実感がないままに。
水夏希さんとのお別れに、行きました。
まだ全然、信じられない。
宝塚にはまり始めた頃に、好きになった人。
「一番好きだった役」と言われると、かなり迷う。
断言できるのは、「水夏希のスーツ姿が好き」ということ。
あれは最強。無敵。
だから、サヨナラ公演が正塚作品だとわかったとき、嬉しかった。
最後の作品が「カッコいいスーツもの」であることは、保障されたからだ。
【ロジェ】
ということで正塚作品。
最近、退団公演となると正塚作品ばっかり見ている気がするけど、気のせいではないよね(笑)
第二次世界大戦の傷跡が残るヨーロッパ&南米を舞台にした、一人の男の復讐物語。
えーっと、ツッコミどころも不満も疑問もありますが。
それでも。
「水夏希のスーツ姿」を堪能できる作品、であることは確かでした。
てゆーか、それが全て。
そのためにどうするか、だけを考えて作られた作品。
だから、満足なのです。
オープニングの群舞。
この場面だけにお金を出すことができる。
好きな人はほかにもたくさんいるけれど、水さんを見よう。最後だから。
音月さんも早霧くんも沙央くんも好きだけど、今は水さんを見よう。
同時退団の愛原さんも素敵だった。
こういう女性、はまるなあ。
いや、ちゃんと恋愛見たかった、というのは残るけどさあ。
最後まで、カッコいい女性だった。
ラストの「お見送り」「旅立ち」ソング。
ああ、サヨナラなんだ、という思いが押し寄せる。
本当に、本当にお別れなの? まだ信じられない。
【ロック・オン!】
後半は、こちらも安心、三木先生のショー。
水さんがカッコいいのは言わずもがな、みなこちゃんも魅力全開。
特にすごかったのは「Night Dreamer」の場面、青のドレスを脱ぎ捨てて、赤い衣装で踊るところ。
深いスリットからちらちら見えるガーターベルトがとってもセクシーでした。
てか、脚、長っ!
そしてショーもスーツ祭(笑)
ギャングの扮装での群舞がものすごく素敵でしたー。
キム君も好きです。
みみちゃんとのコンビがお似合いだと思うのです。
歌も好き~。
チギ君は、私の中の様々な、幸せの記憶に関わる人。
たかこさん、かしげさん、大和君、そして水さん。
美貌に見入りつつ、今後の活躍を祈り続ける。
あなたがいてくれる限り、私は宝塚ファンでいられる。
コマ君も好き~。歌が耳に心地良い。
中詰は、今日はラテンバージョン(だと思います)。
「Labyrinth」。
ただ一人、踊り続ける水さんを見て、再び、「サヨナラ」を意識する。
ロケットを経て、白い衣装のデュエットダンス。
流れるような動きの二人が、本当に本当に美しくて。
ここは美穂ねえさまの美声も堪能。
圧巻の黒燕尾。総勢40人の男役を舞台に残して銀橋に立った水さんは、
振り返ると、自分を囲む人々をぐるりと、見渡した。
何かを伝えようとするように。言い残そうとするように。
…涙腺決壊。
そして舞台の人々が、水さんに一斉に手を差し伸べる。
何だろうな、振付と言ってしまえばそれまでなんだけど、
そこに確かに、「思い」が見えた気がした。
旅立っていく人。残る人。
これが、「宝塚」だ。
そんなことを強く感じた。
エトワールはかおりちゃん。素晴らしい!
チギ君が三番手で降りてくるのに胸が熱くなり。
キム君の二番手羽に感慨深くなり。
そして。
こうして降りてくる水さんを見るのも、これが最後。
目に焼き付けなくては、と思いながらも、それでもまだ、信じられない。
水さんが宝塚からいなくなるなんて。
好きだった。
大好きだった。
何度も何度もときめき、何度も恋に落ちた。
たくさんのときめきをありがとう。幸せになってください。
キム君も大好きなので、この後も雪組を見に行くと思います。
水夏希さんとのお別れに、行きました。
まだ全然、信じられない。
宝塚にはまり始めた頃に、好きになった人。
「一番好きだった役」と言われると、かなり迷う。
断言できるのは、「水夏希のスーツ姿が好き」ということ。
あれは最強。無敵。
だから、サヨナラ公演が正塚作品だとわかったとき、嬉しかった。
最後の作品が「カッコいいスーツもの」であることは、保障されたからだ。
【ロジェ】
ということで正塚作品。
最近、退団公演となると正塚作品ばっかり見ている気がするけど、気のせいではないよね(笑)
第二次世界大戦の傷跡が残るヨーロッパ&南米を舞台にした、一人の男の復讐物語。
えーっと、ツッコミどころも不満も疑問もありますが。
それでも。
「水夏希のスーツ姿」を堪能できる作品、であることは確かでした。
てゆーか、それが全て。
そのためにどうするか、だけを考えて作られた作品。
だから、満足なのです。
オープニングの群舞。
この場面だけにお金を出すことができる。
好きな人はほかにもたくさんいるけれど、水さんを見よう。最後だから。
音月さんも早霧くんも沙央くんも好きだけど、今は水さんを見よう。
同時退団の愛原さんも素敵だった。
こういう女性、はまるなあ。
いや、ちゃんと恋愛見たかった、というのは残るけどさあ。
最後まで、カッコいい女性だった。
ラストの「お見送り」「旅立ち」ソング。
ああ、サヨナラなんだ、という思いが押し寄せる。
本当に、本当にお別れなの? まだ信じられない。
【ロック・オン!】
後半は、こちらも安心、三木先生のショー。
水さんがカッコいいのは言わずもがな、みなこちゃんも魅力全開。
特にすごかったのは「Night Dreamer」の場面、青のドレスを脱ぎ捨てて、赤い衣装で踊るところ。
深いスリットからちらちら見えるガーターベルトがとってもセクシーでした。
てか、脚、長っ!
そしてショーもスーツ祭(笑)
ギャングの扮装での群舞がものすごく素敵でしたー。
キム君も好きです。
みみちゃんとのコンビがお似合いだと思うのです。
歌も好き~。
チギ君は、私の中の様々な、幸せの記憶に関わる人。
たかこさん、かしげさん、大和君、そして水さん。
美貌に見入りつつ、今後の活躍を祈り続ける。
あなたがいてくれる限り、私は宝塚ファンでいられる。
コマ君も好き~。歌が耳に心地良い。
中詰は、今日はラテンバージョン(だと思います)。
「Labyrinth」。
ただ一人、踊り続ける水さんを見て、再び、「サヨナラ」を意識する。
ロケットを経て、白い衣装のデュエットダンス。
流れるような動きの二人が、本当に本当に美しくて。
ここは美穂ねえさまの美声も堪能。
圧巻の黒燕尾。総勢40人の男役を舞台に残して銀橋に立った水さんは、
振り返ると、自分を囲む人々をぐるりと、見渡した。
何かを伝えようとするように。言い残そうとするように。
…涙腺決壊。
そして舞台の人々が、水さんに一斉に手を差し伸べる。
何だろうな、振付と言ってしまえばそれまでなんだけど、
そこに確かに、「思い」が見えた気がした。
旅立っていく人。残る人。
これが、「宝塚」だ。
そんなことを強く感じた。
エトワールはかおりちゃん。素晴らしい!
チギ君が三番手で降りてくるのに胸が熱くなり。
キム君の二番手羽に感慨深くなり。
そして。
こうして降りてくる水さんを見るのも、これが最後。
目に焼き付けなくては、と思いながらも、それでもまだ、信じられない。
水さんが宝塚からいなくなるなんて。
好きだった。
大好きだった。
何度も何度もときめき、何度も恋に落ちた。
たくさんのときめきをありがとう。幸せになってください。
キム君も大好きなので、この後も雪組を見に行くと思います。
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