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カバールの恐怖①ニコール・キッドマンとメル・ギブソンの告白

2024-02-06 06:56:38 | 陰謀論

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【〈あなたを陰謀論者にする言葉〉】
 陰謀否定派の日本の主要人物である経済評論家の上念司。彼がイチ押しする本に雨宮純という人の〈あなたを陰謀論者にする言葉〉というものがあります。
 
 雨宮純はその中で「アメリカ政府はディープステートに支配されている」という話は無論、カバールやセレブの間で悪魔崇拝儀式がおこなわれていることや、幼児を虐待することで出るアドレノクロームという物質を摂取しているといったQアノン情報を「荒唐無稽と言っていいでしょう」の一言で片付けています。
 
 これがどれほど無知蒙昧なことか、〈カバールの恐怖〉シリーズ①~⑤で説明していきたいと思います(心臓が弱い方は注意してください)。
 
【ニコール・キッドマンの告白】
 1999年に公開されたニコール・キッドマン主演、スタンリー・キューブリック監督の映画〈アイズ・ワイド・シャット〉。
 
 この映画は乱交パーティーで絆を作るエリートたちの秘密を描いたものなのですが、まだQアノンがネット上に出現する以前の2017年6月、ニコール・キッドマンが実話に基づいた作品であることを告白したのです。
 
 「スタンリーはこの世の中はペドフィリア(幼児とのセックス)が牛耳っていると教えてくれたの。エリートたちは極秘の社会を結成していて、そこは特殊な性的嗜好の人ばかりで、彼らはペドフィリアという絆で結束しているというの。みんなお互いの暗い秘密を知っているから、一生抜け出せないの。後悔して、まともになりたいと思っても、仲間たちに引き戻されて、死ぬまでその中にいて全世界を破滅に追い込む、ってスタンリーが説明してくれたわ」
 
【メル・ギブソンの告白】
 もう1人。みなさんご存知のハリウッドスター、メル・ギブソンは2017年11月に、BBCのインタビューで衝撃の告白をおこなっています。
 
 「ハリウッドのエリートたちは人類の敵だ。子供を含むあらゆる聖域を侵している。このことはハリウッドの連中がみんな知っているオープンシークレットだよ。病的な連中さ。
 
 ハリウッドはペドフィリアが制度化された社会だ。彼らは子供を利用し、虐待している。毎年おびただしい数の子供を売買しているんだ。自分たちの信仰に従って子供のエネルギーを収穫し、堪能し、命の糧にしている。子供たちの苦痛、トラウマ、ストレス、もがきが奴らの生きがいだ。ハリウッドは罪のない子供たちの血の海にどっぷり浸かってるんだ。
 
 ペドフィリアやカニバリズム(人肉を食べること)は比喩的な話だと思われているけど、僕は2000年初頭に実際にそういう儀式に招待された。今やっと話せるのは、当時の重役たちが死んだからだよ。
 
 性的虐待を受けた幼児の血液は養分が強化されてすごく貴重だってことで、賄賂、キックバック、巨額のカネが動いている。赤ん坊は一番高価なハリウッドの通貨だ。彼らにとって赤ん坊は最高のキャビア、コカイン、ダイアモンド、ステーキだ。
 
 これは今に始まったことじゃない。大昔から続けられていたことだ。闇のオカルトの行為は数百年前から社会支配とマインドコントロールのために使われてきた。それがハリウッドで絶頂に達したということだ」
 
 ニコール・キッドマンもメル・ギブソンも、もともとオーストラリアの映画界で成功を収めてからハリウッドに進出した人たちなので、オカルト儀式の仲間に入らなくてもスターになることができたのです。
 
 西森マリーによると、トランプが大統領になった2017年に2人が告白をおこなったのは偶然ではなく、Qアノンのメンバーたちに「我々があなたたちの命をぜったいに守るので、ハリウッドの真実を告白してください」と説得されたと見られているそうです。
 
 2018年にはアイザック・キャピーという俳優が次のような爆弾発言をおこないました。
 
 「トム・ハンクスもスティーブン・スピルバーグもペドの悪魔崇拝者で子供をレイプして殺してる。上の人間はみんなペドと悪魔崇拝でつながっているんだ。BBCもそうだよ。みんな恐喝の素材を握られているから誰もなにも言えないんだ」
 
 その後、アイザック・キャピーは謎の死を遂げました……。
 
【日本のメディアで取り上げられたワインスタイン事件】
 ところで2018年といえば、ハリウッドの大物プロデューサー、ハービー・ワインスタインが多数の女優に対するセクハラで逮捕され、日本のメディアでも取り上げられました。
 
 私もその事件をテレビで知って、当時ヤフー知恵袋に「ワインスタイン氏よりスケベな人を教えてください」という質問を投稿した記憶があります(笑)。
 
 が──ニコール・キッドマン、メル・ギブソン、アイザック・キャピーの衝撃の告白など、当時、まったく知りませんでした。
 
 「単なるセクハラ事件」で片付けることが可能なワインスタイン事件と違い、彼らの告白はもはや人類史をくつがえすレベルのものだったので、日本のメディアでは取り上げることが許されなかったのだと思われます。
 
【まとめ】
 ●ハリウッドセレブの間でペドフィリアや悪魔崇拝儀式がおこなわれていることが、スターたちの告白で明らかになっている。
 

カバールこそがディープステートを背後から操る人類の真の敵である

2024-02-06 06:52:35 | 陰謀論

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【自称・日本人ディープステートの告白】
 とある動画にチェース・マンハッタン銀行に務めたことがあり、あのデビッド・ロックフェラーとも親交があったという超エリートの元銀行員が出演しており、「ディープステート(ロックフェラーを始めとする国際銀行勢力)による世界支配の陰謀などありえない」と穏やかな口調で語っていました。
 
 動画の出演者たちは「これでディープステートの陰謀論など信じる者はいなくなるだろう」と思っているのかもしれませんが、案の定、コメント欄を覗いてみると真に受けている人などほぼ皆無でした。
 
 が、少しだけ誤解が生じているので、私がちょっと補足したいと思います。
 
【ロックフェラーはディープステートではない】
 ロックフェラーを始めとする国際銀行勢力は、厳密にはディープステートではありません。
 
 また、世界を闇から支配している勢力もディープステートではなく、厳密には「カバール」というのです。
 
 世界を闇から支配する悪の陰謀集団──〈カナンの呪い〉〈民間が所有する中央銀行〉などの著書で知られるアメリカのジャーナリスト、ユースタス・マリンズは「世界権力」と呼び、元フォーブス・アジア太平洋支局長のベンジャミン・フルフォードは「ハザールマフィア」と呼び、日本オカルト界の重鎮・飛鳥昭雄は「シークレット・ガバメント」と呼び、内海聡医師は「彼ら」と呼ぶ存在……。
 
 一昔前まではフリーメーソンとかイルミナティーといった呼び方が一般的でしたが、今はカバールという呼び方が定着しているようです。
 
【カバールを形成する三大勢力】
 ●イギリス王室を始めとするヨーロッパ王族
 
 ●ロスチャイルド、ロックフェラーを始めとする国際銀行勢力
 
 ●カトリックの総本山バチカン
 
 この三大勢力によって形成されているのが地球の王者カバールであり、我々普通の市民はカバールが都合よく作り上げたフェイクリアリティーの中で生きている状態にいるのです。
 
【怪しいロスチャイルドとロックフェラーの権力闘争説】
 この事実から考えると、「ロスチャイルドとロックフェラーの権力闘争説」というのも怪しくなってきます。
 
 カバールとは前述の三大勢力によって形成されており、三大勢力の間で権力闘争が起きているのならまだしも、なぜロスチャイルドとロックフェラーの間などで権力闘争が起きないといけないのでしょうか?
 
 さらにベンジャミン・フルフォードによると、国際銀行勢力ピラミッドの頂点に立つとされるロスチャイルドのそのさらに上に、ベネチア金融界の支配者デルバンコ一族と、スイス金融界の支配者シェルバーン一族というのが存在するらしいのです。
 
 特にシェルバーン一族は、ロスチャイルドとロックフェラー両方に資金提供していることがわかっています。
 
 こう考えると、ロスチャイルドとロックフェラーの権力闘争説はますます怪しくなり、私はロスチャイルドとロックフェラーの権力闘争説というのは、カバールによる陰謀の本質を見えづらくさせるフェイクだと見ています。
 
【ディープステートの正体】
 ところで、ディープステートとはいったいなんなのか?
 
 ディープステートとは諜報機関、軍産複合体、軍の高官などによって構成されたカバールの「アメリカ執行部隊」のことです。
 
 セオドア・ルーズベルト、ドワイト・アイゼンハワー、そしてケネディーなど、多くのアメリカ歴代大統領たちもディープステートが存在することを証言しています。
 
 ディープステートはこれまでカバールに歯向かう者は、どれほどの権力者であろうと暗殺してきました。
 
 そうやってカバールは1000年以上の長きにわたって世界を闇から支配してきたのです。
 
【まとめ】
 ●カバールとはヨーロッパ王族、国際銀行勢力、バチカンによって形成された組織である。
 
 ●ディープステートとはそのアメリカ執行部隊のことである。