【ハッキングされたメール】
2016年8月、ウィキリークスでワシントンを代表するロビイストであるトニー・ポデスタと、マリーナ・アブラモビッチというアーティストのハッキングされたメールが公開されたことがありました。それは次のようなものです。
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トニーへ
私のところでおこなわれるスピリットクッキングディナーをとても楽しみにしています。あなたの弟も来るのかどうか、お知らせください。
愛を込めて、マリーナ
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このメールを受けたトニー・ポデスタは、弟のジョン・ポデスタにこうメールしました。
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7月9日の木曜日にニューヨークにいますか?マリーナがあなたにディナーに来てほしいそうですよ。
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ちなみにジョン・ポデスタとはクリントン政権やオバマ政権で要職を務めた民主党の大幹部です。
さて、メールを見たところ、別段何事もないメールのように思えるかもしれませんが、文中にある「スピリットクッキングディナー」というのが普通のディナーではないのです。
【スピリットクッキングディナー】
ディナーを主催しているのは前述したマリーナ・アブラモビッチというアーティストで、出てくる料理というのが人間の頭部を模したものや、血まみれの裸の女性の遺体を模したものなど、常人には理解しがたいおぞましいものばかりなのです。
トニーとマリーナのメールがハッキングされてからスピリットクッキングディナーの実態が明らかになり、その様子の写真やビデオが出回るようになっていきました。
参加者はポデスタ兄弟を始めとする政界の大物たちで、なんとあのレディー・ガガの姿もうつっていました。
マリーナはのちの新聞のインタビューで……
「私は本当に怒っています。これはアートの文脈を無視し、一部だけを取り出した論評です。本当に普通のディナーですよ。私はスピリットクッキングと呼んでいますが、普通のメニューです。血とか、そういうものはないです。ただ、変わった名前をつけているだけです」
……などと反論しているようですが、これが苦しいいいわけにすぎないことは言うまでもないでしょう。
副島隆彦によるとスピリットクッキングディナーの写真やビデオは、カバールがカニバリズムをやっていることがばれたとき、ごまかしの手段として利用するために作られたものだそうです。
【むごい絵画コレクション】
余談ですが、トニーには絵画のコレクションという趣味があるそうです。
が──スピリットクッキングディナーが普通のディナーでないのと同様、集めているのが普通の絵画ではないのです。
なんと年端のいかない子供たちが両腕を後ろに縛られた絵や、子供が血まみれで息絶えている絵など、ペドフィリア絵画、悪魔崇拝絵画なのです。
こうした証拠からも、彼らがカバールの一員として子供たちをカニバリズムの対象にしていることがわかります。
【まとめ】
●カバールはスピリットクッキングディナーという異常なディナーパーティーをおこなっている。