痛恨のミス。
次回ピアノレッスン日をダブルブッキングしていました。
3か月前から予定していた重要な用事は、キャンセル不可です。
急遽ピアノの先生に連絡したのが、一昨日。
お詫びして、レッスン日を振り替えてもらえることになりました。
唯一、振替可能だったのが連絡した日の翌日、つまり昨日でした。
予想外の大幅前倒しとなりました。
本来のレッスン日まではかなり間があったので
もともと一夜漬け体質の私はこのところ
レッスン曲をほとんど弾かずに「トロイメライ」などの「子供の情景」の曲と戯れていました。
事情は変わり、文字通りの一夜漬けで、レッスンに臨みました。
【ツェルニー40-No.24】 3回目
前回注意されたところだけに注意を集中したら、何とか合格。
練習曲だからといって手を抜かないで表現するようにとクギをさされました。
もちろん手を抜いているつもりはなくて、単に余裕がなかっただけです。
特に今回は。
特に今回は。
【間奏曲118-2】6回目
当然ながら、継続。
今までレッスンでは一度も間違えなかった「コラール部」の和音を間違えました。
「もう一度、ここから弾いて」と言われても
コラール部は、指の交差が連続するので区切りの良いところから弾かないと間違えます。
先生から「この小節の先頭からなら弾けるでしょ」と言われましたが
そこも私にとっては区切りではなく途中。
ほかの間違いも誘発した結果
「もう少し弾き慣れるように」と宣告されました。
今頃になって新たにわかった大切なことが1点ありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/9d/23abed4ff7c3e61522570f00ea1c5126.jpg)
上の赤の「ミーレ―」「レード―」などの2音連続のところは
「ドファミレ」のコードと並んでこの曲の特徴的な大事なフレーズであること。
2音のフレーズにデクレッシェンド記号を書かれました。
青の「ファーミー」と同様なのだそうです。
青は「ミーファーミー」だと思っていたので、そうなのかな?と思いましたが
次の中間部の左手の赤「レード―」「ドーシー」は、確かに同様だと思いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/1a/562c1d9f464d89a2976796980919e2f4.jpg)
不思議なことに、意識して弾くのと意識しないのとでは、音が変わります。
先頭を深い音で気持ち長めに、次の音をやや弱めて、でも印象的に、弾けたかも?
もはや終わりの見えなくなった間奏曲ですが、今月中に仕上げるのが目標です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます