今年の誕生日は積雪の風景を期待して水上温泉にいってきました。しかし、積雪は予想以上で最寄り駅に付いたら宿泊旅館からの迎えに来ているはずの車が吹雪状態のホワイトアウトで40分ほど遅れ、待合室もない吹きっさらしのバス亭でじっと待っていました。本当に凍傷になりそうな寒さでした。雪は写真のように結構積もっていて、雪見温泉も楽しめました。
振り返ると1980年代の後半は米国南部(フロリダ)や西部(カリフォルニア)や東海岸(ニューヨーク)などに合計で3年ほど滞在していました。とくにフロリダの港湾工事の時は、休日を利用して車でフロリダ半島に東側にあるJFKケネディ宇宙センターまで、スペースシャトルの打ち上げを見に行った時の鮮烈な印象が残っています。スペースシャトルの組立てのビルを出たところから発射台までは約6キロ離れています。その間を写真のような2400トンの巨大なキャタピラー駆動の搬送台車を見たときのショックは唖然としました。なんと左右のタイヤの間隔が35メートルで時速1kmで動きます。人の大きさも豆粒サイズです。打ち上げ時の総重量は2000トン。こんな国と戦争したら負けるはずだと、その時に納得しました。
もう2月の中旬ですが、昨年の12月に作製したけどUPしなかった画像をUPします。タイトルは『サンタが乗って絵になるソリとは』でソリを引く動物の絵を6枚製作してみました。自分のお気に入りはトナカイより最後の角が生えているブタの絵です!