猫2匹とパパ(主夫)とのまったり暮らし

主にパパごはんと猫のお話

レッドクリフPartⅡ 未来への最終決戦

2009-04-12 21:10:23 | 映画(映画館)

公開日、10日のレイトショーで見てきました。
娘が早く見たい!と言うので

私はPartⅠを見てないんですが問題なかったです。
もちろん、見ておいた方がいいんでしょうけど、
冒頭にちょこっと解説が入るので
三国志に疎い私でも大丈夫でした。

いや~とにかく、映像の美しさと迫力がすばらしい!
疲れていたので寝てしまうかと思いましたが
とんでもなかったです。

曹操を悪、
孔明・周瑜をヒーローと簡単に分けていいものではないとは思うんですが、
曹操って
疫病で死んだ兵士の遺体を敵方に流すなど、
それはさすがにTOPとしてはどうかと。

病に冒された兵士たちを見舞うふりをして
自分の子供の話をする曹操にも寒気がしました。
「私の息子はどんなに辛くても私の前では平気なふりをする。
  元気なふりをする。」

これは、ちょっとくらい辛くても私の前では元気に戦え!
って言ってるんでしょ?

ちょっと辛いんじゃなくて、死ぬ病なんだってば!
リーダーの演説は時に民衆の心を奮い立たせるけど、
あれではペテン師だ。
必死に起き上がって曹操を讃える兵士たちが不憫でした。

その言葉にあきれたような、絶望したよう表情の医師の顔が印象的でした。
その後、彼は戦場を去ったんですよね。

さて、圧倒的な兵力で連合軍を攻撃しようとする曹操ですが、
またも孔明の奇策にやられてしまいます。
10万本の矢のお話は面白かったです。
CGだけでなく、実際金城さんの側を矢が飛んだそうで(笑)
それでも監督は「大丈夫大丈夫」って言ったそうですけど

対照的な女性二人のお話もありましたが、
「デブ助」のお友達エピはいらな(略)
何して遊ぶ?肩車!って

メインの戦闘シーンがもうこれでもかと長くて、
本気でそのまま夜が明けるかと(笑)

楽しかったです。とにかく娯楽をたっぷり楽しみました。

一度は去った劉備軍が戻ってくるなんて
これも王道ですよね。
SWのハンソロかと(笑)

獅童さんも、おいしい役でしたね~




コメント
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