2007年1月、僕は遂に念願の1/12タミヤ:カレラGTを購入しました。
2005年9月のプレス発表(プラモデル・ラジコンショー)で現物を見たときから買おうと決めていました。
でも、お小遣いからポンと出せる金額ではありません。
こうなったらコツコツ貯めるしかない、と決意したのでした。
この素晴らしい出来栄えのカレラGTゆえに色々と知りたくなり、
色々TCSへ問合せちゃいました。
不躾な質問内容ではありましたが、TCSの方は快く回答してくれました。
ユーザーの立場として納得のいく回答でした。
そこで参考までに、頂いた回答内容について触れてみます。
□生産国:中国
□塗装成分:ウレタン
□樹脂成分:ボディはABS、クリアパーツはスチロール。
□金属材質:亜鉛ダイキャスト
□保証:なし。
ただし、開梱時の破損等におけるアフターサービスは有るそうです。
その時は、製品そっくり交換です。
というのも、この製品の生産拠点はすべて中国でおこなっており、
パーツストックをはじめ、すべての生産管理が中国となっているからです。
なので日本には半完成のまま船で送られてユーザーの元へ届くわけです。
その間の長旅を経て、万一破損したり、箱が傷んだりすることは
避けられないようです。
なかには非常にシビアなクレーマーにより交換をすることもあるようですが、
そうすると指摘した場所とは違っているところに気づき、またクレームを出す、
といった事もあるようです。
TCSスタッフの方もその場で直せそうなものは直すそうですが、部品の多くは
接着やスナップ式のいわゆる”ハメごろし”なので一度外すと元に戻らない
ものもあるようです。
ボディとシャシを繋ぐ手段はネジなのですが、そのネジを見せないようにする
ためのいわゆる”目隠し”もハメごろしのようです。
でもモディファイしたい部分(特にヘッドライトの3本線)という気持ちが
抑えきれず、色々訊いていたら、
TCSの方には『変わったことはしないほうが良いと思います』
と言われてしまいました(苦笑)
そこでカッチーン!!とモディファイスイッチが入ってしまったのです。。。
ハイ。
その、『変わったこと』をしてみました。(笑)
続きはまたのエントリーで・・・。