朝5時に起きてフリーの生中継@スカパー見てました。
まずは何よりも。
浅田真央ちゃん初優勝おめでとう!
あるべき所に、いるべき人が。
ここまでの道程が遠回りだったとは私は思っていないけれども、
大変な思いをずっとしてきたことでしょう。
「勝って当たり前」と思われる残酷さ。
お疲れ様でした。
色々な思いがあるのですが、まあ順を追って。
(多分に独断と偏見が入ってますのでご容赦ください)
<ショートプログラム>
「すぽると!」放送時間内に日本選手3人とも演技してるんだから
生中継してくれりゃいいのにと贅沢を言いながら、
いつものようにISUオフィシャルサイトのオンラインリザルト見ようとしたら、
まさかのサーバーダウンorz
結局、某巨大掲示板の実況スレをROMしてました。
最後がキミー・マイスナーなので、彼女の結果が出る午前2時まで(爆)
大好きなコストナーのSPトップ通過という予想外の事態に慄きながら。
いや、喜ぶよりもびびりましたもん。マジで。
TV放送はスカパーVer.を録画しながら見てました。
お気に入りのゲデヴァニシュヴィリが、地上波でしか放送されなかったので
見逃してしまったのが残念ですが、まあSP23位じゃねえ…orz
そりゃあ、彼女よりも、ベアトリサ・リャンの好演技を見られたことが嬉しかったですよ。
しかし今回のSPは私にとって、コストナーの脚に尽きます(爆)
あの長さ!!
(実況スレで騒がれてたの納得)
パンツスタイルになったら目立つこと目立つこと!
(次に滑った選手が気の毒になってしまうほどのスタイルとスケーティング)
キレのある演技と相まって、…彼女の姿しか思い出せません。
ジャンプにややミスがあったのが残念ですが、いいもの見ました。
…でも去年も彼女はSP「は」良かったんだよな…
(トラウマが多すぎてファンとしても自虐気味になってます)
そして、
<フリースケーティング>
起きてテレビをつけたら、サラ・マイヤーの演技が終わったところ。
点数を見るとなかなか良かった模様。
次は大好きな安藤美姫選手。
…前夜の時点で、負傷したというのは聞いていたのですが、
コーチが棄権を表明していたのは後で知りました。
だから、「顔が暗いな」と心配しながら演技を見始めて、息を呑みました。
ポロポロと涙をこぼしながら演技を中断した彼女を見ているのが本当に辛くて。
でも彼女が一番辛いだろうと思ってしまうとまた悲しくて。
また彼女の笑顔を見られる日を待ってます。
次は初出場のアシュリー・ワグナー。
まだ安藤ショックが残っているよう見える会場で、よく頑張ったと思うのですが、
初出場でこれはきつかったですよね…。
動揺が伝わってくるような演技に見えました。
(見てる私が動揺していたのもあると思うんですが。)
アメリカは枠は減るわ若手はどんどん出てくるわで大変だと思いますが、
彼女のパワフルな演技は大好きなので来年も頑張ってほしいです。
ここから最終グループ。
「ここまでの順位」を見て、1位マイヤーと2位マイスナーの点差に愕然とする。
SPではほとんど点数がなかったから…何があったんだキミー。
まずはロシェット。
「立ってるだけでエレガント」(by刈屋アナ@トリノ五輪)な彼女。
残念なミスがいくつかありましたが美しかったです。
四大陸で見せてくれたトリプル-トリプルのコンビネーション、来季も期待してます。
続いて愛しのコストナー。
えー…っと。
ジャンプもステップもスピンも、すごく丁寧に、慎重にやっているのがわかりました。
「転倒しませんでしたね!(はあと)」という実況の小林アナの言葉が、
見ていたこっちの思いを代弁してくれたような。
やっぱり心臓に悪いわ…コストナーのファンをやるのは。
でもあと一つでも、クリーンなジャンプが多かったなら…と、
全ての選手の演技が終わってから欲が出てしまいましたが、
でも本当に頑張った!!
…点数待ちの間、スケートのエッジで切っちゃったらしい手の傷(with流血)が
しっかり見えちゃって痛々しかったです(涙)
次は美女・キーラ・コルピ。
コストナーの後でも見劣りしない美しいスケーティング…でしたが、
やっぱり最終グループは荷が重かったのかな…?という感じもあり…。
…でも美しかった…(ため息)
安藤ショックから、(少なくとも私の中では)ずっと重い空気が続いていたので
その次のキム・ヨナのときはほとんど祈ってました。
とにかく、いい演技を。と。
…で。
さすがですねえ。
どんな故障も痛みも根性でねじ伏せようとするような彼女を見ると
「人生まだ長いんだよ…」と言いたくなってしまう痛々しさを時に感じるのですが、
今回は素直にすごいと思いました。
彼女も世界チャンピオンになれる選手だと思っているので、
来季以降に期待してます。
そして、真央ちゃん。
最初のトリプルアクセルの転倒で息を呑みましたが、
その後は本当に素晴らしい演技でした。
そしてつくづく思う。綺麗になった。
メイクも、衣装も、まとう空気も。
(夜になって地上波のほうで初めて見たんですが、
コストナーの点を抜いた時にあんなに泣いてたんですね。
色んな思いがあったんだろうなあと勝手にもらい泣き)
私の中のハイライト、中野さん。
「頑張れ、頑張れ」と呟きながら見始めた演技。
次々に決まっていくジャンプに、
説明不要の見事なスピンに、
はじける笑顔で繰り出されるスパイラルやステップに、
そして、演技終了より前から巻き起こった観客のスタンディング・オベーションに。
本気で鳥肌が立ち、涙が溢れた。
これまでのモヤモヤした思いを吹き飛ばしてくれた見事な演技でした。
だから彼女に何とかメダルを獲らせてあげたかったけれども。
これだけ素晴らしい演技をして、表彰台に届かないというのは
あまりにも残酷だと思うけれども。(トリノで村主さんに感じた思いに近いかも)
でも本当にいいものを見せてくれて、感動をくれて。
ありがとう。
悲しいこともあったけれども。
今シーズンも良いシーズンだったと、彼女の演技を見て思えた。
それからおもむろに
「え? え? コストナー銀!?」とうろたえる(笑)
あまりの嬉しさに、まだちょっと実感がわいてません。
さあ、男子だ。(高橋君…)
まずは何よりも。
浅田真央ちゃん初優勝おめでとう!
あるべき所に、いるべき人が。
ここまでの道程が遠回りだったとは私は思っていないけれども、
大変な思いをずっとしてきたことでしょう。
「勝って当たり前」と思われる残酷さ。
お疲れ様でした。
色々な思いがあるのですが、まあ順を追って。
(多分に独断と偏見が入ってますのでご容赦ください)
<ショートプログラム>
「すぽると!」放送時間内に日本選手3人とも演技してるんだから
生中継してくれりゃいいのにと贅沢を言いながら、
いつものようにISUオフィシャルサイトのオンラインリザルト見ようとしたら、
まさかのサーバーダウンorz
結局、某巨大掲示板の実況スレをROMしてました。
最後がキミー・マイスナーなので、彼女の結果が出る午前2時まで(爆)
大好きなコストナーのSPトップ通過という予想外の事態に慄きながら。
いや、喜ぶよりもびびりましたもん。マジで。
TV放送はスカパーVer.を録画しながら見てました。
お気に入りのゲデヴァニシュヴィリが、地上波でしか放送されなかったので
見逃してしまったのが残念ですが、まあSP23位じゃねえ…orz
そりゃあ、彼女よりも、ベアトリサ・リャンの好演技を見られたことが嬉しかったですよ。
しかし今回のSPは私にとって、コストナーの脚に尽きます(爆)
あの長さ!!
(実況スレで騒がれてたの納得)
パンツスタイルになったら目立つこと目立つこと!
(次に滑った選手が気の毒になってしまうほどのスタイルとスケーティング)
キレのある演技と相まって、…彼女の姿しか思い出せません。
ジャンプにややミスがあったのが残念ですが、いいもの見ました。
…でも去年も彼女はSP「は」良かったんだよな…
(トラウマが多すぎてファンとしても自虐気味になってます)
そして、
<フリースケーティング>
起きてテレビをつけたら、サラ・マイヤーの演技が終わったところ。
点数を見るとなかなか良かった模様。
次は大好きな安藤美姫選手。
…前夜の時点で、負傷したというのは聞いていたのですが、
コーチが棄権を表明していたのは後で知りました。
だから、「顔が暗いな」と心配しながら演技を見始めて、息を呑みました。
ポロポロと涙をこぼしながら演技を中断した彼女を見ているのが本当に辛くて。
でも彼女が一番辛いだろうと思ってしまうとまた悲しくて。
また彼女の笑顔を見られる日を待ってます。
次は初出場のアシュリー・ワグナー。
まだ安藤ショックが残っているよう見える会場で、よく頑張ったと思うのですが、
初出場でこれはきつかったですよね…。
動揺が伝わってくるような演技に見えました。
(見てる私が動揺していたのもあると思うんですが。)
アメリカは枠は減るわ若手はどんどん出てくるわで大変だと思いますが、
彼女のパワフルな演技は大好きなので来年も頑張ってほしいです。
ここから最終グループ。
「ここまでの順位」を見て、1位マイヤーと2位マイスナーの点差に愕然とする。
SPではほとんど点数がなかったから…何があったんだキミー。
まずはロシェット。
「立ってるだけでエレガント」(by刈屋アナ@トリノ五輪)な彼女。
残念なミスがいくつかありましたが美しかったです。
四大陸で見せてくれたトリプル-トリプルのコンビネーション、来季も期待してます。
続いて愛しのコストナー。
えー…っと。
ジャンプもステップもスピンも、すごく丁寧に、慎重にやっているのがわかりました。
「転倒しませんでしたね!(はあと)」という実況の小林アナの言葉が、
見ていたこっちの思いを代弁してくれたような。
やっぱり心臓に悪いわ…コストナーのファンをやるのは。
でもあと一つでも、クリーンなジャンプが多かったなら…と、
全ての選手の演技が終わってから欲が出てしまいましたが、
でも本当に頑張った!!
…点数待ちの間、スケートのエッジで切っちゃったらしい手の傷(with流血)が
しっかり見えちゃって痛々しかったです(涙)
次は美女・キーラ・コルピ。
コストナーの後でも見劣りしない美しいスケーティング…でしたが、
やっぱり最終グループは荷が重かったのかな…?という感じもあり…。
…でも美しかった…(ため息)
安藤ショックから、(少なくとも私の中では)ずっと重い空気が続いていたので
その次のキム・ヨナのときはほとんど祈ってました。
とにかく、いい演技を。と。
…で。
さすがですねえ。
どんな故障も痛みも根性でねじ伏せようとするような彼女を見ると
「人生まだ長いんだよ…」と言いたくなってしまう痛々しさを時に感じるのですが、
今回は素直にすごいと思いました。
彼女も世界チャンピオンになれる選手だと思っているので、
来季以降に期待してます。
そして、真央ちゃん。
最初のトリプルアクセルの転倒で息を呑みましたが、
その後は本当に素晴らしい演技でした。
そしてつくづく思う。綺麗になった。
メイクも、衣装も、まとう空気も。
(夜になって地上波のほうで初めて見たんですが、
コストナーの点を抜いた時にあんなに泣いてたんですね。
色んな思いがあったんだろうなあと勝手にもらい泣き)
私の中のハイライト、中野さん。
「頑張れ、頑張れ」と呟きながら見始めた演技。
次々に決まっていくジャンプに、
説明不要の見事なスピンに、
はじける笑顔で繰り出されるスパイラルやステップに、
そして、演技終了より前から巻き起こった観客のスタンディング・オベーションに。
本気で鳥肌が立ち、涙が溢れた。
これまでのモヤモヤした思いを吹き飛ばしてくれた見事な演技でした。
だから彼女に何とかメダルを獲らせてあげたかったけれども。
これだけ素晴らしい演技をして、表彰台に届かないというのは
あまりにも残酷だと思うけれども。(トリノで村主さんに感じた思いに近いかも)
でも本当にいいものを見せてくれて、感動をくれて。
ありがとう。
悲しいこともあったけれども。
今シーズンも良いシーズンだったと、彼女の演技を見て思えた。
それからおもむろに
「え? え? コストナー銀!?」とうろたえる(笑)
あまりの嬉しさに、まだちょっと実感がわいてません。
さあ、男子だ。(高橋君…)
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