチラシにはサブタイトルを付けましたが、
今回の上映会をきっかけに、通常の食生活の方々は食事を見直すきっかけになっただろうし、ベジ
タリアンの皆さんも、新たなる目標や決意ができたのではないかと思います。
御登壇くださいました先生方、活動家の皆様、そして、てボランティアスタッフとして、会場を切り
盛りしてくださった皆様に心よりお礼申し上げます。
なお、当日の様子はこちらのツイキャス
その1:佐藤史子さん http://twitcasting.tv/soundsandrooms/movie/95508146
その2:中川雅博博士 関目実さん http://twitcasting.tv/soundsandrooms/movie/95521648
その3:福島景さん、吉田麻理さん http://twitcasting.tv/soundsandrooms/movie/95521648
からご覧になれます。
映会in 京都(2本立て)」が、本協会とNPO法人ベジタリアンフェステイバル実行委員会と
共催で行われました。
英国の音楽家で、ベジタリアンでもあるポ-ルマッカ-トニ-氏が地球環境問題や、畜産動物の
置かれた状況と我々人間のライフスタイルとの関連をわかりやすく解説したドキュメンタリ-
映画を2本「Devour the Earth地球を貪り食う」(日本語字幕)、「Grass Wallsガラスの壁」(日
本語吹き替え)を観て、その内容に沿ったト-クライブ、講演、パネルト-クが行われました。
参加者は46名、うちベジタリアンでないの参加は10数人おられました。
1本目の映画「Devour the Earth地球を貪り食う」は、悪化する地球環境の問題を中心に、肉食
がいかに問題であるかをわからせていただけるもので、その語のト-クライブは、動物の権利活
動家の方(佐藤史子さん)による、畜産動物のこと、特に、その中でもニワトリの問題、バタリ
-ケ-ジによる飼育状況のことなどを中心にお話しいただきました。
2本目の映画「Grass Wallsガラスの壁」は、畜産動物の置かれた状況をリアルに描写したもの
で、映像に顔を背けている方もいらっしゃっいました。
その後は、本協会による講演で、日本ベジタリアン学会で研究され農学博士であり、日本国際湿
地保全連合主任研究員でもある中川雅博先生に『菜食と環境-経験したことない課題の解決に取
り組む基本的な考え方』というテ-マで、お話いただきました。
内容は、2本の映画に沿って、公的機関の信頼性のあるデ-タをもとに地球環境の現状の説明、
また地球環境問題を食肉生産と環境問題などの項目別に分類して説明していただき、最後はこの
課題にどう取り組んでいくか、参加者の皆様に投げかけをしていただく素晴らしいものでした。
この講演のコ-デイネータ-は、環境活動家の関目実氏が務め、参加者の質疑への調整や、中川
先生の講演内容も掲載されているベジタリアンのテキスト『21世紀のライフスタイル-ベジタ
リアニズム』の紹介および、ネット署名「週1ベジタリアンプレッジ(宣誓)!の説明がありま
した。
最後は、「ベジタリアンになって良かったこと、後悔したこと」というテ-マで、動物愛護党の
福島景氏と、VEGANライフスタイル研究家の吉田真理さんが、パネリストになっていただき、
会場からのQ&Aに応えるというものでした。お二人のお話は、実体験に基づく説得力のあるも
ので、参加者皆様にも満足していただけたのではないかと思いました。
出店ブ-スは、本協会の他、ベジスイ-ツやベジミ-ト等の食品販売のブ-スが、4店出店しま
した。 どれも好評だったと思われます。
以上の盛りだくさんの企画のおかげで、終了後も結構余韻が残り、参加者の方々の歓談などで、
会場使用時間をオ-バ-してしまうほどでした。
ベジタリアンフェステイバル実行委員会の方は、司会を務めてくださいました岩佐明子さんをは
じめスタッフの方々、この企画の最初から最後まで相当ご尽力いただき感謝しております。
今回、この企画でできましたよきつながりを生かし、今後のベジタリアニズムの啓発、発展、普
及に、より一層力を入れていきたいと思います。
NPO法人ベジタリアンフェスティバル実行委員会 岩佐明子さんから下記のようなコメントを
いただいております。
野菜の日の前日の8月30日夜、予てから念願であったフィルム上映会を開催する事が出来ました。
このお話を頂いたベジタリアン協会さんとCFT明日への選択さんに心よりお礼を申し上げたいです。
「いただきますのその前に、知ってほしい食事の話。」とチラシにはサブタイトルを付けましたが、
今回の上映会をきっかけに、通常の食生活の方々は食事を見直すきっかけになっただろうし、ベジ
タリアンの皆さんも、新たなる目標や決意ができたのではないかと思います。
御登壇くださいました先生方、活動家の皆様、そして、てボランティアスタッフとして、会場を切り
盛りしてくださった皆様に心よりお礼申し上げます。
なお、当日の様子はこちらのツイキャス
その1:佐藤史子さん http://twitcasting.tv/soundsandrooms/movie/95508146
その2:中川雅博博士 関目実さん http://twitcasting.tv/soundsandrooms/movie/95521648
その3:福島景さん、吉田麻理さん http://twitcasting.tv/soundsandrooms/movie/95521648
からご覧になれます。