宙組さん、実は3年4か月ぶりでした。
色々な巡り合わせで行く機会がなかったのですが、だからこそ、
随分久しぶりに出会う人たちばかりで、懐かしくも新鮮。
とにかく、かなめくん、みりおん、トップ就任おめでとう!!
かなめ君は、「ハプスブルクの宝剣」以来だから、2年半ぶり!?
みりおん(と、まぁ君)は、去年の「カナリア」以来約1年ぶりで、
緒月さんは「ドン・カルロス」以来だから半年ぶりとして、
宙組の皆さんは本当にお久しぶり。
カチャなんて、月エリザ観に行けてないから4年ぶりです。
もうみんなみんな、立派になっちゃって……(誰目線だよw)
【銀河英雄伝説@TAKARAZUKA】
田中芳樹原作「銀河英雄伝説」。
田中氏の作品だと、「アルスラーン戦記」と「マヴァール年代記」に
中学・高校の頃にはまりまくって……もう、人生観変わる勢いで影響を受けて……
「アル戦」はアニメも全部チェックしたし、コミック版も全部買ったし…
……でも未だに完結してないんだよね(遠い目)
私が「銀英伝」未読なのは、アル戦が完結していないせいだと思うのです。
好きにならないわけはないのですが、
「アル戦完結したら手を出そう」とか思っていて。(何のフラグだ)
原作を愛してしまってからメディア展開したものを見ると、
絶対に、原作との相違が気になってしまうだろうから、
先に舞台を見ようと思って、未読のまま、観劇に臨みました。
でも、舞台を見た今は、先に読んでおけば良かったかな、と、少し思います。
それは別に、原作を読んでいなければわからないとかそういうのではなく、
原作を読んで原作を愛していたら、
「あのキャラが三次元で動いてるーーー!」とか、
「あの場面に曲がついてるーーー!」とか、
そういうはしゃぎ方ができたかなあという、そういうことです(笑)
どうしても色々詰め込んだ駆け足展開になってしまっていたところも、
一つ一つの場面に愛着があれば、許せるというか、喜べたかなあとか。
(それこそ、「エル・アルコン」が、演出家の原作愛で暴走して破綻していてもw
同じ原作ファンとしてその暴走を愛しく思えたように。
もちろん銀英伝は、エル・アルコンよりはるかに、一見さんに優しい作品でしたが。)
まあ、何が言いたいかというと、それぐらいに、
宙組の皆さんがカッコ良すぎて
これがもともとそのキャラを好きだったらもっと嬉しかっただろうなと、
そんなアホなことを考えただけです。
いやあもう、とにかく美しすぎた。眼福。
もうストーリーとか別にいいわw(良くないけど。てか、十分面白かったけど。)
その中心にいるのが宝塚のビジュアルナンバー1(決めつけ)凰稀かなめ君のラインハルト。
本当に生身ですかあの美しさは(爆)
久しぶりに見ただけに(しつこい)ただただため息。
そしてかなめ君が演じると、ラインハルトの人間的な部分が強調されて見えて、
非常に共感しやすいヒーローになっていました。
ヒロイン、ヒルデガルド@実咲凛音ちゃん。
いやあ、今更ながらに、歌が上手い。耳に心地よい。
でもって、かわいい。個人的には1幕終わりの喪服姿が一番好きですが、
女の子だからってべたべたしないあたりがいいですね。
そして、実質ヒロインwキルヒアイス@朝夏まなと君。
「ファントム」とかを見られていないので、これだけ歌や台詞の多い役は初めて見たのですが、
こんなに歌える人だとは知りませんでした。
元々ビジュアルは大好きで(だって私の宝塚での初恋はたかこさんですから。)
花組を見る度にずっとまぁくんを目で追っていたのですが、
今までで一番好きになったかもしれません。
ラインハルトとの関係性も大好物で(主従萌え、それも幼馴染とか、たまりませんw)
キルヒアイスの前でのラインハルトも殊の外素敵だったなあ。
参謀オーベルシュタイン@悠未ひろさん。
……ともちん、3年見ない間に、ここまで色っぽい男役になっていたのか……!
もう、ドキドキしっぱなしでした。
アンスバッハ@カチャとか、双璧@ちーちゃん&カイちゃんとかは、
「立派になって……」と、とにかく感慨深くて。
特に、カチャの冷酷な空気が凄く好きです。
知将ヤン・ウェンリー@緒月遠麻さん。
銀河帝国サイドと自由惑星同盟サイドで、びっくりするほど服装の世界観が違うのですが、
その、帝国側とは異なる空気を自在に動かしていたと思います。
緒月さんのあったかい雰囲気がぴったりでした。
その、宙組の誇る美しい男役さんたちがずらりと並ぶ戦闘シーンは
もう、言葉で表せないぐらいのカッコ良さで。
「これが宝塚です!」と、世界中に胸を張りたいぐらい、非現実的な美しさ。
専科のヒロさんソルーナさんも組長すっしーさんも素敵すぎ、
上級生のあゆみさんもあおいちゃんも迫力ありすぎw、
せーこちゃん、たらちゃん、れーれといった娘役陣の活躍も嬉しかったし、
ユリアン役のうららちゃんが噂通りの美少年でうっとり。
隅から隅まで新生宙組の魅力を堪能できる作品でした。
フィナーレの群舞もデュエットダンスも良かった!
まぁくんのフィナーレでの髪型がツボでした。あの髪型いいよ!
大きな羽を背負ったかなめ君を見て感慨にふけり、
ナイアガラの大羽をバッサーと跳ね上げる力強さがまた嬉しくて。
続きが気になるからさっさと原作を読もう……。
いや、田中芳樹ですから、最後は皆殺しなのはわかってますよ。
でも読みたい。
そして、さっさとアルスラーン戦記を完結させてくださいね、田中先生。(真顔)
色々な巡り合わせで行く機会がなかったのですが、だからこそ、
随分久しぶりに出会う人たちばかりで、懐かしくも新鮮。
とにかく、かなめくん、みりおん、トップ就任おめでとう!!
かなめ君は、「ハプスブルクの宝剣」以来だから、2年半ぶり!?
みりおん(と、まぁ君)は、去年の「カナリア」以来約1年ぶりで、
緒月さんは「ドン・カルロス」以来だから半年ぶりとして、
宙組の皆さんは本当にお久しぶり。
カチャなんて、月エリザ観に行けてないから4年ぶりです。
もうみんなみんな、立派になっちゃって……(誰目線だよw)
【銀河英雄伝説@TAKARAZUKA】
田中芳樹原作「銀河英雄伝説」。
田中氏の作品だと、「アルスラーン戦記」と「マヴァール年代記」に
中学・高校の頃にはまりまくって……もう、人生観変わる勢いで影響を受けて……
「アル戦」はアニメも全部チェックしたし、コミック版も全部買ったし…
……でも未だに完結してないんだよね(遠い目)
私が「銀英伝」未読なのは、アル戦が完結していないせいだと思うのです。
好きにならないわけはないのですが、
「アル戦完結したら手を出そう」とか思っていて。(何のフラグだ)
原作を愛してしまってからメディア展開したものを見ると、
絶対に、原作との相違が気になってしまうだろうから、
先に舞台を見ようと思って、未読のまま、観劇に臨みました。
でも、舞台を見た今は、先に読んでおけば良かったかな、と、少し思います。
それは別に、原作を読んでいなければわからないとかそういうのではなく、
原作を読んで原作を愛していたら、
「あのキャラが三次元で動いてるーーー!」とか、
「あの場面に曲がついてるーーー!」とか、
そういうはしゃぎ方ができたかなあという、そういうことです(笑)
どうしても色々詰め込んだ駆け足展開になってしまっていたところも、
一つ一つの場面に愛着があれば、許せるというか、喜べたかなあとか。
(それこそ、「エル・アルコン」が、演出家の原作愛で暴走して破綻していてもw
同じ原作ファンとしてその暴走を愛しく思えたように。
もちろん銀英伝は、エル・アルコンよりはるかに、一見さんに優しい作品でしたが。)
まあ、何が言いたいかというと、それぐらいに、
宙組の皆さんがカッコ良すぎて
これがもともとそのキャラを好きだったらもっと嬉しかっただろうなと、
そんなアホなことを考えただけです。
いやあもう、とにかく美しすぎた。眼福。
もうストーリーとか別にいいわw(良くないけど。てか、十分面白かったけど。)
その中心にいるのが宝塚のビジュアルナンバー1(決めつけ)凰稀かなめ君のラインハルト。
本当に生身ですかあの美しさは(爆)
久しぶりに見ただけに(しつこい)ただただため息。
そしてかなめ君が演じると、ラインハルトの人間的な部分が強調されて見えて、
非常に共感しやすいヒーローになっていました。
ヒロイン、ヒルデガルド@実咲凛音ちゃん。
いやあ、今更ながらに、歌が上手い。耳に心地よい。
でもって、かわいい。個人的には1幕終わりの喪服姿が一番好きですが、
女の子だからってべたべたしないあたりがいいですね。
そして、実質ヒロインwキルヒアイス@朝夏まなと君。
「ファントム」とかを見られていないので、これだけ歌や台詞の多い役は初めて見たのですが、
こんなに歌える人だとは知りませんでした。
元々ビジュアルは大好きで(だって私の宝塚での初恋はたかこさんですから。)
花組を見る度にずっとまぁくんを目で追っていたのですが、
今までで一番好きになったかもしれません。
ラインハルトとの関係性も大好物で(主従萌え、それも幼馴染とか、たまりませんw)
キルヒアイスの前でのラインハルトも殊の外素敵だったなあ。
参謀オーベルシュタイン@悠未ひろさん。
……ともちん、3年見ない間に、ここまで色っぽい男役になっていたのか……!
もう、ドキドキしっぱなしでした。
アンスバッハ@カチャとか、双璧@ちーちゃん&カイちゃんとかは、
「立派になって……」と、とにかく感慨深くて。
特に、カチャの冷酷な空気が凄く好きです。
知将ヤン・ウェンリー@緒月遠麻さん。
銀河帝国サイドと自由惑星同盟サイドで、びっくりするほど服装の世界観が違うのですが、
その、帝国側とは異なる空気を自在に動かしていたと思います。
緒月さんのあったかい雰囲気がぴったりでした。
その、宙組の誇る美しい男役さんたちがずらりと並ぶ戦闘シーンは
もう、言葉で表せないぐらいのカッコ良さで。
「これが宝塚です!」と、世界中に胸を張りたいぐらい、非現実的な美しさ。
専科のヒロさんソルーナさんも組長すっしーさんも素敵すぎ、
上級生のあゆみさんもあおいちゃんも迫力ありすぎw、
せーこちゃん、たらちゃん、れーれといった娘役陣の活躍も嬉しかったし、
ユリアン役のうららちゃんが噂通りの美少年でうっとり。
隅から隅まで新生宙組の魅力を堪能できる作品でした。
フィナーレの群舞もデュエットダンスも良かった!
まぁくんのフィナーレでの髪型がツボでした。あの髪型いいよ!
大きな羽を背負ったかなめ君を見て感慨にふけり、
ナイアガラの大羽をバッサーと跳ね上げる力強さがまた嬉しくて。
続きが気になるからさっさと原作を読もう……。
いや、田中芳樹ですから、最後は皆殺しなのはわかってますよ。
でも読みたい。
そして、さっさとアルスラーン戦記を完結させてくださいね、田中先生。(真顔)
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