やばい…中毒になる……(あと1回だけ見られます)
初日翌日に見てから2週間強。
いや~、パワーアップしてました、まぁ様@トート閣下!!
声の出し方が物凄く好きです。(反面、喉大丈夫?と心配もしてしまう)
「人ならざるもの」としての作り込み方が非常に好みでした。
書き忘れてましたが、「エリザベート泣かないで」のところで
テーブルに腰掛けて誘惑してくるのが萌え。内野トートを思い出す。
みりおん@シシィはどんどん美しくなる。
「美貌」で世界を支配していくのがよくわかる。
そして、歌唱力の勝利。
昇天場面の「涙 笑い 苦しみ 哀しみ 長い旅路の果てにつかんだ」
の歌に、カタルシスがあった。
彼女の旅路がきちんと完結したのだと、歌で納得させられた。これは初めて。
ただ、物語全体で見ると、あんまりシシィに感情移入しないんだよね。
シシィは、男たちに求められる「対象」であり、「器」に見える。
トートもフランツもルキーニもルドルフも、多分エルマーたちも、
民衆たちも、ヴィンディッシュも、女官たちも、彼女に焦がれ、彼女を求める。
エリザベート自身はあくまでも「器」。
それにふさわしい美しい外見と美しい歌声の。
これはこれでアリだと思ってます。元々がこの話だと、ルキーニの脳内シシィだし。
真風@フランツが存在感大きくなって、「最終答弁」で、トートときちんと渡り合えていた。
やっぱり、トートとフランツが対等な方がしっくり来る場面ではある。
ここの「違う!」があるから、昇天シーンでシシィが「連れて行って」と歌い出した時に感動する。
「夜のボート」も凄くしみじみ聞けた。
……一方で、フィナーレの「愛と死の輪舞」がえらいことになってました(汗)
愛ちゃん@ルキーニも大成長。
2幕冒頭「キッチュ」~ハンガリー戴冠式の場面が特に好き。
病院の後の「失礼!」もいいなあ。
一幕のカフェでアルバイトしているモンチに釘付けになる。
今回も、全体MVPはモンチ@ヴィンディッシュです。
せーこちゃん@ゾフィの迫力が増していた。エンジンかかってきた感じ。暴走希望。
しーちゃん@リヒテンシュタインも素晴らしい。
うらら様@マダム・ヴォルフは眼福ですなあ、やっぱり。
ルドルフが役代わりで、りく君にチェンジ。
「闇が広がる」がとっても良くて、何というか…「おいしそう」という言葉が浮かんだ(何だそれ)
トートの「獲物」として、とっても魅力的なルドルフ。食べ応えありそうな(だから何だそれ)
ずんルドが、シシィの鏡であると同時にトートの鏡にさえ見えてしまう、
登場から「死」を纏わせた儚さを持っていたのに対して、
りくルドは、トートに誑かされて初めて死のサイドに突き進んだような。
トート閣下が仕事した感があって、ゆえに「闇が広がる」に凄く色気があった。
(ずんルドの闇広は、誘惑じゃなくて共鳴で、その時点で切なかった)
実は見に行った日は舞台装置のアクシデントがあって、闇広でめっちゃ盛り上がった!ところで
舞台が中断してしまい(あんまり経験ない…場面の切れ目でまだ良かったと言うべきか)
ハンガリー独立運動から再開、だったんだけど、
(皆さすがにプロで、微塵も影響を感じさせなかったんだけど、見る方は一回途切れちゃったので)
あれ、そのまま続きで見たかったなあ。
マイヤーリンクのダンスが誰よりもキレキレなルドルフ(笑)
(あ、りく君は、パレードのお歌が大変なことになっていました…)
一方、ずんちゃんはエルマー。
……儚げ(笑)。
いや、エルマーはヒロイン体質で正解なのですが。
レミゼのアンジョルラスとか似合いそうだわ~。
トートとの親和性が高そうなエルマーでした。
次に見る時は、あっきールドなのでこれもとっても楽しみ!
(あっきー、エルマーでもシュテファンでも、めちゃくちゃカッコいいです。)
あ、今回のルドルフに関しては、まどかちゃん@少年ルドルフが
とってもいい形でバトンを渡してくれていて、それも大きいです。
宙組のコーラスも、あれからまだ更に進化していて、カフェもミルクも戴冠式も素晴らしすぎた。
今回は2階席だったのですが、フォーメーションの変化がとっても楽しかったです。
勿論アップで見たいシーンもたくさんあるんだけど、オペラ無しで全体を眺めていても十分満足。
霊廟の場面の動きとか初めてわかった。
初日翌日に見てから2週間強。
いや~、パワーアップしてました、まぁ様@トート閣下!!
声の出し方が物凄く好きです。(反面、喉大丈夫?と心配もしてしまう)
「人ならざるもの」としての作り込み方が非常に好みでした。
書き忘れてましたが、「エリザベート泣かないで」のところで
テーブルに腰掛けて誘惑してくるのが萌え。内野トートを思い出す。
みりおん@シシィはどんどん美しくなる。
「美貌」で世界を支配していくのがよくわかる。
そして、歌唱力の勝利。
昇天場面の「涙 笑い 苦しみ 哀しみ 長い旅路の果てにつかんだ」
の歌に、カタルシスがあった。
彼女の旅路がきちんと完結したのだと、歌で納得させられた。これは初めて。
ただ、物語全体で見ると、あんまりシシィに感情移入しないんだよね。
シシィは、男たちに求められる「対象」であり、「器」に見える。
トートもフランツもルキーニもルドルフも、多分エルマーたちも、
民衆たちも、ヴィンディッシュも、女官たちも、彼女に焦がれ、彼女を求める。
エリザベート自身はあくまでも「器」。
それにふさわしい美しい外見と美しい歌声の。
これはこれでアリだと思ってます。元々がこの話だと、ルキーニの脳内シシィだし。
真風@フランツが存在感大きくなって、「最終答弁」で、トートときちんと渡り合えていた。
やっぱり、トートとフランツが対等な方がしっくり来る場面ではある。
ここの「違う!」があるから、昇天シーンでシシィが「連れて行って」と歌い出した時に感動する。
「夜のボート」も凄くしみじみ聞けた。
……一方で、フィナーレの「愛と死の輪舞」がえらいことになってました(汗)
愛ちゃん@ルキーニも大成長。
2幕冒頭「キッチュ」~ハンガリー戴冠式の場面が特に好き。
病院の後の「失礼!」もいいなあ。
一幕のカフェでアルバイトしているモンチに釘付けになる。
今回も、全体MVPはモンチ@ヴィンディッシュです。
せーこちゃん@ゾフィの迫力が増していた。エンジンかかってきた感じ。暴走希望。
しーちゃん@リヒテンシュタインも素晴らしい。
うらら様@マダム・ヴォルフは眼福ですなあ、やっぱり。
ルドルフが役代わりで、りく君にチェンジ。
「闇が広がる」がとっても良くて、何というか…「おいしそう」という言葉が浮かんだ(何だそれ)
トートの「獲物」として、とっても魅力的なルドルフ。食べ応えありそうな(だから何だそれ)
ずんルドが、シシィの鏡であると同時にトートの鏡にさえ見えてしまう、
登場から「死」を纏わせた儚さを持っていたのに対して、
りくルドは、トートに誑かされて初めて死のサイドに突き進んだような。
トート閣下が仕事した感があって、ゆえに「闇が広がる」に凄く色気があった。
(ずんルドの闇広は、誘惑じゃなくて共鳴で、その時点で切なかった)
実は見に行った日は舞台装置のアクシデントがあって、闇広でめっちゃ盛り上がった!ところで
舞台が中断してしまい(あんまり経験ない…場面の切れ目でまだ良かったと言うべきか)
ハンガリー独立運動から再開、だったんだけど、
(皆さすがにプロで、微塵も影響を感じさせなかったんだけど、見る方は一回途切れちゃったので)
あれ、そのまま続きで見たかったなあ。
マイヤーリンクのダンスが誰よりもキレキレなルドルフ(笑)
(あ、りく君は、パレードのお歌が大変なことになっていました…)
一方、ずんちゃんはエルマー。
……儚げ(笑)。
いや、エルマーはヒロイン体質で正解なのですが。
レミゼのアンジョルラスとか似合いそうだわ~。
トートとの親和性が高そうなエルマーでした。
次に見る時は、あっきールドなのでこれもとっても楽しみ!
(あっきー、エルマーでもシュテファンでも、めちゃくちゃカッコいいです。)
あ、今回のルドルフに関しては、まどかちゃん@少年ルドルフが
とってもいい形でバトンを渡してくれていて、それも大きいです。
宙組のコーラスも、あれからまだ更に進化していて、カフェもミルクも戴冠式も素晴らしすぎた。
今回は2階席だったのですが、フォーメーションの変化がとっても楽しかったです。
勿論アップで見たいシーンもたくさんあるんだけど、オペラ無しで全体を眺めていても十分満足。
霊廟の場面の動きとか初めてわかった。
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