職場のマシンでから ECC のメモリーエラーが出てた。
HPCに必須のECCメモリ
Re:大昔のことなので,記憶があやふやですが・・・ (スコア:5, 興味深い) (/.J より)
周期的 = 太陽の自転による影響でしょうか。まさか、11年年周期に気づいたわけではないと思うのですが。
CDプレーヤー/欠陥品(大鬼門)
例えば、デジタルテレビなど、データが壊れているからと言って放送局にサイドデータを送ってもらう訳には行きません。(一般的に FEC:フォワードエラーコレクト という技術でエラーを修正します)
ちなみに、日本の衛星放送の周波数は Up/Down = 14GHz/12GHz で、100MHz どころではありません。まぁ、アンテナで周波数を落としているので、テレビには 1GHz (=1000Mhz) 程度周波数で入力となりますが。
--> CD の音が 16bit ということは 16桁 の数字のような物です。この値を書く位置をばらばらにします。
例 すごく適当な説明です & 8桁で説明。正確にはどこか検索して見付けて下さい。
a,b,c,d ... というデータの、1桁目を (a-1) 2桁目を(a-2)... とした時、元データは以下のように並びます。ついでに (?-R) というデータ訂正用の情報も付け加えます。
(a-1)(a-2)(a-3)(a-4)(a-5)(a-6)(a-7)(a-8)(a-R)
(b-1)(b-2)(b-3)(b-4)(b-5)(b-6)(b-7)(b-8)(b-R)
(c-1)(c-2)(c-3)(c-4)(c-5)(c-6)(c-7)(c-8)(c-R)
(d-1)(d-2)(d-3)(d-4)(d-5)(d-6)(d-7)(d-8)(d-R)
これを、CD に書き込む際に以下のように並べ替え(インターリーブ)ます。
(a-R)(b-R)(c-R)(d-R) (a-1)(b-1)(c-1)(d-1) (a-2)(b-2)(c-2)(d-2) (a-3)(b-3)(c-3)(d-3)...
そうすると CD に傷が付いて、(d-1)(a-2)(b-2) というデータが壊れたとしても、a, b, d から 1桁ずつ壊れますが、1桁だけであれば ?-R という情報から復元が可能です。(8桁 + 誤り訂正で 1桁 = 9桁 --> 傷で 1桁読めなくなったけど、元の 8桁分の情報があるのでデータは復元できる)
並べ替えずに (a-1)(a-2)(a-3) が傷ついた場合は 9桁のうち 3桁が欠落してしまい 6桁では 元の8桁を復元できません。そのために並べ替え(インターリーブ)をします。
で、傷が付きすぎて元の値を復元できない場合は前後の値を見て中間の値をこのデータの値とします。(無音にするのではなく、前後の音から推測する)
実際にはもっと大きな単位で並べ替えを行っているため、前後のデータも読めない可能性はかなり小さくなります。
abcdefghijkl というデータを diagjehbkfcl と並び替えるなど。
それで駄目なときはポップ音が出てくるか、エラーで CD が止まるかでしょう。(そしてきっと、ラップ音は出ないでしょう)
- デジタル録音/その欠陥と将来性 -
違います。伝送速度の問題があります。
光インターフェイスの試作資料ですが、ビットレートが 122.88MHz とあります。それに対して、アナログでは音声周波帯0Hz~2kHz,場合によっては10kHz のものもありますが、その程度しかありません。4桁以上の差があります。
122.88MHz の 4.5m と 10kHz の 500m 比較になりません。
ちなみに、アナログケーブルを長距離引き回すと高周波は遅れてしまいます。==> 低音より、高音の立ち上がりが遅くなります。ほんのちょっとだけですが。(ケーブルが誘導性の性質を持つため)
他いろいろありますが、まぁ、眉唾ということで。
ソニー、1.3GBの倍密度CD-ROM/R/RW規格「DDCD」
いつの間にか新しい CD 規格ができていたのか。
水木一郎・堀江美都子 ふたりのアニソン#5
2007年10月8日(月・祝) 開場 16:30 開演17:00
こんな金のないときに「ふたアニ」ですか。まぁ、月初め何で何とかなるかな?
HPCに必須のECCメモリ
Re:大昔のことなので,記憶があやふやですが・・・ (スコア:5, 興味深い) (/.J より)
ある大手プロバイダで日本全国の数百台のCISCOルータの管理の仕事をしている時の話です。なるほど、宇宙線による影響が大ですか。
それだけの台数だと定期的にMemoryエラーが出るのは普通なのですが、発生は周期的でしかも全国で同時期に一斉に発生するのです。
不思議に思っていベンダーサポートに聞いてみると「太陽から発生している宇宙線の影響です!」と、自信いっぱいに回答がきました。
まさかと思って調べてみると確かにエラーが発生する時期は太陽の活動が活発な時期と一致しているので、変に感心した覚えがあります。
周期的 = 太陽の自転による影響でしょうか。まさか、11年年周期に気づいたわけではないと思うのですが。
CDプレーヤー/欠陥品(大鬼門)
元データーと、転送されたデーターを比較して、失われたデーターを再度復刻し、元データーと同じになるまで、何度でも、読み直しているということです。したがって、100人の中で、死んだはずの30人は、「黄泉の国」から「エラー訂正」によって、呼び戻されて、復活して生きることになります。何度も読み直すことは殆どありませんし、読み直しを行うことはハードウェア障害の前兆として捉えることが普通です。
例えば、デジタルテレビなど、データが壊れているからと言って放送局にサイドデータを送ってもらう訳には行きません。(一般的に FEC:フォワードエラーコレクト という技術でエラーを修正します)
■おまけ音楽を扱う上で遅滞なく処理ができるのであればクロックの早さは関係ありません。クロックで大事なのはジッターが小さいことです。昔風に言えばワウ・フラッターです。ですが今の時代、測定限界以下でしょう。大体、音はサウンドカードのクロックに同期するので注目するべきはサウンドカード上のクロックです。こんな事を書かれては恒温槽 + PLL などという安定化技術が泣きます。
お客様から、CDプレーヤーの、「クロックの換装」ということを、良く聞きます。CDプレーヤーのクロックは、10メガヘルツです。非常に高額なものでも、衛星クロックでも、100万円のクロックでさえ、10メガヘルツ程度のものに過ぎません。
コンピューター、アップルのG5を例に取ります。そのクロックの精度、スピードは、2.5ギガヘルツです。その差は、250倍です。2.5ギガのクロックでさえ、おそらく100円から高くても1000円程度のものだと思います(あるかたは10円と言われていましたが、事実は定かではありません)。
その大いなる差、それこそが、「コンピュターグレード」というものです。コンピューターをCDプレーヤー代わりしたほうが、圧倒的に音が良いというのは、こういうことも原因の一つになっているものと思います。あらゆる面で優れているのでしょう。
ちなみに、日本の衛星放送の周波数は Up/Down = 14GHz/12GHz で、100MHz どころではありません。まぁ、アンテナで周波数を落としているので、テレビには 1GHz (=1000Mhz) 程度周波数で入力となりますが。
CDプレーヤーのエラー訂正というのは、CDに傷などが入っていれば、その箇所は読み取れません。それどころか読み取れなかった箇所が、そのままノイズになります。そのノイズを消すため、無音状態にしているだけの行為に過ぎません。CD プレイヤーは音とノイズをどうやって区別しているのでしょうか?また、ノイズを消すために無音にすると逆にポップ音が入ります。
--> CD の音が 16bit ということは 16桁 の数字のような物です。この値を書く位置をばらばらにします。
例 すごく適当な説明です & 8桁で説明。正確にはどこか検索して見付けて下さい。
a,b,c,d ... というデータの、1桁目を (a-1) 2桁目を(a-2)... とした時、元データは以下のように並びます。ついでに (?-R) というデータ訂正用の情報も付け加えます。
(a-1)(a-2)(a-3)(a-4)(a-5)(a-6)(a-7)(a-8)(a-R)
(b-1)(b-2)(b-3)(b-4)(b-5)(b-6)(b-7)(b-8)(b-R)
(c-1)(c-2)(c-3)(c-4)(c-5)(c-6)(c-7)(c-8)(c-R)
(d-1)(d-2)(d-3)(d-4)(d-5)(d-6)(d-7)(d-8)(d-R)
これを、CD に書き込む際に以下のように並べ替え(インターリーブ)ます。
(a-R)(b-R)(c-R)(d-R) (a-1)(b-1)(c-1)(d-1) (a-2)(b-2)(c-2)(d-2) (a-3)(b-3)(c-3)(d-3)...
そうすると CD に傷が付いて、(d-1)(a-2)(b-2) というデータが壊れたとしても、a, b, d から 1桁ずつ壊れますが、1桁だけであれば ?-R という情報から復元が可能です。(8桁 + 誤り訂正で 1桁 = 9桁 --> 傷で 1桁読めなくなったけど、元の 8桁分の情報があるのでデータは復元できる)
並べ替えずに (a-1)(a-2)(a-3) が傷ついた場合は 9桁のうち 3桁が欠落してしまい 6桁では 元の8桁を復元できません。そのために並べ替え(インターリーブ)をします。
で、傷が付きすぎて元の値を復元できない場合は前後の値を見て中間の値をこのデータの値とします。(無音にするのではなく、前後の音から推測する)
実際にはもっと大きな単位で並べ替えを行っているため、前後のデータも読めない可能性はかなり小さくなります。
abcdefghijkl というデータを diagjehbkfcl と並び替えるなど。
それで駄目なときはポップ音が出てくるか、エラーで CD が止まるかでしょう。(そしてきっと、ラップ音は出ないでしょう)
エラー訂正済みのデーターを、至近距離からDAチップに放り込むCDプレーヤーが、IOデーターさんや、メルコさんあたりのデジタル技術の専門メーカーさんから、数万円で出てくることのほうが...I・Oデータや、メルコにそんな技術はありません。そういうメーカーが売っている CD ドライブは 松下、日立LG、SONY、NEC、パイオニア、リコー、TEAC、Lite-On というようなメーカーが作ったドライブを買って、ケースを付けたり、ベゼルを取り替えて売っているだけです。
- デジタル録音/その欠陥と将来性 -
75Ωの同軸ケーブル(デジタル・映像ケーブル)の優れたもの、ベルデン1506Aなどは、これとは、全く事情が違います。その限界は500mから 700mにも及びます。それほどのものですので、10mくらい引いても、音質劣化はありません。要するに、その規格が何メートルまで保証しているのかが、非常に大事です。アナログケーブルも同様です。品質の良いアナログケーブルのバランス転送は、20mくらい引いても、全く大丈夫です。アナログ信号は、非常にタフです。この意味で、ケーブルは短く使えというのは、全くのデタラメです。ただし、ファイヤーワイヤーのケーブルは、規格が規格(最長4.5m)です。とても非力な規格ですので、50センチが最善です。アナログケーブルとファイヤーワイヤーの長さについて。
違います。伝送速度の問題があります。
光インターフェイスの試作資料ですが、ビットレートが 122.88MHz とあります。それに対して、アナログでは音声周波帯0Hz~2kHz,場合によっては10kHz のものもありますが、その程度しかありません。4桁以上の差があります。
122.88MHz の 4.5m と 10kHz の 500m 比較になりません。
ちなみに、アナログケーブルを長距離引き回すと高周波は遅れてしまいます。==> 低音より、高音の立ち上がりが遅くなります。ほんのちょっとだけですが。(ケーブルが誘導性の性質を持つため)
他いろいろありますが、まぁ、眉唾ということで。
ソニー、1.3GBの倍密度CD-ROM/R/RW規格「DDCD」
いつの間にか新しい CD 規格ができていたのか。
水木一郎・堀江美都子 ふたりのアニソン#5
2007年10月8日(月・祝) 開場 16:30 開演17:00
こんな金のないときに「ふたアニ」ですか。まぁ、月初め何で何とかなるかな?
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