✳️【リンカーン暗殺】
ベルモントは南北戦争時の北部で影響力のあったユダヤ人ですが、南部の大物ユダヤ人といえぱ、ジュダ・ベンジャミンを外すことはできません。(中略)
1865年4月、南北戦争は北軍の勝利に終わりましたが、その直後、リンカーン大統領が暗殺されると、“戦犯”のベンジャミンを処刑したかった合衆国の情報機関は、暗殺事件の黒幕はベンジャミンとの陰謀説を意図的に流布させます。(中略)
リンカーン暗殺事件の主犯であったジョン・ウィルクス・ブースは著名なシェークスピア俳優でしたが、彼の兄で同じくシェークスピア俳優として知られていたエドウィン・ブースは強硬な反ユダヤ主義者で、当時の金融資本家をシャイロックになぞらえて罵倒していました。当然、彼らがユダヤ人の資本と結託し、ユダヤの陰謀に加担する余地はまったくありません。(中略)
いずれにせよ、政府紙幣の発行に産業資本家が反対し、農家が賛成していたのは事実です。しかし、暗殺者ジョン・ウィルクス・ブースは、ユダヤ人でもなければ、ユダヤ系組織とのつながりがあるわけでもありません。また、彼が通貨政策について発言したという記録も残っていません。リンカーン暗殺について、ユダヤの陰謀を疑う人は暗殺犯ブースについて、きちんと調べてください。 内藤陽介〈みんな大好き陰謀論〉より
✔️【真相〈ブースを背後で操っていたのがベンジャミンである〉】
クシマン・カニンガム〈秘密の帝国〉によると、ジョン・ブースを背後で操っていたのがジュダ・ベンジャミンで、ジュダ・ベンジャミンがイギリスに逃亡後、アメリカ政府は身柄の引き渡しを要求したのですが、イギリスの首相でイギリス・フリーメーソンの最高幹部パーマストーン卿は、ポロック卿というロスチャイルドのエージェントとともに引き渡し要求を妨害したそうです。
【ジュダ・ベンジャミンの黒幕】
また、北軍の諜報機関の捜査で、ジュダ・ベンジャミンの背後にいた黒幕が、トーマス・ハウスというロスチャイルドのエージェントであることが発覚しています。
【そっくりそのままお返しします】
リンカーン暗殺について、ユダヤの陰謀を疑う人は暗殺犯ブースについて、きちんと調べてください。
……そっくりそのままお返しします(笑)。
【まとめ】
●ブースの黒幕がベンジャミンで、さらに背後にロスチャイルドが存在した。