どんなことでも

この人 blog を書くのだろうか?

Windows の時刻合わせ

2005-08-16 06:46:23 | コンピュータ
Windowsネットワーク時刻同期の基礎とノウハウ(前編)
時刻合わせをしたいのなら素直に ntpd を入れましょう。(古いですが、ntpd の旧公式サイトと同じドメインのページと、新しくて更新されているページからダウンロードが可能です)
Win付属の ntp は 同じ XP でも時刻同期が出来るマシンと出来ないマシンがあり変です。
Windows 2000 Server による NTP サーバの立ち上げというページを参照すると、Windows では精度は出ないと書かれていますね。私の手元でも、FreeBSD(P 133MHz) なら大体誤差が 1ms 以下。悪くて 2ms 程度ですが、WinXP(P4 2.4GHz)なんかだと、通常 10~12ms 程度の誤差になります。
さらに、Winでは delay(サーバーへの問い合わせにかかる時間)と、offset(時刻のずれ)が変になることがあります。ping で 10ms 以上かかるのに delay には 2~3ms と表示され、残りの時間が offset へ上乗せされてしまいます。(=> 余計に時間がずれてしまう)
こういうところを見てしまうと一体 Windows ってどうなってるんだ?と思うわけですが、たとえ Win で TV 録画をやったところで問題になることもなく、実用上はどうでも良いことなんでしょうけどね。でも、気持ち悪い(^^;

ローエンド向けDDS4ドライブ

2005-08-16 05:14:49 | コンピュータ
久しぶり登場のローエンド向けテープ・ドライブを試す
USB なんですか。うちのマシンは USB 1.0 ですから遅くて嫌になるでしょうねぇ...
63k円ですか。安いと言えば安いですが、ジャンク屋のテープドライブの方が(^^;
それに、SCSIインターフェースで 内蔵型が良いなぁ。
最近はローエンドではタワー型より小型の物が売れていてそもそも内蔵できないということもあるのでしょうけど。

「データ保護の最後の砦」テープバックアップをもっと身近に、簡単に
私もそう思うのですが、横にいる人が「USBハードディスク」とか宣っております。
USB HDD だとクラッシュしたら再購入に時間がかかりますが、DDSならテープはランニングとして消費でき、新たに予算を取るなど面倒なことが起きません。(簡単に予備も用意できますし) DDS ドライブ自体の故障は HDD に比べると遙かに低いので考えていません。
(DDS ドライブは毎日120台ぐらい使っていますが、故障は1ヶ月に1度あるかどうか ==> 1台なら120ヶ月に一度故障する程度)