枠が足りない枠が足りない枠が足りない…と半ば呪文のように唱え続けながら。
我が事でもないのに、夢に見るくらい、緊張しました。
(まあ4年前の緊張も大概でしたけどね…トリノの夢とか見たなあ。)
とは言え。
安藤ファンとしましては、グランプリファイナルで内定が出ていたので、
近年になく心穏やかに迎えることができていたんですが。
問題は、あと2枠でして。
真央ちゃんの出ない五輪なんてあり得ない。
中野さんの、この4年間の努力が報われてほしい。
鈴木明子ちゃんの演技が大好きで、五輪に出てほしいと心から思う。
村主さんをもう一度五輪で見たい。
これだけ素晴らしい選手たちを同時に見られる幸せ。
確実にその中の誰かの涙を見ることになる苦しみ。
誰が選ばれても感動で泣くし、誰が選ばれなくても悲しくて泣く。
そうして迎えた、運命の日。
◇まずは男子。◇
こちらはこちらで、勝手に色々心配していたんですが、
この4年間頑張ってきた3人が、みんなきちんと報われて良かったです。
バンクーバーで暴れてきてください!
男子は本当に大激戦で、みんな優勝もあれば二桁順位もあり得る
大変な状況ですが、
…誰が勝っても嬉しいし、誰が負けても悲しいので、
わくわくと、当日を迎えたいと思います。
◇そして、女子。◇
ショートプログラムの結果を見て、あまりの激戦ぶりに身震いしました。
「すべてが明日の演技で決まる」というこの緊張感。
いっそのこと、演技に明白な差がついてくれればいいのにとさえ思ってしまった。
でも、彼女たちがどんな思いで戦っているのか。
何も知らなくても、その演技だけで伝わってくるショートプログラムだったと思います。
…で、フリー。
なんですが。
実は私は旅先で情報をチェックしていまして。
テレビ放送まで待とうと思っていたんですが、
宿泊先でテレビ欄を見て、民放が3チャンネルしかないこと、
あまつ、女子フリーの放送がないことに固まりました。
…いや、よく確認したら深夜(1:25~3:40)にあったんですが。
さすがにそれまで待てないので結果をネットでチェック。
中野さんの得点を見て手が震え、鈴木さんの結果を知って感極まりました。
ものすごい嬉しさとものすごい悲しさがない交ぜになって。
で、一度仮眠をとってから、1時に起きてテレビの前でスタンバイ。
結果は知ってたけれど、この目で見届けました。
第三グループはジュニア勢大活躍。
今井遥ちゃんの演技を初めて見られて良かったです。
4年後もきっと激戦なんだろうな…
そして、最終グループ。
最初に登場したのは中野さん。そう、いきなり。
既に結果は知っているもので、色々な思いが胸に去来してしまったんですが、
そういうのを差し引いても素晴らしい演技だったと思います。
続いて、安藤美姫ちゃん。
あ、「クレオパトラ」を初披露したときの虎柄衣装だ~。
3S~2Aなんていうジャンプを初めて見られたので良かったです。
代表争いとは別のプレッシャーがあったよなあ。
神演技は、五輪本番ということで。
で、浅田真央ちゃん。
あ…この演技を見られて本当に良かった!
満員のお客さんが一斉に立つ様子から、
本当に「待ってました!」という皆の思いが伝わってきました。
バンクーバー、思う存分戦ってきてください!
次は村主さん。
ミスはあっても。
真央ちゃんの作り上げた空気を、がらりと変える、その存在感。
トリノで「バンクーバーを目指す」という発言を聞いたときは
「4年は長いよ…」と思ったものなんですが、
本当に4年間を走りきってしまった。
彼女の思いが完全燃焼できたことを祈ります。
そして、鈴木あっこちゃん。
さすがに緊張しているように見えたんですが、
転倒した後に、ふっと緊張が解けたのがわかった。
そして圧巻のストレートラインステップ!
彼女をオリンピックに導いたのは、あの観客の興奮だと感じました。
得点が出た瞬間の、彼女の涙。
良かった。本当に、良かった。
最後は村上佳菜子ちゃん。
4年前に「山田コーチの秘蔵っ子」と紹介されたのを見た記憶があるんですが、
そのまま真っ直ぐ伸びたんだなあ。
将来が本当に楽しみです。
真央ちゃんと鈴木さんがオリンピック代表を勝ち取ったことが、
嬉しくて嬉しくて仕方がない。
安藤さんと3人、これ以上ないくらい頼もしいメンバーだと思います。
…その反面。
中野さんがオリンピックに行けないということが、まだ信じられない。
でも、中野さん自身はきちんと前を向いて笑顔を見せてくれていたので、
彼女の世界選手権での健闘を祈ります。
素晴らしすぎる戦い。
残酷すぎる戦い。
それをリアルタイムで見られたことを、幸せだと思おう。
年が明ければ、いよいよ本番がやってくる。
みんなみんな、幸せでありますように。
我が事でもないのに、夢に見るくらい、緊張しました。
(まあ4年前の緊張も大概でしたけどね…トリノの夢とか見たなあ。)
とは言え。
安藤ファンとしましては、グランプリファイナルで内定が出ていたので、
近年になく心穏やかに迎えることができていたんですが。
問題は、あと2枠でして。
真央ちゃんの出ない五輪なんてあり得ない。
中野さんの、この4年間の努力が報われてほしい。
鈴木明子ちゃんの演技が大好きで、五輪に出てほしいと心から思う。
村主さんをもう一度五輪で見たい。
これだけ素晴らしい選手たちを同時に見られる幸せ。
確実にその中の誰かの涙を見ることになる苦しみ。
誰が選ばれても感動で泣くし、誰が選ばれなくても悲しくて泣く。
そうして迎えた、運命の日。
◇まずは男子。◇
こちらはこちらで、勝手に色々心配していたんですが、
この4年間頑張ってきた3人が、みんなきちんと報われて良かったです。
バンクーバーで暴れてきてください!
男子は本当に大激戦で、みんな優勝もあれば二桁順位もあり得る
大変な状況ですが、
…誰が勝っても嬉しいし、誰が負けても悲しいので、
わくわくと、当日を迎えたいと思います。
◇そして、女子。◇
ショートプログラムの結果を見て、あまりの激戦ぶりに身震いしました。
「すべてが明日の演技で決まる」というこの緊張感。
いっそのこと、演技に明白な差がついてくれればいいのにとさえ思ってしまった。
でも、彼女たちがどんな思いで戦っているのか。
何も知らなくても、その演技だけで伝わってくるショートプログラムだったと思います。
…で、フリー。
なんですが。
実は私は旅先で情報をチェックしていまして。
テレビ放送まで待とうと思っていたんですが、
宿泊先でテレビ欄を見て、民放が3チャンネルしかないこと、
あまつ、女子フリーの放送がないことに固まりました。
…いや、よく確認したら深夜(1:25~3:40)にあったんですが。
さすがにそれまで待てないので結果をネットでチェック。
中野さんの得点を見て手が震え、鈴木さんの結果を知って感極まりました。
ものすごい嬉しさとものすごい悲しさがない交ぜになって。
で、一度仮眠をとってから、1時に起きてテレビの前でスタンバイ。
結果は知ってたけれど、この目で見届けました。
第三グループはジュニア勢大活躍。
今井遥ちゃんの演技を初めて見られて良かったです。
4年後もきっと激戦なんだろうな…
そして、最終グループ。
最初に登場したのは中野さん。そう、いきなり。
既に結果は知っているもので、色々な思いが胸に去来してしまったんですが、
そういうのを差し引いても素晴らしい演技だったと思います。
続いて、安藤美姫ちゃん。
あ、「クレオパトラ」を初披露したときの虎柄衣装だ~。
3S~2Aなんていうジャンプを初めて見られたので良かったです。
代表争いとは別のプレッシャーがあったよなあ。
神演技は、五輪本番ということで。
で、浅田真央ちゃん。
あ…この演技を見られて本当に良かった!
満員のお客さんが一斉に立つ様子から、
本当に「待ってました!」という皆の思いが伝わってきました。
バンクーバー、思う存分戦ってきてください!
次は村主さん。
ミスはあっても。
真央ちゃんの作り上げた空気を、がらりと変える、その存在感。
トリノで「バンクーバーを目指す」という発言を聞いたときは
「4年は長いよ…」と思ったものなんですが、
本当に4年間を走りきってしまった。
彼女の思いが完全燃焼できたことを祈ります。
そして、鈴木あっこちゃん。
さすがに緊張しているように見えたんですが、
転倒した後に、ふっと緊張が解けたのがわかった。
そして圧巻のストレートラインステップ!
彼女をオリンピックに導いたのは、あの観客の興奮だと感じました。
得点が出た瞬間の、彼女の涙。
良かった。本当に、良かった。
最後は村上佳菜子ちゃん。
4年前に「山田コーチの秘蔵っ子」と紹介されたのを見た記憶があるんですが、
そのまま真っ直ぐ伸びたんだなあ。
将来が本当に楽しみです。
真央ちゃんと鈴木さんがオリンピック代表を勝ち取ったことが、
嬉しくて嬉しくて仕方がない。
安藤さんと3人、これ以上ないくらい頼もしいメンバーだと思います。
…その反面。
中野さんがオリンピックに行けないということが、まだ信じられない。
でも、中野さん自身はきちんと前を向いて笑顔を見せてくれていたので、
彼女の世界選手権での健闘を祈ります。
素晴らしすぎる戦い。
残酷すぎる戦い。
それをリアルタイムで見られたことを、幸せだと思おう。
年が明ければ、いよいよ本番がやってくる。
みんなみんな、幸せでありますように。
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